「涙…出ちゃいます。」劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 くろすけさんの映画レビュー(感想・評価)
涙…出ちゃいます。
ドラマもはじめは、ちょっと見てみるか…くらいの気持ちでした。
見ていくうちに、鈴木亮平さんの演技に引き付けられ、MERの活動や必要性の内容にどんどんハマっていきました。
TOKYO MERとYOKOHAMA MERのスタンスの違いから、どうYOKOHAMA MERが動いていくのか?
杏さん演じる鴨居の心情の移り変わりがとても良く分かり、杏さんの演技さすがです。
また、賀来賢人さん演じる音羽も回を重ねる度に好きになり、司令塔としての立場と医師としての本当の気持ちとの葛藤…MERの制服を取り現場に走る背中には、思わず涙と笑みが…
喜多見のダメダメな所が可愛いのと、テキパキ指揮する格好良さのギャップも好き。
MERだけではなく、消防庁の助け、近隣病院、近隣県の助けなど、それはすべて仲間や協力があってこそ成り立つ…
「待っているだけじゃ、救えない命がある」そんな熱い想いが変えていく…
心がとても温かく、熱くなりました。
今回、自分自身が入院手術した後に鑑賞したこともあり、医師や看護師の皆さんに対して、感謝と尊敬の気持ちでいっぱいでした。
コメントする