すずめの戸締まりのレビュー・感想・評価
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新海誠監督が苦手なんて言えなくなってしまった
新海誠監督の映画って苦手だった。「秒速5センチメートル」も「言の葉の庭」も。なんなら「君の名は」や「天気の子」も少しだけ苦手。主人公の男の子がうじうじしてるし、話の端々に童貞くささが漂っているから。それはそれで味だし、それが好きって人も多いと思うけど。
でも本作は今までの新海誠作品とは何か違う。映像がきれいなのは今まで通り。違うのは何か。主人公が女子高校生だから?それともロードムービーだから?はっきりコレだ!と言えるものはないのだが、いずれにしてもすずめの成長物語として、大災害を救おうとするアクションものとして、家族愛の物語として、とても素晴らしいものに仕上がっていた。猫(神さま)のだいじんや環さん、芹澤くんのキャラ設定も絶妙。これ、川村元気Pの意向がどれだけ入っているのだろう。全部新海監督がすべてを作っていたりして。なんてこった。新海誠が苦手なんて言えなくなってしまった。
今までの新海誠作品が大好きな人に本作はどう受け止められるのだろう。とても気になる。
新海監督初劇場!
ロードムービーです。大好きなんです。ロードムービー。主人公のすずめちゃんは現代の高校生らしく強くて可愛い。それにイスが真面目なんですがイケボでなんだか可愛い。この2人のロードムービー。
テーマは重いんですが2人に絡んでくる人々が温かくてずーっと見ていたくなるくらい面白かった。
3.11を扱うのは批判や反発も出てくるだろうに、丁寧に真摯に向き合って希望を与えて未来を生きろと力強く語りかけてくれる。
新海監督作品を劇場で観るの初めてだったんですが、映画館で観る価値ありますよ。
覚悟を感じる最高傑作
君の名は→震災から救う
天気の子→災害を受け入れる
戸締まり→!?!?
色々な意見があるなかで、私は良かったと思います。
3.11に触れるな!みたいな人は観なきゃ良いです。
現実、こういう悲しみを越えて来ている人が多くいらっしゃるのだろうな。。と
災害はこれからもあって、平穏な日常はいとも簡単に壊れる事も知っていて、でも毎日生きているんだなぁと。
これは批判もあるだろうし、震災を忘れないという強い覚悟が無いと作れない。
大事な映画が最高のクオリティで出来たと思います。
一点上げるとすれば、やはり声優は声優さんが上手い。
俳優さんはちょっと違和感出てしまう。
内容が内容だけに、コミカルな部分のバランスも良かったと思う。
久々に何回も観たいような映画だった。
なんでも文句いう人に言いたい。
もう、批判のための批判なんて誰も聞かないよ。
好き嫌いはあるでしょう。テーマは重いし、震災の描き方も嫌な人はいると思う。でも、新海さんの体重ががっつりかかった意欲作であることはよくわかる。
クソモノマネコンテンツが氾濫する現代に、これだけ体重かかったものがいくつあります?
