「「ウォーターベッド」と「ピンボール」に代表される70年代を舞台に描かれるちょっと変わった恋愛劇。って“形容”するのにこれ程困る映画も珍しい。もしかしてこれが褒め言葉?」リコリス・ピザ もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
「ウォーターベッド」と「ピンボール」に代表される70年代を舞台に描かれるちょっと変わった恋愛劇。って“形容”するのにこれ程困る映画も珍しい。もしかしてこれが褒め言葉?
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①相変わらず長いポール・トーマス・アンダーソン映画。
『ブギー・ナイト』は70年代ポルノ映画界が背景なので面白かったけど、『マグノリア』は悪くなかったけどロバート・アルトマンにはまだ叶わないな、と思ったし、『ファントム・スレッド』も良くできた映画だけれども一回観たらもういいわ、という感じ。今まで観たこの監督の作品では唯一『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のみダニエル・デュ・ルイスの神演技と共に凄い映画だと思っている。
②で、この映画。基本は歳の離れた男女(15歳の男の子と自称25歳の女性とだが、それが何か?という感じだし)が紆余曲折の末結ばれるという話だが、はっきり言ってどうでもいい話(私にとっては)。
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