夏へのトンネル、さよならの出口のレビュー・感想・評価
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アニメが好きだが、アニメをあまり見てない人向け。
う〜ん。いろいろ批判が浮かんでは消えながら見た。
アニメ映画の「時をかける少女」を思い出した人は多いのではないか。
エヴァ(シンジくん)と細田守と新海誠がチラつく。
チラついた作品は好きで何度も見てたから気づいた私が悪いのかもしれない。(アニメ映画見ない人は楽しめた?)
シーンと表情とセリフまんまのところに気づいて、同じだぁ以上の感想が持てなかった。
絵はほかの作品でも似ることはよくあるし、アニメーターの人が同じとか癖とかですかね。
でも、セリフはどうなんだ。
たまたま似たのか。
いくつかどこかで聞いたことのあるセリフでつまらないと思った。
息切らして走るシーンが好きなのはもう日本のアニメ定番で、アニメ好きのよくある性癖。
私も好きだけど、みんなやるから工夫がないとまたかと残念な気持ちになる。某シーンにほんと似てるし。
声は気にならないところと気になるところがあった。安定してない。
ああ、俳優さんがやってるんだっけと思い出して、忘れて、また思い出す。
ラッキースキンシップはやっぱみんな欲しい?
思春期だからやっぱ女の子との時間よね。
妹が小さいながらに人格者。できすぎている。
居なくなったら悲しさ倍増するようにいい子。
いい子じゃなくても、喧嘩別れでなら十分後悔の理由になると思う。キャラクター的な子だった。
女の子の方が転校早々にトラブル。不器用な彼女を描くのが不器用に感じた。反抗期でも外ではもう少し上手くやらないかな。
アニメ見ない大人は子供向けと一蹴しそう。
アニメ表現嫌いな人には向かない。
アニメ見る層には、似てる作品と比較される。私は完成度が低いと感じた。
アニメ映画をあまり見てない、子供は楽しめると思う。
アニメを見ない層を呼び込むために若い役者を声のキャスティングしたのはわかる。
本だったら気にならないかもしれない。
少なくともアニメの表現で気になったところは気にならない。
キャラデザ、ビジュアルは好き。
作品の中の携帯がいい。けど目が悪いので白くて見にくかった。一時停止した。
批判の羅列で嫌なレビューになったが、嫌いではなく残念だなって感想。
エモいけど、"許せない!"
映像は綺麗なのに話は面白くないし、声も合ってませんでした。インスタでのリールで流れて来た時はおもしろそうと思って見てみたら、、、ツッコミどころが多すぎました。
2人が出会ってそんなに時間は経ってもないのに
「私は塔野くんのいる世界に行きたい。私にもあなたが見ている世界見せてよ」だなんて、、 急にエモ展開なっているのもよく分かりません。まぁ中高生はそういうなんでもエモくしたい年頃なんだなって事で自分を納得させました。
塔野くん、自分で 「こう見えても僕、運動神経は良いから。」 とか言ってたくせに走った瞬間息切れするんですね?花城さんの方が走るの早かったですよ?
それに、妹を取り戻しに行ったのなら、諦めずに現実世界へ生き返らせてよ!花城さんからメールが来たからって、今までの努力を捨てて”今”に戻るなんて、、、そういう男私は嫌いです。
終わり方も中途半端だし、花城さんはもうほっといたらいいじゃん。漫画家になれたんでしょ?意味わかんない。2005年から8年も経ってるのに、8歳差で結婚するんですか?空白の8年はどうするわけ??設定が適当すぎますよね。上手かったのはトンネルの中との時間差設定だけじゃないですか。
それに、最後2人で現実世界に戻って来た後、雨が降ってきて、急に塔野くんが この傘、、とか言って花城さんが持ってた、錆びた傘を奪って差すシーンとかはにゃって感じなんですけど。なんか強引になったね!!
