劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室のレビュー・感想・評価
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劇場版ならではの迫力の映像
オペ室を搭載した大型車両(MER)で活躍する医師・看護師
スタッフを描く人気ドラマの劇場版です。
(ドラマは見てました)
今回は「タワーリング・インフェルノ」か?
「スカイクレイパー」か?のパニックムービー。
地上90階の横浜・ランドマークタワーでの爆発炎上事故。
TOKYO MERの活躍の場所はここ。
しかも36階の展望フロアに、多数の人が取り残された。
今は晴れて再婚して、
喜多見(鈴木亮平)の妻となっている
千晶(仲里依紗)もその中にいる、という緊迫の設定。
しかも千晶は妊娠後期の出産間際。
【待っていては救えない命がある】は、
喜多見のモットーだが、医師の域を越えた行動力とパワーに
呆れて声もなかったが、
現実にパレスチナのガザ地区の女性・子供や一般市民は、
負傷して野戦病院のような設備で治療を受けて、
麻酔が無くたって治療を受けられることの方が幸運なんだろうなぁ、
とか思いを馳せる。
頭に浮かぶ数々の疑問・・・それは次第に消えて行く、
画面に引き込まれて身を乗り出す。
何がはらはらしたかって・・・
【緊迫のシーンその①】
階段を降りる途中喜多見が千晶を抱っこして軽々と降りていく、
しかし煙が充満して千晶が酸欠と腹痛で、脳裏に「死」の文字が
浮かぶシーン。
「ここで帝王切開をして、赤ちゃんだけ、助けて!!」
喜多見に千晶がメスを手渡す、
逡巡する喜多見・・・もう半分お腹を切ろうとしている・・・
しかし酸欠で喜多見の意識も遠のく。
アーー救助が!!
あ~間一髪、間に合ったー。
そして喜多見の妹・涼香(佐藤栞里)の回想シーンが度々挿入される。
死亡者ゼロのMER史上初の犠牲者・涼香。
音羽(賀来賢人)は今も涼香を愛している。
《ここが一番の感動ポイント》
涼香の無垢な笑顔・・・写真と回想だけなんだけど佐藤栞里・・・
誰よりも泣けた!!
(涼香が恋しい。)
そしてラスト。
千晶が救助されての緊急帝王切開、
今回、TOKYO MERのライバルとなった
YOKOHAMA MERの新設備の整った手術室を借りての
喜多見の執刀。
途中、千晶の心音と心電図が途切れてしまう。
お腹から取り出された赤ちゃんは酸欠で生まれたため
チアノーゼで青紫色の皮膚・・・
ここも、千晶、死んじゃうんじゃ!!
涼香の事が脳裏に浮かぶ・・・
本当に見てる私の心臓に悪い!!
政治絡みのセリフはこの映画を支えてますね。
リアルを感じる。
揉み手をしながら
「私はいつも強い人に付くんです」の鶴見慎吾、
官房長官の渡辺真起子、
実は都知事・石田ゆり子を影で支える。
ワンシーンの出演でも、引き締まります。
意外やこの人もアクセントになっていて、
厚生大臣の徳重聡、
貫禄の憎々しさで盛り上げてくれました。
最初は疑問符だらけだったけれど、感動していた。
エンディング曲(平井大)も興奮した心に心地良かった。
流れにやり過ぎ感あり、緊急医療現場でのマウントの取り合いはシラける
事故現場は切迫していて酷ければ酷いほどウケる。
その現場に深く入り込んで、緊急救命医療を行う~
意識のない怪我人、心肺停止レベルの人を緊急オペで救う。
素早く的確な診断、一刻も争う命、
素早い高度な緊急手術処置・・・
最初は真面目に観てたけど、
途中から余りにご都合主義過ぎて、
アフォアフォ精神の御一行様に見えてきましたわ。
アンリアルですね これは。
今日は『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』が
余りにも関係者の手で高評価レビュ-されてて
ポイント高く成ってしまっていたので
気になって観に行った次第。
正直な感想から言うと、
医療行為自体のシ-ンは非常に良かったです。
人の命を救う現場ですからね。
特に 最後、赤ちゃんが助かるとか、妊婦の命が戻るとかやはり当たり前に泣けてきます。人ですからね。
でも コノ映画であるから泣けて感動するのではなく人として 今までの人生経験上、緊急医療や病院でお世話になった方なら 潜在意識の中に”命はとっても大切”というベ-スが組み込まれていれば誰でも感動する訳です。
震災や、豪雨災害、コロナなどで救急医療にお世話になった方なら、どなたでも この部分は感動はするでしょう。
問題は、
航空機事故、ビル火災現場へのレスキュ-場面、
その非常事態の中にMERが無理して入って
一歩間違えたら 全員死ぬ訳で。
自ら動かなかったら助からない命がある?
