「懐中電灯を消した暗闇の中に蛍の光輝く世界が見えたように、社会のルー...」手紙と線路と小さな奇跡 朱映さんの映画レビュー(感想・評価)
懐中電灯を消した暗闇の中に蛍の光輝く世界が見えたように、社会のルー...
懐中電灯を消した暗闇の中に蛍の光輝く世界が見えたように、社会のルールの外でなければ存在し得ないこともある。
父テユンが私設駅である両元駅に汽車を停めたこと、ソウルで交通規制を無視しても試験会場に車を走らせたこと、閉門に体当たりしてジュンギョンを会場に行かせたこと。娘の転落事故の際、汽車を運転していたテユンに対し、自ら身代わりになった仲間運転士の存在。
社会の規則や利益のみ従って生きるのではなく、目の前の大切な人と共に人生を歩む時に出会うことのできる幸せに素直でありたいと思った。
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