キスシーンはいりませんよ。10秒で6時間半のキスだった、、、だなんで誰得ですかっ///
2人とも急に感情入ったり消えたりが激しすぎて、見てる私は振り回されてました。
But、花城さんが、塔野君に漫画面白かったよって言われて、照れて、足バタバタしてる所は可愛かったです///
父親も最低です。酒は飲んでも飲まれるなですよ?まぁ設定ですもんね。
褒めるとこがあるとするならば、映画の最初と最後のエモエモシーンだけです!そういうのは私大好きだから期待してましたよ!!最後の「行こう」も意味がわかりませんが、エモエモだったので許しちゃいます。
鹿が可哀想です、
あと私はガラケー世代じゃないので分かりませんが、塔野くん文字打つのエグ早くないですか?w
それと、、、花火のSceneは素敵でしたよ?///でも、恋人繋ぎしなくてもよろしくてよっ💢///
「僕はウラシマトンネルより怖く見えるかな、、?亅
どこら辺が怖いんだよ!!急に厨二病始まったなおまえ!!それに関してはあたしゃー怖いよっ?
2人で進んだ1分強?((108秒=1分48秒=1分強)
全力疾走?
漫画の原稿?
私はコレを絶対確保?!
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私は漫画の全てを回収?
きっと無かった、タイトル回収??!
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35:43~
塔野くん)置いていけない!
花白さん)これを置いていけない!
私)ツッコミするまで夜も眠れない!?
気分良くなったんで、★★にしときますわ
最後のラップの 私) のところを最後は英語のnight でいい感じに終わらせたかったけど英訳したらnightは絶対に文章の最後に来ないということがわかった、、、なんてことは、もちろん誰にも”薔薇の樹の下で”(終わり方エモエモ
あーでも、夜は寝nightもいいですよね。うん。
こういうファンタジーもいいな
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高校生の塔野は子供時代に妹を亡くし、両親は離婚、父親は酒浸りのクズ。
女子高生の花城は漫画家を目指してたが、反対してた両親に遠ざけられた。
ある日塔野は森の中で浦島トンネルを見つけ、花城も何故か偶然見つける。
そして共同戦線を張り、誰にも言わずに二人で調査を続ける。
わかったこと。
・トンネルの中は圧倒的に時間が進むのが早い。
・トンネルの中は携帯が通じない
・トンネルの中を進むと欲しい物が手に入る(っぽい)
やがて2人は仲良くなり、自分が何を得ようとしてるか話すようになる。
塔野は妹を生き返らせようとしてた。花城は漫画の才能を得ようとしてた。
花城の漫画を読んだ塔野は、それがとても面白かった。
それを聞いた花城は勇気を得て出版社に送り、担当編集者がついた。
それが決まったのが、決行の日(塔野の妹の命日)の前日だった。
塔野は花城にすでに才能があると思ってたし、延期といいつつ一人で決行。
ついに妹と出会う。でもそこに花城のメールが何通も届く。
外は圧倒的に時間が経つのが早いので、花城は卒業し、漫画家で成功してた。
それをいちいち報告してくれてたのだった。塔野は花城に会いに戻る。
出口に向かう途中で塔野は倒れたが、メールを受け取った花城が迎えに来る。
そして共にトンネルを出る。こうして二人の愛は結ばれたのだった。
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基本的にはSFなのだが、こういう話もなかなかいいなと思った。
互いに目立たない性格なんで、何か感情移入しやすい。
おれも高校生の頃はこういう地味な人間やったよな。
しかし舞台はド田舎とされてたし、駅で1人や2人でいるシーンが何度もある。
トンネルにも何度となく2人で行ったのに、それが誰かにバレたりはしてない。
相当過疎な場所かと思いきや、学校では生徒がたくさんいる謎w
それにしてもマジメな花城が、地味にメールを送り続けるのは泣けるわ。
時代は変わりスマホを持ってるのに、塔野用にガラケーも持ち続けてた。
短い付き合いやったのに、ホンマに好きやったんやな。泣けるわ~。
自分の才能、努力に自信が持てない...分かる...
