すずめの戸締まりのレビュー・感想・評価
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あの日乗り越えられなかったこと
震災がストーリーに深く関わっていて3.11を経験した人はもちろん、あの日乗り越えられなかったり受けいられなかった絶望の中にいた自分を救ってくれる映画
誠実・面白く内容も深い
具体的な内容としてネタバレはしないが・・・ 新海誠監督の誠実な人柄や社会に影を落とす人々すべてに向ける思いやりを感じられる作品。 映像も迫力がありディテールや廃墟の世界観やリアリティも素晴らしく映画館で観るのもおすすめ。 内容の深さや人間社会への希望、そして面白さがすべて両立したみんなに観てほしい良心の塊のような作品です🦄✨
新海誠は日本を殴りにきている
地震、コロナ、戦争、いろいろあったけど、新海誠が言ってたように、僕らはなんだかんだで大丈夫だったようにおもう。
天気の子で少女を救った代償に世界が決定的に破壊されても、そんな世界で僕らは元気に生きてきた。
僕らは、だ。
僕ら以外の大丈夫じゃなかった人たちも確実に存在するし、存在していた。
そんな彼らを新海誠は今回、真っ正面から描きにきた。これは、国民的映画監督として油ののりきったいまでしか放てない最高の右ストレートだとおもうのだ。
この映画で成長するのは僕たち観客なのだと、思わずにいられない。
集大成にふさわしい作品
今日見てきたが、非常に面白かった。
一個人の感想であるが、先が読みにくい作品でとても面白かった。
また、すずめの子供の頃の動画を最初に見せるという、非常に面白く考えられた構成をしていた。
さらに、声優の方が非常に上手であった。
なので、新海誠先生の脚本とマッチしていて非常に物語にどっぷりハマることができた。
この作品は生涯見続けたい作品であるし、新海誠先生の集大成にふさわしい作品であると思った。
さらに新海誠本であるが、歴代の3作品に絞って(君の名は、天気の子、すずめの戸締まり)企画書や裏話などを書かれてあったが、それがすごく集大成にふさわしい本であると思った。
展開が早い
今までの君の名は、天気の子などと比べて導入の日常パートが短くて展開が早くて
すぐにファンタジーな雰囲気になってるのかな。
一般人には受け入れづらいのかもしれない。
私はよくアニメとかもみるので大丈夫だったが、
一緒に見てた嫁は横から「面白いの?」って何回もきいてきた。
鑑賞後に感想きいたら「難しかった」って。
前を向くことが大事なんですね。
幸いにして、これまで大きな災害に遭ってはいませんし、大きな痛手も受けてはいないのですが。評論子は。
でも、そういうトラウマを心の内側に抱えている人の苦痛は並大抵ではないことでしょう。
でも、人間は未来に向かって生きていかなければならないので、今を大切に生きることが大事であることは、多言を要しないでしょう。
「記憶の中にすっかり封印してしまえ」ということではないにしろ、やはり既往だけに囚われていては、いけないということでしょう。
その意味で「已往の諫められざるを悟り、來者の追ふ可きを知る」という言葉は、一面の真理をついていると思います。
(現に過去のトラウマに苦しんでいる人の苦しみを否定するものではなく、あくまでも前記のようなトラウマにを抱えてはいない評論子の考えですが)
本作で鈴芽が果たしてきた「戸締まり」というのは、そういうことでは、なかったでしょうか。
新海版シン・ゴジラ。 ダイジン、あざと過ぎ萌え。 東日本大震災の経...
新海版シン・ゴジラ。
ダイジン、あざと過ぎ萌え。
東日本大震災の経験や思いが、本作評価の一つの分水嶺。
カブリオレあるあるw
男性主人公側が大学生のせいか、君の名はや天気の子より、セクシュアリティな部分が薄い。
3部作集大成!シンプルな恋愛映画も観てみたいです。
「君の名は」を、話題になる直前に
予備知識なしで観て、衝撃を受けて以来、新海誠作を楽しみにしているおじさんです。
既視感あり、流石にあの衝撃を超えることはありませんが、楽しめました。
あの震災の後、東北ではスズメのようなお子さんがたくさんいることを忘れないように、過去のことにしないように。
次回作は、新しい深海監督をぜひ観たいです!