確かに人命は+1 助けられるかもだが、
爆発したら -10以上で専門職のプロが死ぬんですよ。
身勝手過ぎませんかね? メッチャこの考え方は疑問です。
隊員、医師には家族もいるんですよ。
冷静になって考えて観てくださいよ。
これ有りきで活動するのはどうかと思いましたね。
ただ、ケガした方の人命を見殺しにすれば良いとは思いませんが、レスキュ-部隊で運び出す方が 利に叶ってると思いますね。
(思った事)
・どうも構成する医療チ-ムの経歴を気にするとか、的確な症状判断とか、手術処置早さを比較するのが メッチャ嫌ですね。
マウント取り合って、患者取り合うとか 見事なアフォさ加減。
・緊急救命室車は、事故現場に合わせて戦車並の分厚い鋼板装甲車(クロ-ラ走行)も有った方が良いかも。
・ビル放火犯の 目的理由が分からないまま。
・ガソリンを透明ビニ-ル袋に入れたのを幾つもカ-トに入れて各階に放置しセット。1袋を破って撒いて着火?
(ガソリン袋はもっとパンパンに膨れてると思う。)
ウ~ン・・・、スグにスプリンクラ作動で消えると思うが。
もっと黒煙上がり 現場は黒くなるでしょ。
上階の現場は白い煙だったけど あれは映画用ですね。
(多分コ-ヒ-豆焼いたんだね)
それに実際放水はあかんでしょ。泡の消火剤をレスキュ-の人 使ってたかな。
・ビル窓割れたりドアが壊れてんだよね。なぜ非常階段の怪我人を下ろそうとしてるスグそばが丸い円形で爆発破壊するかな?
有り得ないね。気圧が既に外に抜けてるでしょ。
それに非常階段て、防火ドアだし、壁面も避難者保護として凄く頑丈に造られていると思うけどね。
・緊急現場での手術医療行為だけど、こんなの出来ますよ~っていうパフォ-マンスなのかな。自分が対象の患者なら凄く拒むかも。
いち早く外に連れ出して、まともの病院の中で緊急手術受けたいのが本音かな。
・妊婦の医者が緊急現場で手助け・・・
しかも その後 赤ちゃん出産て・・・
正月映画の ”Dr.コトー診療所”の思いが蘇るけどナ。
なんか ダブってませんかねぇ?
・役者陣は どなたも必死感出てて素晴らしい活躍でしたよ。
特に、喜多見幸太 役( 鈴木亮平さん)は良い感じでした。
最後の方、”孤狼の血 LEVEL2”の 上林に見えましたけどもw。
少々 無理矢理感が否めない展開の連続でしたが、
命を救う場面は 真っ直ぐな気持ちでご覧頂けると思います。
ご興味ある方は
劇場へ どうぞ。
鈴木亮平さんを大好きになる作品
連ドラから大好きだったMERを鑑賞。
劇場版ならではのスケール感で、冗長になることなくストーリーが展開していく。
そんな中、連ドラを見てなくても楽しめる程に分かりやすく、そして魅力的に登場人物たちを描いていたと思う。
正直ご都合主義を感じないわけじゃないけれど…
主演の彼の力で、作品に説得力をもたせてる感がある。
ほんと鈴木亮平さんすごい。
MER見ると鈴木亮平さん大好きになる。
医療ものでこんなに楽しめて感動できたのは初めてかも…!