本作の主題歌「フィナーレ。」が以前から好きでずっと見たいと思っていました。遂にアマプラで見られるようになっていたので視聴。
まず1番に思ってしまったのは主人公の声と演技がちょっと微妙かな...というところです。ほかのキャラクターの声と比べてワンランク下に感じてしまいました。セリフも多いので冷めてしまうタイミングが少し多かった。
ストーリーについては上映時間が約1時間20分と短いので主人公と花城の距離の詰まり方、感情の変化だったり映画だけでは疑問が残る部分も幾らかはあったものの全体的にはよく纏まっていると思いました。
時間を取って原作を読んでみると新しい視点から楽しめそうなので是非読んでみたいと思った。
花城がうらしまトンネルに入る目的としていた「有名な漫画家になり後世に残る作品を生み出すために特別な才能が欲しい」という願いはかなり共感できる部分がありました。
人間誰しも自分の才能や努力には中々自信が持てないものだと思います、特に結果が目に見えて分かりにくいものとかは尚更そうだと思います。自分にもいくらでも心当たりがあります。だからこそ花城は目に見える、絶対だと感じられる「特別な才能」を求めていましたが現実にはそんなものは無いと言っても良いと思います。
また主人公(カオル)がトンネルに入る理由はカレンを連れて帰るというものでしたがこれも実際カレンを連れて帰ったとして2人の父親は果たしてそれを現実として受け入れてくれるのだろうかと疑問に思います、また母親が帰ってきて全て元通りになるとも考えづらいと思います。結局これは過去の良かった生活への執着でしか無かったのだと思います。その事にトンネルの中でカオルが気づけなければほんとに1000年出るまでにかかったかも...
2人がトンネルに入る理由がどちらも観る人が共感しやすいので自分を客観視するような目線で見ることが出来ると思います。その点は非常に良かった...
トンネルの中で再会したカレンちゃん可愛すぎて萌え萌え♡♡バナナジュース僕にもください🍌
小品としてまあまあ。ただ主人公声優が下手すぎて話にならない
結局「第二の新海誠を探せ」ムーブがまだまだ続いてるのね。
この手の泣かせのアオハルアニメ、素材になりそうな小説・コミックがあると、たちまち登場しますな。基本、どこを切っても金太郎のありがちアニメになっちゃうんだけどさ。
本作もそう。ストーリー的には主人公が高校にしてはいくらなんでも幼稚だろうと思う欠点がある。ただ無闇に引き伸ばさず潔く展開して終わらせるので、ぐだぐだ感がなく、後味はいい。★3くらい。
とはいえ主役の声優が下手くそ過ぎて萎える。いやぼそぼそキャラならそれはそれでいいのよ。でも単に下手クソ。笑い声とか棒読みの極地じゃん。なので★2に落ちた。
ちゃんとオーディションしてないだろ、これ。これでいいとしたなら、音響監督の敗北だわ。
原作が読みたくなる
不思議で気持ち良い時間
もっと衝撃が欲しい
薄っぺらい。
これならショートアニメ3分全8〜12話完結でもつくれるかなといった印象&そのくらいの満足感。
これ、なんとなくだけど、P.A.WORKSやコロリドに作らせたらもっといい映画になってたんだろうな。と思ってしまう作品。
まず、メインに声優をキャスティングして欲しかった。
御二方とも(酷くはなかったけど)映像が綺麗で気使われてて良かった分、勿体ない。
★2.0は、ウラシマトンネルの中にいる時にメールが届くシーンで、最初に用意した設定がかなり効いててとても良かったため。
そこだけゾッとして感動した。
あと、なんかでも、キャラが少なめで、2人だけの世界な感じは良かった。老いるのはすぐなんだなー…と切なくもなり……
でも、漫画家やってちゃんと生きてて素晴らしく最後2人が出会えたことはあんずの生きる活力にも繋がったのだろうと思うと人生捨てたもんじゃないと思った。
ウラヤマシイ効果
トンネルに入って時間旅行するという話だったら、アメリカのTVドラマ『タイムトンネル』(1966)があった。懐かしい。しかし、『インターステラー』にも似た時間差の悲劇を見事にアオハルものに取り入れ、取り戻せない辛さを乗り越える高校生二人。性格は違えど純情さを貫くところがうらやましい限り。超光速での時間差・・・とか頭が痛くなるような物理学のことなど考えずに頭を空っぽにして観るのがベスト。
トンネルに入ってからは、ほんの数秒が外では数十分経っていたりと、面白い設定でした。カオルとあんずが共に時間を過ごせば、生きて帰れたときには信じられない未来が待っているのかな~などと想像は尽きないのですが、カオルの選択は想定外のもの。過去に死んだ人が生き返るなんてのも、SFを越えちゃってるもんね。
純粋に死んだ妹カレンを取り戻したいカオルに対して、超多忙になったあんず。一途な恋心を抑えながらの青春も辛かったハズ。漫画家は5千人だとか、毎年千人が挑戦するなどの話を聞いて、以前お乗せしたことのある女子高生を思い出してしまった。彼女は漫画家の道を進むことができたのだろうか・・・
とても大事なものを失う代わりに
どれだけの鹿が犠牲に?
