「エピソード感のつなぎがピザみたいに切れてる。あっ、そういう意味?」リコリス・ピザ ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
エピソード感のつなぎがピザみたいに切れてる。あっ、そういう意味?
2022年劇場鑑賞151本目。
27歳いや、25歳の女性が15歳の少年に恋される話。
これだけ聞くと純木な中学生が淡い恋をする話に感じますが、この子、なんか只者じゃない。
最初俳優という話で、まぁそういってもモブみたいな、あっぱれさんま大先生の子供たちみたいな感じなんですが(舞台なんでちょっと違いますけど)急に商売始めたりヒロインのプロデュースしたり、喧嘩したり仲直りしたり、まあとにかくアグレッシブなのはいいんですが、急に展開が変わってそれに対する説明がないのです。軽いのはありますけど、心情までは描いていないとか。なのでキャラクターが今何をしているのかは分かるのですが感情移入はできなくて、しかもこういう映画にしては長尺なので後半結構退屈でした。
後タイトルの意味が全くわからなくて調べたらアメリカの昔のレコード店の名前らしいです。それ何かこの映画に関係ありました?
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