今、silentが流行っています。
大作もいいですが、今の新海誠監督が、あのドラマみたいなシンプルな恋愛ストーリーを描くとどうなるかも観てみたいです。
新海誠ワールド
まず、入場者特典の冊子にビックリ。
簡単なチラシ程度の内容かと思ったら、企画書の画像、監督のインタビュー、主要キャストとの鼎談、とかなりの充実度とボリューム。
冒頭映像など配信されていたがあえて観ず、ほとんど予習もなく来たが、上映前にこれをパラパラと眺めて、初めてこの映画がある出来事をモチーフにしていることを知った。
それ自体は私とってある意味「ネタバレ」でもあったが、冒頭の映像を観た人なら想起されるコトではあろうし、あまり気になることでもないのだが、それとは別に、私はあの出来事をネタにするのは、言葉を選ばず言うと「卑怯」な気もしている。
それは、あの出来事で被害を受けた方々が今も依然として生活されていて、それを当時多くの日本人がリアルタイムで大きなショックを受けながら注視していた事件だったから。
正直、私はあの現場の映像は今でも苦手にしている。
私が「卑怯」だというのは、「作品を作るな」という意味ではなく、「どうしたって泣いてしまう」からだ。
前置きばかり長くなってしまった。
(ここから少しだけネタバレっぽい内容も含みます)
まずは相変わらず…いや、さらにクオリティの上がった映像美。自然物はもちろん、光や水といった無機質なモノを美しく描かせたらやはりトップクラスだと思う。
そして、CGで背景が自由に動かせるお陰で、カメラの動きでこれまでに見たことのないようなシーンがたくさんあった。
そして今回は「人」の描き方もこれまでより踏み込んでいた気がする。
とは言え、やはり新海誠作品テイストは健在なので、彼の作風が好きならハマるだろうし、そうでなければピンと来ない人も多いだろう。
本質的なところでよく解らないところもあるし。
でも私は、これまでの劇場作品3作の中では一番好きだなぁ、という感想。
ラストシーンとパーキングエリアでのシーン(この辺りはむしろ大人達の「人を救うことって綺麗事じゃない」という叫びに近い)で都合2回の涙、でした。
ま、その辺りは私自身の更なる老いと、最近仕事で大きく削られたメンタルのせいなのかも知れませんが。
この映像を楽しむなら、劇場以外はあり得ません。
よろしく。
「君の名は。」「天気の子」より好き。最高傑作。
今回の作品は東日本大震災という重いテーマの作品であるが、ここまで深い作品にできるのは日本の映画監督のなかで新海誠監督しかいないと思う。
「行ってきます」という単純な言葉がここまで心に刺さったのは初めてで、何気ない日常を送る日々がどれだけ幸せなものか改めて感じることができました。
終盤のシーンは鳥肌注意です。
また、映像美は流石といった感じで終始綺麗でしたし、今回はRAD要素が少なめでコミカルなシーンやシリアスなシーンのバランスが良く、とても見やすかったです。
老若男女に受け入れられるでしょうし、君の名は。は超えられるか分かりませんが、結構いい線まで興行収入は伸ばせるんじゃないかと思います。
不満な点を挙げるとしたら、すずめと草太の関係性とダイジンについての深堀りがもう少し欲しかったくらいですね。
それ以外は文句なし。
期待を裏切らない完成度!
