「モリコーネの素晴らしさはよくわかったが、長い。」モリコーネ 映画が恋した音楽家 TOMOさんの映画レビュー(感想・評価)
モリコーネの素晴らしさはよくわかったが、長い。
映画好きになったきっかけでもある、私の大好きな「ニューシネマパラダイス」の楽曲を手掛けた方のドキュメンタリーということで鑑賞。
映画史に残る映画音楽を変えた偉人、マエストロであることはよくわかった。クリントイーストウッドの出世作の「荒野の用心棒」の、口笛を用いた音楽は確かに印象的で西部劇というとあの音楽が使われるくらいの代表作。アンタッチャブルもかの有名なシーンで使われた曲についても紹介あり。
ただ、私の生まれる前の作品が多く、殆ど知らない作品の話しで3時間という時間が正直かなり苦痛で、映画館で初めて少し寝てしまった、、大好きなニューシネマパラダイスの楽曲の話も、マエストロの500以上にもなる映画作品の一つなので仕方ないが、作品を作っていて一番楽しかったとのコメントはあったが、他の作品と同じ尺で短い紹介で終わってしまい、ちょっと物足りなかった。残念。
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