「ほっこり」ツユクサ コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
ほっこり
ファンタジーというか、お伽噺というか。
隕石以外は何一つ大きな事件は起こらず、肩肘はらずに日々をゆっくり生きている女性の毎日が描かれていて、それが心地よく、ほっこりした。
ささやかな幸せは日常にある。
50代半ば過ぎても、小林聡美さんを可愛らしく思うのは、私が大林宣彦監督の『転校生』が好きだったことと、かつて『やっぱり猫が好き』ファンだったからかねぇ。
天体少年・航平くん役の子が、演技が達者でよかった。
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