新海誠監督の新作で期待していた本作。その期待を裏切らないすばらしい作品でした。公開初日に鑑賞してきましたが、行きつけの劇場はいつもの倍ぐらいの客入りで、改めて新海監督の絶大な人気を感じました。
ストーリーは、扉を探しているという青年・宗像草太に興味をもった高校生・岩戸鈴芽(すずめ)が、たまたま廃墟で見つけた、災いをもたらすミミズが吹き出す「後ろ戸」を開けてしまい、草太と協力してなんとか戸締まりをするものの、封印の要石は猫に姿を変えて逃げたため、猫によってイスに変えられてしまった草太とともに、猫を追いながら各地の廃墟にある後ろ戸を戸締まりしていくというもの。
とにかくテンポがよく、冒頭から美しさや迫力を感じさせる映像で魅せ、舞台設定を観客にすんなりと理解させるとともに、すずめの行動にある程度の必然性を持たせる導入はお見事です。その後もスムーズな展開で一気に作品世界に引き込まれます。物語の魅力もさることながら、すずめたちに絡む人々の誰もが確かな息を感じさせる描き方がされているのもすばらしかったです。それを圧倒的な映像美で魅せるのだから、没入感が半端ないです。
前半は、すずめが自らしでかした不始末の償いでもあり、自分でも気づかぬ草太への想いからの行動で物語が展開します。それがロードムービー的でもあり、ほのぼのとした雰囲気を醸します。同時に、それと対照的なミミズを抑えるための戸締まりが、緊迫感をもって描かれます。この緩急をつけながらの展開がテンポのよさを生んでいると感じました。
そんな前半から、大きく舵を切る後半への切り替えがまた上手いと感じました。最後の目的地は、すずめの故郷の東北。ここで初めて本作のテーマに東日本大震災があることを知り、スクリーンに映し出される映像からあの日の忌まわしい記憶が蘇りました。自分は直接的な被害は何一つ受けていませんが、観る人によっては今だに受け入れられないシーンかもしれません。そして、それはすずめも同じ…というより、そんな人たちの象徴として描かれているのが、すずめなのだと思います。
震災孤児となったすずめが、自分の中でくすぶり続ける亡き母への思い、自分を育ててくれた叔母への遠慮やわだかまり等と向き合い、受け入れ、乗り越え、前を向いていく姿が、観る者の共感を誘います。そんなすずめの成長譚は、震災で亡くなった方への追悼であり、残された者への未来に向けたエールなのだと感じました。
キャストは、すずめ役に原菜乃花華さん、草太役に松村北斗くんで、他のキャストも深津絵里さん、染谷将太くん、伊藤沙莉さん、神木隆之介くんと軒並み俳優さんが占め、十分に及第点ではあるものの、やはり多少の物足りなさは残ります。それでも作品としてのクオリティは抜群なので、とにかく見て損はないと思います。
すずめの戸締まり テーマが一つではない映画
すずめの戸締まり テーマが一つではない映画
以下は24.4.26時点での考察です
映画の最後の方で すずめの戸締まり とスクリーン一杯に表示されて。
ここからが本当の すずめの戸締まり なのではと思いました。
この時から鍵をかけるシーンが強調されていて。
映画の終わりが 始まりの映画で。
映画の終わりが 観客の戸締まりの始まりで。
以下は22.12.09時点での考察です
映画を理解するのに 映画だけを観て理解する方法と
脚本を書いた人の過去の履歴をネットで調べて
調べた情報と 映画の両方で理解する方法があって。
hukuは映画だけで理解するのは 無理かもと思ってます
それで 監督の過去をウィキペディアで調べて
過去にゲーム会社で オープニングムービーの
作成にかかわっておられたそうで
時期的に ブランディッシュ4かなと思って ユーチューブで
調べたら スタッフロールに監督の名前があって。
その次に作られた 白き魔女のOP(WIN版)を見たら
以下の文が書いてありました (抜粋です)
物静かで
いつも淋しげな表情をした娘は
町から町へと旅を続け、
通り過ぎた街に
さまざまな言葉を残した。
彼女は人々に明日への警鐘を説いた。
進むべき道。
心掛けるべき、いくつかの事柄。
災いの波が、さざ波のうちに
危惧が脅威へと変わる前に、、、、、。
それが自分の使命であるかのように
彼女は巡礼の旅を続けた
娘は未来を知る力を持っていた
彼女は生まれついての魔女だった
良い予言が当たれば人々は彼女を賛美し
悪い予言が当たれば
魔女の呪いとののしった。
昔、白き魔女と呼ばれる娘が
ティラスイールを旅した
様々な言葉を残し
白き魔女は姿を消した
すずめの戸締まりでは
愛媛県で 転がってきたミカンを
集めたときに 千果に
「あんた、魔法使いみたいじゃねえ!