前知識ゼロのドラマ未視聴勢です。
とても面白いから是非観てほしいとの声があったので遅ればせながら観てきました。
…これめちゃくちゃ面白いじゃないですか!
医療ドラマの劇場版だし、現場をよそに足を引っ張り会う内部の派閥争いとかあるんだろうな、と想像していましたが全く違いました。考えが真っ向に対するところはあれど、それはその先の胸熱展開に繋がるので良しです。
派手な爆破、一難去ってまた一難…状況が怒涛に変化する展開、【死者ゼロ】という理想を求め救える命のために走る隊員たち、それを支える増援部隊や都知事たち、そして現場にいる全員が諦めなかった先にある結末に涙…。
これでいいんだよ、いやむしろこれがいい!と心から思える医療×アクションな王道ストーリーで大感動しました。
特に主人公の喜多見チーフに惚れました。
なにをどう言われても「…ですね!!」と爽やかな笑顔と共に言われると嫌いになれる訳がありません。個人的にとても好きなタイプの主人公です。
医療ものなので手術シーンも勿論見応えあり。
(グロいのが超苦手な私でも目を背けずに観れたので多くの人は大丈夫かと思います)
おそらくドラマの中で培ったであろう息のあったチームプレーで良い意味で淡々と手際よくオペを行うところに、映画だということを忘れて医療従事者のドキュメントのような感覚で観ていました。
エンドロールにもありましたが、実際にこのような大変な現場で働かれている方々が沢山いるので、尊敬と感謝の気持ちは忘れてはいけないなと改めて思いました。
ここまで劇場版で楽しめたんだったらドラマも観ておけば良かったなーと後悔しています。
そもそもドラマの存在すらこの映画が公開されるまで知らなかったので、無知ゆえに後悔先立たずです。
「待っているだけじゃ救えない命がある」
そう、待っているだけじゃ出会えない作品があるのです。それをこの映画が教えてくれました。
ドラマを観ていなくても本当に楽しめるのかと不安な人もいるかと思いますがご安心下さい。
未視聴の私でも劇中3回は泣きました。泣き虫なので涙腺は人より脆い自覚はあるので参考になるかは分かりませんが。
それでも一つは心にグッとくるシーンに出会えると思います。是非劇場へどうぞ。
意外に面白かったです!
(ネタバレですので鑑賞後にお読み下さい)
※本来の長いレビューを書く時間が最近ないので、短く
意外に面白かったです!
映画つかみの空港事故の場面や、その後のビル火災の描写など、どれもリアリティと緊迫感があり、それぞれの役者の皆さんの演技も素晴らしかったと思われました。
なので劇場での満足感は高く、かなりのヒットになったのも全く納得の内容でした。
ただ、映画本来の人間の深みを描く水準まで要求してしまうと、要素が盛られ過ぎなのもあって、果たしてこれは映画作品としてはどうなのか?との若干の疑問があったことも事実です。
しかしそんな要求さえなければ、しっかりとした作品作りをされているとは思われました。
命を救う
医療系ドラマの劇場版
TOKYO MER~走る緊急救命室~
ドラマも欠かさず 観ていたので
公開中に観られて良かったです。
MERに
出動要請が入ると
直ちに オペ室を搭載した
ERカーで救援に向かい
チームが、危険を顧みず
人命救助に全力を注ぐ姿に
命の大切さを教えてもらえる物語。
特に、鈴木亮平さん演じる
TOKYO MERの
チーフドクター喜多見の
現場での行動、瞬発力
的確な指示を出しながら
精神的にも弱っている人々に
与える安心感が素晴らしくて
緊迫なオペシーンは
医療用語も飛び交い
チームでクリアしてゆく姿に
感動でした。
今回の舞台は
横浜・ランドマークタワーで
放火による爆発事故が発生し
多くの怪我人、重傷者が増える中
救命に向かいますが
厚生労働大臣が新設した
エリート集団