前向きに批評して、文化を前に進めなきゃ、ほんとに日本はダメになるよ。
新海さん、そして、他のクリエイターの皆さんも、気迫のこもった作品待ってます
女子高生は東北を目指す。
2022年。新海誠監督。九州に住む女子高生がイケメンの旅人と出会うことで、災害から日本を守る不思議な仕事に巻き込まれ、運命の恋に落ち、自らの過去と出会う、という話。新海監督の真骨頂である、intimateな二人関係と世界の崩壊、現実にはない光の描写が満載。
九州(宮崎県日南市らしい)から震災があった故郷・東北(宮城県大槌町らしい)へと移動する女子高生が、様々な人に助けられながらなんとか移動していくのは2020年公開の諏訪敦彦監督の実写映画「風の電話」のよう。もっとも、淡々と、一途に、故郷だけを目指すあちら(広島から大槌へ)に対して、こちらはその都度目標が変わって最終的に故郷に向かうことになるのですが、地震と災害がテーマである限り、最終地点が東北になるのは避けがたい。そういう意味で、震災被災地(故郷・大槌)への女子高生の旅、しかも親切な人々の手助け、という同一テーマの二作品ということになる。女子高生は東北(大槌)を目指す。
新海監督は「ほしのこえ」デビュー以来、セカイ系の第一人者とされていたわけですが、大ヒット作「君の名は。」以来明らかになっているのは、親密な異性愛カップルが直面するのはセカイの崩壊ではなくジモト(よくてもニホン)の崩壊であること。タイムトラベルとか気象とか地震とかを扱いながら、そこで問題になるのは日本古来の儀式や言い伝えである。しかもそれを世界に発信するような工夫があるわけでもなく、日本国内に向かって「わかるよね」と目くばせするような仕上がりになっている。なんとも内向的な。しかも、親密な二人の関係よりも前、自分(現在)で自分(過去)を慰める構造になっている。大げさな仕掛けのわりに、物語は極私的な「私」のなかで完結している。ここに、閉鎖的、内向的な現代日本の姿を見出してしまう気がする。
ソータがブサメンの閉じ師でも物語は同じように進んだのでしょうか
偶然出会ったイケメンの閉じ師のソータを追いかけてヒロインのスズメは廃墟を訪れ災いを封じるための要石を抜くところから話が始まります。
この後、いろんな出来事が起きるのですが、閉じ師ソータがブサメンでも同じように物語は進むのでしょうか・・・
まわりくどい言い方をして言いたいことは結局何かというと、ヒロインのスズメが自分自身を危険に晒してまでソータの復活に励む動機がとても弱いということ。
ヒロインに限らず、登場人物の動機についてはどれも弱いです。経済的な見返りなしに代々閉じ師家業に従事する宗像家の方々をはじめとして、愛媛の女子高生も神戸のスナックのママも東京の教員志望の人も・・。
来場者に配布されたパンフレットに新海監督は悼む気持ちを表現したいと書いてありました。
震災を絡めるとどうしても作風が重くなって避ける人も出てくるでしょう。それにもかかわらず震災を描いた点は評価しますが、さて、どこまで観客に受けるのでしょうか・・・
昭和歌謡とあの時を忘れないように、
今回の映画はあの大震災を風化させないようにというのがメインですかね。プラスα昭和歌謡を大スクリーンで流したいという新海監督の思い出アルバムw あと珍しくキャラのバックボーンが薄くて残念。題材的にも配給やスポンサーから圧力あったんでしょうが、もっと地震描写を描きたかったのではと思いましたね。「君の名は」路線はお腹いっぱいなので、次回はちょっとぶっ飛んだのお願いします笑
(個人的な調査内容で恐縮ですが思ったところも)基本的に今週の本命枠。
今年323本目(合計598本目/今月(2022年11月度)10本目)。
まぁ、「いろいろな意味で」評価は割れると思います。映画内で描かれている「ある事項」についての配慮の論点(公式サイトなんてみなさん見られるのでしょうか?)、あるいは、映画館が事実上この作品ばかりで他作品とのバランスがおかしい等いろいろあります。
ただそれらについてここで言い合っても仕方がないと思うので…。
個人的には、前者(特定の「ある事項」を連想させる内容)に関しては、現在でもセンシティブな事項で、もう少し情報を先に出してもよかったのでは…とは思えます(少なくともここでは出ておらず、公式HPにいかないと出てこなかった)。
アニメ作品といえばストーリーの解釈として、
・ いろいろな見方ができ、何度か見て、あるいは強烈なファン等がいろいろ調べて内容や隠された「意味」などを探るタイプ (本映画や「ヴァイオレット~」などが該当。後者は花言葉などまでまで知っていないといけなかった)
・ 一見何か隠された意図があるが、実は何もないもの
・ そもそも明確に存在しないもの(完全なギャグ漫画の映画化など)
…という3類型あると思いますが、一番最初のグループであり、かつ、映像もそこそこきれいです。こうした点は日本映画の誇れる点なので今後、2023年以降も続けばよいな、と思っています。
映画の趣旨うんぬんは他の方が多く書かれているし何度も書いても仕方がないので、個人的に思ったところです。
なお、「映画館の本数バランスがおかしい」は減点対象外、「特定の事項について配慮がやや足りない」は指摘はしてもそれだけで0.3以上はひけませんので、4.8以上ある時点でフルスコアにしています。
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(考察/「ミミズ」の指す意味は何だろう?)
