「I`ve gotta Mam. 唐揚げ弁当的な・・・」ガンパウダー・ミルクシェイク アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
I`ve gotta Mam. 唐揚げ弁当的な・・・
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「唐揚げ弁当」って何処で買っても大きく当たることもなければ大きく外れることもないので、平均的な映画だったなぁって時に例えで使ったりしてます。というわけで「ガンパウダー・ミルクシェイク」は見事に唐揚げ弁当的でした。
・女性がやたら強くて活躍する
・アクションをカッコよくテンポよく見せる
・昔の曲をファッショナブルに劇中で使う
等々、言うなれば近年の流行りをこれでもかっと詰め込んだ感じでしょうか?大きく外す事はないですけど、正直作品自体のインパクトは薄めでした。
ま、今回は正直言うとカレン・ギランを観に行ったようなもんなんですけどね。カレン・ギランって名前が覚えやすくて好きなんですよね。「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」や「ジュマンジ」等キャラクター物が多い印象だったのですが、なかなか殺し屋もハマってたと思います。ちょっと癖のある英語だなぁっと思ったらスコティッシュなんですね。納得。両手が麻痺してる状態で戦ってるシーンは面白かったです。
母親役のレナ・ヘディ。個人的にはやっぱり海外ドラマの「ゲーム・オブ・スローンズ」の印象が強いので、ドラマ終わった後も映画とかに出ててくれると何だか安心します。いつも強くたくましい女性って感じですよね✨
ちょっと女尊男卑過ぎな気もするのですが、まとまったアクションを楽しめるので、ここは小難しい事言わずに軽く観るのが吉だと思いました。
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