YOKOHAMA MER
チーフドクター鴨居(杏さん)との
信念の違いで 喜多見も戸惑うが
いつもの「ですね・・・」と
笑顔で返すところは
喜多見の人柄ですね。
その、信念とは
鴨居チーフドクター
「安全な場所で 待っていないと
救える命も救えない」
一方、喜多見は
「待っているだけじゃ
救えない命があると・・・」
信念の違いは あるが
命を救うという使命は同じですね。
爆発火災範囲が拡がる中
喜多見と再婚し
妊娠中の高輪千晶(仲里依紗さん)
医師と
看護婦長の蔵前夏梅(菜々緒さん)が
タワーの上層階にいた為
怪我人の手当をしていた。
千晶は、切迫早産の恐れもあり
喜多見が 助けに向かうが
危険な状態になってしまう。
炎に囲まれた場所で
お腹のこどもを取り出してと願う
千晶の言葉を聞いた喜多見だが
絶対に諦めず
母子共に助けようと頑張る姿に
涙でスクリーンが滲みます。
新型ERカーでは、保育器もあり
千晶と赤ちゃんを
懸命に救おうとするチームの
団結力も素晴らしくて
千晶の命が尽きたと思った瞬間
赤ちゃんがうぶ声をあげて
嬉しい奇跡が起こるのです。
喜多見を支えるチーム陣も
東京消防庁の即対応処部隊も
他県からの応援で
救急車が駆けつけるシーンにも
感動の連続でした。
ドラマの回想シーンもあり
感情移入できて良かったです。
東京都知事役の石田ゆりこ子さんの
セリフもカッコいいですし
何と言っても
東京都危機管理対策室の
「死者0(ゼロ)です!」の言葉に
ホッと安心できる のでした。
キャストも豪華で
是非、シリーズ化希望です。
医療従事者の方達
救命の為 駆けつけてくださる
全ての皆様に
本当に感謝でいっぱいです。
そして、少しでも自分でできる事を
学ばなければと思いました。
激アツ!!!!
テレビドラマは未視聴だけど評判がいいので鑑賞。
最初からクライマックス!
何なら話の8割クライマックス!
常にえらいこっちゃな状況だけど諦めない!折れない!仲間!ライバル!信じる心!
いやーここまで徹底してやられると勢いでやられちゃう。
医療のこと何もわからないけど、何か持ってきたから助かる!ウォォォ!!ってなるもん。
現実は厳しい結果になることも多いだろうけどエンタメだからこれでいいのだ!
見事な快作でした。
救急医療現場は戦場だ!
TVドラマは観ていません。
この手の救援隊系映画・ドラマは「海猿」で満足しているし、ちょっと 臭い予告編を観て
「TVドラマだし。。。」と劇場観賞はしないつもりでしたが、
公開から、2ヵ月間経過しても、いっこうに評価が落ちてこないので、慌てて 劇場に行きました。
しかし TV版なら許せても、劇場映画でこの軽いキャスティングはダメだと思う。
どこが軽いかと言うと、女性陣はみな タメ がなく、セリフを言わされている感が多々ありました。
劇場版は TV版とは違っても、きちんと 間をとれる実力ある 俳優に演者を交代させて撮影すべきです。
しかし 鈴木亮平さんの高演技により、C級映画落ちしそうだった この映画は救われました。ですよネっ。
しかし ウルトラ警備隊の様な架空組織 故、すべてがご都合主義的ノリで リアリティはまるでなかった。
怪獣とUマンが出てこない 「Uマン映画」でした。
ロケ撮影は良かったが、スタジオ撮影は、TVドラマ級のお手軽チープで、照明も雑だった。
でも、感動して、泣きました。
この映画を観たら、やはり「海猿」を観て、口直しをした方が良いでしょう。
久しぶりにハマったドラマ
鈴木亮平さん出演の他作品の映画を見てこの作品を知りました。
変態仮面の頃にどハマりしてこの役者さんすごいなと思っていましたが久しぶりに見てまたハマりました。
一気にドラマ見て映画も鑑賞。
ほんと、すごくいい役者さんだと思います。
いい意味で普通!