・ この映画の一つのファクターとなる「ミミズ」です。
ミミズは理科上の「脊椎動物」にはあたらない生き物です。また、食物連鎖ということを考えると、一番下かそれに近いところになります。したがって、「食物連鎖に代表されるピラミッド」を考えれば「一番か、それに近いほど低い存在」であることがわかります(通常は、ヒトを一番上に置く)。この点においては「ヒトとミミズの差は天と地ほどある」わけです。
しかし、ミミズがある場面では逆転するところがあります。
先ほど「食物連鎖」とかきましたが、ミミズはその生物の単純さ故に、ある程度の悪環境においても生きることができます。そのため、汚染された土壌や、毒性がある土壌など、何らか「問題がある」土壌にも普通にも生きますが、ミミズはその生物の性質上、その毒や汚染物質等を体内に大量に蓄えてもそのまま生きます。
ここで発生するのが「食物連鎖」で、ミミズという小さい生き物は他の生き物に食べられ、さらに例えば鳥が食べ、それを人間が経て…と、数段階経て人間に届きます(人間は「普通は」直接ミミズを食べません)。このとき、もとのミミズが汚染された環境であると、毒性等が食物連鎖の「鎖」においてつながっていき、やがて「人間に悪影響を及ぼす」事例はいくらでもあります。経験則として(積極的な工場設置といった論点がなかった、古代中世から)知られていたことです。つまり、「状況によっては、ミミズが人を倒してしまうことがある」のです。これは映画で「ミミズの描き方」と(立場が)一致します。
・ ミミズは何かと存在が(日本人には)恐れられていたものでした。ミミズはその生物の性質上、眼を持ちません。したがって、「目見えず(めみえず)」と呼ばれていた地方もあります(今日(こんにち)においては差別的な表現になりますが、あえて使っています。以下も同じ)。この「めみえず」の表現がさらに変化し、今でも方言として「めめず」を使っているところはあるとされます(特に四国地方)。この「め」はもともとは「眼」であり、人にとって大切なもののひとつです。
そして多くの方が知っていらっしゃる通り、「ミミズに向かってお手洗いをしてはいけない」(表現を緩和しています)という伝承があります。これもその理由が「眼が見えなくなるから」です。もちろん科学的には根拠はありませんでしたが、古い時代には「お手洗い」の環境は良くなかったので、このような言い伝えが日本で発達しました(日本に限らない。文化の発達したヨーロッパの文化でも似たような言い伝えは多少変化しても残っています)。つまり、「ある意味」、人はミミズを恐れながら生活していたのです。
こうした部分は映画ではいっさい触れられていませんが「人とミミズの関係」が逆転するケースです。映画内では別の解釈がされていますが、人とミミズの伝承は私が別にあげたように他にもあり(ほか、ギリシャ・ローマまで含めるといくらでもあります)、こうした文化まで実は含んでいるのではなかろうか…というところです。
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その意味では、「花言葉」などまで含めて解釈する必要があった「ヴァイオレット~」などと同じく「噛めば噛むほど味がする」作品なのだろう(=換言すれば、2回3回行くことを想定している?)という気がします。
過去への扉
「君の名は。」(16)、「天気の子」(19)、そして今作ときっちり3年毎に大作を世に出す力量に感心してしまいます。物語のエンタメ度は圧倒的に「君の名は。」かなと思いましたが、今作もオープニングのジェットコースター的な疾走感で一気に引き込まれました!新海作品ならではの映像美は勿論のこと、声に乗せられた言葉の力を今作でも存分に感じました。鈴芽役の原菜乃華さんも草太役の松村北斗さんも声優初挑戦とは思えぬ表現力があって、とてもすばらしかったです。クライマックスで今作のモチーフが明らかにされ、主人公が扉の向こうで「ある人」に会い、たくさんの声が聞こえてくるシーンに大きな感動がありました。ただ個人的に何故かロードムービーが苦手で(例外もありますが)、最初と最後がとてもよくて、間のロードムービーが物足りないかな…という印象でした。