孤独を抱えた高校生の二人。
不思議なトンネルを知って、二人は共同戦線を張ってトンネルの謎を調べていく。
SFならば、その不思議なトンネルの規則性を解明して、
その規則性を利用して何かすると思うけど、
ここでは特に規則性が説明されるわけではなく、
頭を使ったシーンは時間のカウントくらいか…
死んだ妹を取り戻すという何となく後ろ暗い望み。
(↑ここらへんの後ろ暗いという認識はないね)
父との関係も今一つ共感しにくい。
そして、発生し続ける電車と鹿の接触事故…
時空を越えた純愛に残念ながら、共感も感動もできなかった。
個人的に好みな作品
こういう作品ってどちらかというと今作と男女の立場が逆の方がよく目にしてたから新鮮でした
SF要素があって好きだし変に先読みしようと予想したが予想とは別な展開に…
これはこれで良かったけど、最後ハッピーエンドより再会せずに漫画が想いを繋いでいってほしかった
あと再会後の後日談が見たかったなぁ
でも好みな作品でしたので満足
今を捨てて過去を取り戻すか、今を生きて未来を手に入れるかを決める物語。
主人公が生きる意味を見出だせず、今を捨ててでもカレンを取り戻そうと決意しているのがとても悲しい。花沢さんは塔野くんと過ごす日々によって、塔野くんと生きていけるのならどこでもいいって考えになったのに対して、主人公の意思は変わらずしまいには父親の再婚によって、より過去に縋るしかなく一人でウラシマトンネルに行ってしまう。そこで改めて自分の欲しかったものに気付けたのは良かったが、カレンが最後まで兄の為に自分を犠牲にし続けているのは寂しいなと感じた。人生一度しかないのだから自分の幸せだけを求めてもいいと思う。
兄弟二人して自分をないがしろにし過ぎて、やっぱりろくでもない親だったのかな。優しいっていいことなのか悪いことなのかよく分からない。
実験していく展開が面白かった
ファンタジーだけれど説得力がありました。
若い人向きなんだろうなぁ・・・と、ちょっと二の足を踏んでいました。
でも人気作だけのことはあります。
惹きつけられて、面白くて、一気に観ました。
正直言ってウラシマトンネルの神通力を私は信じていない派です。
でもストーリーとしては筋が通っていて面白い。
ウラシマトンネルには、無くした欲しいものが手に入る・・・
そういうチカラがあるという。
しかしそれを手にするには、とんでもないリスクがある。
塔野カオルは幼くして死んだ妹のカレンにどうしても会いたかった。
幸せだった生活そしてカレンに会って謝りたい気持ちも分かる。
塔野カオルと共同作戦を練る花城あんずは転校生。
見たことがないほど強烈な性格で、ビックリしました。
言いたいことはずばりと言う。
群れない。
嘘を付かない。
相槌なんか打たない。
やりたいことはやる・・・意地悪女子を張り倒すことだって
ためらわない。
あんずの漫画の才能を得たい・・・それははウラシマトンネルでは
無理でしょ!!
あまり説得力が感じられず?!
結果的には、なるほどでした。
あんずの性格はストレートで、女子ヒロインとして
新鮮でカッコよかったです。
曲がった事が嫌い。好感持てました。
どれにしても薫の両親・・・この父親、ダメダメ過ぎる。
あんずはこの若さで早くも親から独立してる感じで、信じられない程
強く逞しい。
ウラシマトンネルの3秒・・・現実世界では2時間!!
ウラシマトンネルの1日・・・現実世界では6年半。
ちょっとSFも真っ青な設定でしたが、面白かったです。
なんでこれが話題なのか分からない
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