と言われていて
夜には
「すずめは魔法使いじゃけんのう、
と言われていて
魔女と魔法使いは ほぼ同じなので
両方とも魔女、魔法使いが主人公で
すずめの戸締まりは、白き魔女の
アップデート版とみなすこともできるかと
(二十数年の集大成とみなすこともできるかと)
白き魔女では
進むべき道。
心掛けるべき、いくつかの事柄。
と書いてあるから
すずめの戸締まりでも
テーマは複数 設定してあるかと
テーマを一つに絞ることが出来ない映画だと
22.12.09時点では思ってます
すずめの戸締まりの考察-2
22.12.03時点でのhukuの考察です
ダイジンはすずめの過去の出来事、記憶かと。
ヒトは過去の積み重ねで今があるわけで
過去はだいじという事で
だいじでは さみしいから ダイジンと名付けて
要石は動かせないモノ 動かしてはいけないモノを
表す言葉で
ダイジン(要石)に「うちの子になる?」と
聞くことは 過去と現在の区別をなくすって事かと
親のいないすずめが母親を草太に被せた事の比喩として
草太はダイジンに椅子にされたのかも?
(違っているかもしれないけど)
過去には鍵をかける(戸締りをする)べきってことで
過去には戻れないから 要石としておくべきって事で。
過去に戻ろうとする行為は 良くない事を生むって事で
過去に戻ろうとする行為は災いを生むかと
過去をいい加減な状態、認識で放置しておかないで
しっかり認識、考察して
要石とするべき(戸締りするべき)という事かと
過去にとらわれていると前に進めなくて
それを災い(みみず)とみなすこともできるかと
すずめが母の形見の椅子を持って
旅をしているって事は 過去を引きずって前に
進めていないことの比喩かと。
ダイジン(すずめの過去)がいるところは
商売が繁盛していて。 これが意味するのは
過去が現在にも影響を及ぼしているってことの
比喩かと。
(過去は過去としてHDDにバックアップして
現在はSSDで処理すると
処理が早いから 成長が早いかと)
hukuはこれがテーマだと
22.12.03時点では思ってます
他のテーマもたくさん加えてあって。
100人が観たら100通りの考察が出来るって良いなと
2022.11.12時点でのhukuの考察
新規産業を興す、 産業を再生させる場合 それまでを清算(閉める)する必要があると。
出かける(新しいことを行う)場合 戸締りをしてから出かける必要があると。
戸締りの戸を締める と 閉めるの掛け言葉になっていて。
再生するためには 現状をきちんとする必要があるってことを教えてくれる映画で。
ヒトは群れで生活することを選んだ種なので
猫のダイジンに 「うちの子になる?」 と気軽に言っていて。
人の生き方について考えさせてくれる映画で とても良いなと。
過去に引きずられるのではなく 過去をきちんと閉めて
未来に進む 背中を押してくれる映画で。
100人に聞いたら100通りの考察が出来る映画で
とても良いなと。
2022.11.18時点でのhukuの考察
11月11日の次に11月22日がある
11月11日は すずめの戸締まりの封切り日で。
11月22日は いい夫婦の日で。
これって 単なる偶然とは思えなくて。
11月11日は金曜日で 封切り日は金曜日が一般的で
いい夫婦の前に すずめの戸締まりがあるってことは
いい夫婦になる為の何かが すずめの戸締りで描かれて
いるってことで。
いい夫婦になるための何かが 主要テーマとみなしてよいかと
家庭を持つ前には 戸締りのようにすべきことがあって
家庭を持つ前の考え方に 鍵をかけて
以前の考えとは異なる考え方で 新生活を