異色の天才よ。どんなメッセージを込めたのか
君の名は。、天気の子と立て続けに大ヒットを記録してきた新海誠だが、今作においてメッセージの込めかたをガラリと変えてきた。今一度我々は監督が前2作で何を伝えたかったのかを考えなければならない。
まだ観てないなら上っ面だけを拾うのではなく監督が何を伝えたかったのかをよく考えて観て欲しい。
小さい椅子が可愛い
扉を開けたら…そこは
別の世界
世界観はよかったと思う
ただミミズの描き方が好きじゃない
…もうちょっとあとちょっと
って感じです
登場人物はすべてよかった
声を含めて
…死は
常にとなり合わせ的なメッセージ
何で大切な人を失くすかわからない
人との繋がり
そこに住む人の想い
か感じられた
Amazonプライムで12分の配信で
続きが…
観たくて観賞
余談…可愛い椅子に感情移入
しちゃった♡
当たり前の日常の大切さ
新海誠監督の映画はいつも奥深く感じ、
綺麗ではかなく素敵な世界観が大好きです!
いつもある日常がこわれたり、いつでも会える人が会えなくなったり、
当たり前が特別で大切なことで
目の前にいる大事な人をもっと大切にしたいと
思いました。
ぜひ大切な人と見て、感じてほしいです!
もはや後戻りできない天才よ。戸を締めて行ってきますを誰に言うのか。
集大成にして最高傑作というあまりにもハードルを上げるストレートなコピーを冠せずにはおれなかった宣伝担当スタッフの興奮が良く分かる。私が何を言おうがシネコンでの上映回数がいきなりどこも20回以上で大ヒットが確定していおりこれによって排除された個性的な映画たちが何本もあることよ。予告編を何度も見ていた限り「君の名は」の焼き直しでRADWIMPSの音楽がジブリ寄りでさらにどこでもドアかよあげくにキュウべえも…と思ってしまうのだがそれが仕組まれたものかどうなのか最初の10分くらいでとんでもない浅はかな間違いであったことを思い知るのだ。新海誠のテーマはぶれずに一貫していて「君の名は」の時空を超える手続きを扉で簡略化し「天気の子」にもあった上京物語をさらに分厚くしてテンポ良く凝縮して詰めるだけ詰め込んでなんとか2時間におさめましたという感じだがますます宮崎駿リスペクトオマージュは濃くなっている。「君の名は」があまりにもヒットし過ぎて彼に関わることで食べている取巻きが増えすぎたであろうことは重々想像ができマクドナルドとのタイアップをはじめいろいろな部分が会議によって周囲の圧力によって決められ(おそらく結末も)良くも悪くも観客ファーストなのだがその状況に屈しない芯の部分はますます純化して研ぎ澄まされ間違いなく面白くてあらゆる映画を凌駕していて泣けるのだやっかみたくもなる。地震が起きた高校の描写にバスケの練習をしている生徒たちをワンカット入れる事、これが新海誠の良さである。
ついにファンタジーをも成功させた新海誠
試写会を観た人のレビューでは賛否あったので
正直、『天気の子』のように
「君の名は。と似つつ、それを越えられない作品」なのかと不安でしたが、
どうやら杞憂だったようです。
確かに過去の新海作品よりは
『君の名は。』『天気の子』テイストが多く含まれていますが
なにより『星を呼ぶ子ども』のような
強いファンタジー色が今作で取り入れられており、
なおかつ120分のエンタメとして見事に昇華されていました。
『星を~』の時はどちらかというと
芳しくない意見が多かった印象です。
それ以降SF設定は用いれど
ファンタジーに手を出していなかった
新海監督でしたが
今作で遂に新海誠が監督する
『秀逸なファンタジー作品』が生まれた気がします。
内容についてはあえて触れません。
他の方や公式が言っているように
東日本大震災を扱った映画のため、
様々な理由で鑑賞に不安な方は