友人と見に行きましたが普通に面白かったです。
涙腺が緩い人なら泣けるかも知れません。探したら似たような作品は沢山出てきそうです。ありふれた話で開始10分で展開が読めるし、CGも特に凄くなかった。家族連れで映画館に行く時に見るのにピッタリですね。
数字で証明
興行収入が40億円突破。
2023年の実写邦画界でこの数字を出すのはかなり大変な事だろう。
番宣出演等で数字を稼げていたあの頃は良かった・・・
とならないよう祈っている。
災害が起きている場所のリアリティの表現方法は自分には合わない。
が、
日本の市場ではこれくらいの匙加減が良い塩梅というのは数字が証明しているようだが、
実はそうでは無いのかは来年、再来年には答えが見えてくるだろう。
連ドラは良かったのに
映画になったら 底が浅くなって密度も薄くなってた。
隅田川は徒歩圏内です。
屋形船も馴染みのあるもの。滅っっっっっ多に乗りませんが。
橋(両国橋 蔵前橋 厩橋 どれだとしても) から船に飛び降りる?????って めっちゃ怖いし たぶん無理だし
だって ビルの三階とか四階とか そういう所から下に飛び降りたら死にますでしょ?
そのくらいの高さあると思うんだが。
柳橋は 頑張ればまあなんとか ってでも2階の窓から落ちるくらいはあると思うが。
川 つまり水面に落ちるのと船の甲板は違うだろうと思うのでストーリーとして荒唐無稽に見えないんだろうけれど
これ相当 荒唐無稽と思われる。
一番の違和感は 妹をあの事件で亡くしてるのにその扱いがあの程度なのはどうなのか?ということで
なんとなくその描写に不満を持ちつつ見終えた、というような気持ち。
抜群の完成度
邦画はこういう作品が良い😃今回はかなりかなり追い詰められたけれど、安心・安全のストーリー展開。
でも鈴木亮平・中条あやみ・菜々緒はじめとしたキャスト陣の演技も安定しているし、抜群の完成度。
映画としては想定外は少なかったかもしれないけれど、こういう作品が好きです。
2023 88本目(劇場 5作目)
ドラマから映画化作品は大抵 ん~ という感じですがこの作品は素晴らしい!
スケール、迫力満点。劇中息をのみながら観てました
医療用語の長セリフも臨場感を後押し
ほんと現場を体験しているかのようでした。
ドラマにしろ映画にしろ続編も期待せずにはいられない。
心揺さぶられる胸熱
目の前に救える命があるなら、全力を尽くすのが真の医師に備わった本能なのだろうか
彼らは決して自分が死んででもなんて思っちゃいない
ただ、命の危険があっても、救うことに命懸けなだけなのだ
一人の命を救うために全員死にに行くとか、そんなことじゃない
この作品では、『一つの命を見捨ててでも多くの人が助かろうとする』のか、『一つの命を救うために、結果的に命を落とすことがあるかもしれないが、全員助かる可能性がある限り、それを選択する』のかを考えさせられるところである。
人によって考え方は違うのかもしれない。
ただ、本作品は後者を選ぶ事で得られた最高の結末を描いたものであり、一つ間違えば大惨事になり、「ほら言わんこっちゃない」と叩かれる可能性を大いに秘めている。
それでも闘う姿勢を貫く彼らだからこその感動なのである。
無謀だと非難する意見もあろうが、だから突入しない側のストーリーは映画にはならないので、この作品に対して無謀だと言うのはスジが違うと思う。
いや〜泣けました
何も考えずに見れます
展開も早く、飽きのこない内容で
テンポよく、話が進んで、えーもう終わり?
って感じです!
ドラマの通り、きっと最後は、
『死者はゼロです!』って言うのわかってても
ハラハラ、ドキドキの連発でした
見て損は無い作品ですね(*^^*)
「医師の喜多見と申します!」
横浜MERが発足し意見がぶつかり合う以外は基本的にテレビドラマ版と変わり無しですが、その変わらない安心感を感じさせてくれるのが「医師の喜多見と申します!」のセリフ。
鈴木亮平演ずる喜多見幸太の絶対的安心感と存在感
「喜多見来たァ〜」と心の中で叫んでしまった。
70年代に「パニックムービー」が流行った頃、
ハリウッド映画で「タワーリングインフェルノ」という名作があり、それを思い出しました。
全306件中、41~60件目を表示