始めるべきっていうのが すずめの戸締まりのメインテーマかと。
物語のはじめでは
すずめは 死ぬのは怖くないのかと聞かれて 「怖くない。」
と答えていて。 自分だけの身ではないから若い時にしか
言えない言葉で。
物語の後半では
すずめは 自分の意思で 「自分が要石になる。」と言えるように
なっていて。
独り身の時の考え方に鍵をかけた(戸締りをした)と言えるかと
草太も 同じように 独り身の時には言わないであろう事を
後半で言っていて。
草太も すずめと同じように戸締りをしたと言えるかと
この考察を確認するために3回目を観てこようと思ってます。
2022.11.20時点の hukuの考察です
すずめの戸締まり 全年齢対象の映画
すずめの戸締まり の主題歌カナタハルカの歌詞を見ていると
全年齢を対象にした映画だと思えてきて。
歌詞の初めに 朝焼けとあって
歌詞の終わりでは 夕立とあって
歌詞のはじめでは 恋を知らなくて
恋を知って
君に割り込まれだいめいわくとあるから 家庭をもって
母の鼻歌とあるから 子供が生まれて
あなたさえいればとあるから 子供が独立して
君に届くなら とあるから 二人ではなくて
主題歌が全年齢を歌っているってことは
物語も全年齢を対象に作られているってことで
全年齢の観客が それぞれの年齢に応じて
自分独自の考察が出来る映画で。
この映画のテーマは何かという言葉が
当てはまらない映画で。
重いテーマだけど秀逸
新海監督、前2作とは違った見せ方でした。
(期待外れと感じる方もいるでしょうね)
終始シリアスな重たい雰囲気ですが、テーマが分かれば致し方ないと感じます。
全体を通してみれば、とても良い作品じゃないでしょうか。細かい所は置いておいて。
ダイジンが何か可哀想だったなー
圧巻の迫力
冒頭から圧巻の演出で、惹き込まれるように観ていました。
今作は3.11や地震の災害がテーマになっていて、いままでとは違いファンタジーだけどどこかリアルさがありラストの演出は込み上げるものがありました。
個人的には最初の方にダイジンを探しに各地を探し回るすずめとそうたの細かいやりとりが好きでした。
新海誠監督作品は何度も映画館で観たくなります。
既視感があり、暗くなる話
アニメなのに、東北震災のメッセージ性が強すぎる。くどい。
アニメや映画には自由さ、現実では起こり得ないことを描くことができることが面白さだと思う。それを、見終わって爽快に感じさせることを求めてた。それを考えるのが監督の仕事じゃないのかなと私は感じた。
見終わって、過去の新海誠さんの作品の既視感があり、オチも暗くなる内容だった。
今作の中で、監督自身の成長(『君の名は』からの)や挑戦が無く、過去の作品の焼き増しで、東北震災を絡めることで感動を呼ぼうとしていた。
レビューには美辞礼賛が多いが、同調意識の意見が溢れてて、アテにならないなとも感じた。
これまでの新海誠さんの作品とは違う世界を描くことを次回作では期待します。
新海さんの作品で一番好きかも
作品としてはファンジーに分類されるのでしょうか?
でもファンタジーではなくリアルな話に紐付けされて深い作品になっています。
クスッと笑ってしまう子供も楽しめるシーンもありながら、大人たちは多分、誰もがあの日の事を思い出して涙してしまうのでは無いかと思います。
今、ここに命ある事の奇跡を、命の重さを改めて感じて感謝して前を向ける、そんな作品だなと思いました。
もう一度、話を掘り下げたいなとパンフレットを購入しようか考えましたが、小説の方を購入しました❤︎
全828件中、641~660件目を表示