「高校生の悩みと恋」夏へのトンネル、さよならの出口 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
高校生の悩みと恋
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ウラシマトンネルに入ると、何かを失う代わりに欲しいものが手に入るのだという噂があった。過去の妹の事故死が心の傷となっている高校生・塔野カオルは、自分の漫画の才能の無さで苦悩する転校生・花城あんずと、そのトンネルを調査し、時間の経過がものすごく速いことを突き止めた。2人はそれぞれの願いをかなえるため協力関係を結び、夏休みに実行日を決め計画を行う、という話。
不思議な話だが、ストーリーの整合性もあり悪くなかった。
高校生の恋愛も絡め、ちょっとキュンキュンした。
鈴鹿央士、飯豊まりえの声優も良かった。
ラストもなるほど、と納得いくものだったし、そんなに長くない作品だからダレた所も無くて良かった。
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