各々で判断をお願いします。
演技面で言うと
主人公の原さん、ダイジン役の山根さんなど
全体的に演技は素晴らしかったです。
特に草太役の松村北斗さん、お見事です。
「ジャニーズを起用」という点だけで叩いていた人は反省すべきだと感じました。
そもそも公開もされていない作品をネットニュースや予告編だけ見て叩く人は個人的には理解不能なのですが。
批判するならお金を払って映画館まで足を運んで映画を見て、その上で批判するかどうか考えたいものです。
話が逸れましたが
「君の名は。」があまりに注目されすぎて
このまま右肩下がりになってしまう心配も少しありましたが、どうやらまだまだ第一線で売れ続けてくれそうだと感じました。
後半のとある展開が少しひっかかったので
星は4.5にしましたが
映画館まで観に行く価値は十二分にある作品ではないかと思います。
~~~~~~
あれから10年以上の時が経ち、
アノ震災を扱った作品も多くなってきました。
そしてその多くは『亡くなった方々』に向けた作品だと感じていましたが
この作品は『残された人』に向けられた作品です。
勿論それがどう心に響くかは
各々の心に委ねる他にないのですが
私はこの作品を映画館で観れて良かった、
と思いました。
※一部追記アリ
メインキャストの声は最高だった!
「すずめの戸締まり」で1番心配だったのが声優のキャスティングでしたが全く問題なし。というかとても良かったです。
さて本編は、、、ビッグスケールで面白かったですが、すずめたち以外の行動に疑問が出る場面が多かったのが気になりました。
絵は綺麗だったのでよかったです。
余談ですが、地震のアラートや震災関連の描写が何度も出てきます。
何でこんなにもこの映画が好評なのかわからんし高評価つけてる人たちは...
何でこんなにもこの映画が好評なのかわからんし高評価つけてる人たちはいったいどういう感性をしてるわけ?
実際に震災にあった人のことをバカにしてるのかこの映画は。
作品としてもどこをとっても陳腐なところだらけだし
御茶ノ水のあの辺ね
主演2人を演じた若い役者さん達の頑張りには荒削りだが自分の心の琴線にはしっかりと触れられた様な気がした。
被災地にはそれぞれ後ろ戸があったんだと思うともっと早く戸締って欲しかったなあと思った。
宮崎の要石が無くなったままで良いのかと不安を感じざるを得ない。
宗像って福岡の宗像大社を思い出すが、神々しくてかっこいい名前。
開けたら…
開けたら閉めましょう。
っと、冒頭、心の中で思いました…
すずめの戸締まり
予告編で、かなり出し切ってる感がして本編が心配でしたが、そんな心配は不要で、始めから引き込まれました。
オーディションで選ばれたとはいえ、また声優さんではないキャスト…。これもまた心配でしたが、その心配もまたまた不要でした。
原菜乃華さん、松村北斗さん、とてもお上手で「声優さんです」と言われたら、そのままそうなんだと思うくらいでした。
個人的には、ダイジン役の「山根あんちゃん」の声がとても好きでした!女優さん、声優さんとしてこれからの活躍が楽しみです。
絵はとても綺麗なのですが「ごはん」があまり美味しそうに観えなかった点、車で移動している時に流れる曲が、宮崎駿監督を意識しているように思えた点が残念でした。
「君の名は」「天気の子」そして「すずめの戸締まり」新海誠監督の作品の内容は、ほぼほぼ似通っているなぁと感じますが、その中でも1番良かったと思います。
とってもよかったです!
久しぶりに映画館で映画を観ました。君の名は、天気の子の新海誠監督なので安心して観に行きました。予想以上にとってもよくて、君の名は、天気の子よりも数段よかったです。ただ、劇中、少し気持ちが落ち込む場面がありましたので、メンタル落ち込み目の方は注意が必要かもしれません。日本人の忘れてはいけない良い面を沢山観れました。
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