「思いの外の人気に」モリコーネ 映画が恋した音楽家 ウィリーさんの映画レビュー(感想・評価)
思いの外の人気に
自分がエンニオ・モリコーネという存在を知ったのは、映画「ワンスアポンアタイムインアメリカ」のサウンドトラック。
人生で一番好きな映画でもある。
映画好きな友人に言っても知ってる人もおらず、自分だけ好きな映画、サントラとして、ずっと秘めてきた。
隠れモリコーネファンとして、彼の音楽に色々触れてきた。
なので、映画館に行っても人はまばらなんだろうと思っていたら思いの外の人の数にまずは驚いた。
映画の内容はモリコーネの無名時代からメジャーになっていく過程を時系列に描いている。
モリコーネファンなら、彼の音楽の素晴らしさに涙し、知らない人でも彼の才能の素晴らしさに感銘するだろう。
ぶっちゃけ鑑賞中に涙が止まらなかった…。
久々、音楽系の映画で感動して涙したのは何十年振りなんだろう…。
DVD発売したら、購入も考えてる。
映画をあまり知らない人、映画音楽に興味の無い人にも何か伝わってくれる映画だと思ってます。
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