劇場公開日 2022年11月11日

すずめの戸締まりのレビュー・感想・評価

全1232件中、1121~1140件目を表示

4.5新海監督解釈の巡礼の旅

2022年11月12日
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おはぎ

4.0今を生きる人へのメッセージ

2022年11月12日
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泣ける

笑える

興奮

冒頭からあのアラーム音はどんなに形を変えたとしても身体中が強張る、終始その緊張感を持って鑑賞していたのでエネルギーをかなり消耗した。
すずめの日記があの日を思い出させて怖くて、でもそれは忘れてはいけないこと。
新海誠監督が3.11を軸にした今作は「行ってきます」「行ってらっしゃい」「ただいま」「おかえり」を言えている私は幸せ者だと感じさせるものだった。

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月子

3.5地震描写に注意〜内容は個人的に普通かな?

2022年11月12日
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地震描写に注意が必要です。
震災関連したシーンもでました。

地震関連は扱うのは難しいと思うので大変だったと思います。
でも君の名はは越えれなかったな〜と

君の名は > 天気の子 > すずめの戸締まり
って感じでした。

低評価にするほどつまらない!って訳ではないですが、
めちゃ良かった!って訳でもなく。。
全体的に普通かなぁ〜と言う印象

ダイジンはなにがしたかったのかイマイチよく分からず
ファンタジーでした。

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86

5.0傑作でも賛否両論か⁉️

2022年11月12日
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題材は賛否両論だと思う…。
だからか、個人的に感情移入が
しきれない部分があったように感じる…。
が、しかし、話の作りと進み方が秀逸で、
本当にすごい作品だと思います❗️
感動するところはしっかり感動するし、
笑えるところは笑えるし、
ちゃっかりな演出も良いし、
粋な計らいもあるし、
なによりも映像は大感動でした‼️
迫力も鮮やかさも本当に凄い‼️‼️

大画面ならではの凄い情報量でした✨

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watalydian

2.5嫌いなわけじゃ無いです、どっちかって言うと好きなんですけど…

2022年11月12日
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くるみ餅

4.0劇場で観てこその作品

2022年11月11日
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泣ける

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怖い

あの日、たくさんの人が「行ってきます」と言って家を出ていった。
「ただいま」って言いたかったよね。
「おかえり」って言いたかったよね。
家があるからこそ、そして言う相手がいるからこその挨拶。
体が硬直して内側からエネルギーを一気に引き出された感じ。いろんな立場の人たちの視点から見た震災とその痛み、宮城県民として苦しかった。それでも観れて良かった。美しい映像が素晴らしく悲しみだけじゃない、たくさんの優しさがつまっていました。新海監督に、ありがとうと言いたいです。
また音楽も良かった、耳に心地いいのから不安と恐怖を煽るようなコーラス混じりの楽音まで、まさに体感するような劇場音楽でした。大スクリーンで観てこそですね。
ただ、3作目にしても、ラブストーリーじゃないとダメなんですかね?そこが寂しい。人と人の絆はもっといろいろな形があるので。必ず男女ものというのがなぁ、と。友情ものでも十分見応えあると思うんだけどな。
余計な考察が蔓延する前の初日に観に行けて良かったです。

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ふたり映画

3.5とても暖かかったです

2022年11月11日
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ファンタジックなボーイミーツガールをベースにしたロードムービー。
作画の美しさはもう流石としか言いようがないです。
声優陣も良く、原菜乃華はすごく自然だった。あと深津絵里がすごい。
地主神を治める行脚のようで、そこに震災に向けた想いが感じ取れました。
それは同時に鈴芽のルーツを探る旅にもなっており、土地土地で出会う人に触れる事で、環との間にあった薄い壁に向き合う事にもなっていましたね。
少女の成長を描きながら、皆がその挫折や苦しみを乗り越えて今があると、ふと気付かせてくれるような作品でもありました。
何だかとても暖かかったです。

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白波

5.0新海誠監督が苦手なんて言えなくなってしまった

2022年11月11日
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新海誠監督の映画って苦手だった。「秒速5センチメートル」も「言の葉の庭」も。なんなら「君の名は」や「天気の子」も少しだけ苦手。主人公の男の子がうじうじしてるし、話の端々に童貞くささが漂っているから。それはそれで味だし、それが好きって人も多いと思うけど。
でも本作は今までの新海誠作品とは何か違う。映像がきれいなのは今まで通り。違うのは何か。主人公が女子高校生だから?それともロードムービーだから?はっきりコレだ!と言えるものはないのだが、いずれにしてもすずめの成長物語として、大災害を救おうとするアクションものとして、家族愛の物語として、とても素晴らしいものに仕上がっていた。猫(神さま)のだいじんや環さん、芹澤くんのキャラ設定も絶妙。これ、川村元気Pの意向がどれだけ入っているのだろう。全部新海監督がすべてを作っていたりして。なんてこった。新海誠が苦手なんて言えなくなってしまった。
今までの新海誠作品が大好きな人に本作はどう受け止められるのだろう。とても気になる。

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kenshuchu

3.0映像5音楽5脚本2

2022年11月11日
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映画読み

3.0ファンタジーすぎるかも、、、

2022年11月11日
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知的

難しい

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田辺さんです。

4.0新海監督初劇場!

2022年11月11日
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ロードムービーです。大好きなんです。ロードムービー。主人公のすずめちゃんは現代の高校生らしく強くて可愛い。それにイスが真面目なんですがイケボでなんだか可愛い。この2人のロードムービー。
テーマは重いんですが2人に絡んでくる人々が温かくてずーっと見ていたくなるくらい面白かった。
3.11を扱うのは批判や反発も出てくるだろうに、丁寧に真摯に向き合って希望を与えて未来を生きろと力強く語りかけてくれる。
新海監督作品を劇場で観るの初めてだったんですが、映画館で観る価値ありますよ。

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マツコです

5.0覚悟を感じる最高傑作

2022年11月11日
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君の名は→震災から救う
天気の子→災害を受け入れる
戸締まり→!?!?

色々な意見があるなかで、私は良かったと思います。

3.11に触れるな!みたいな人は観なきゃ良いです。

現実、こういう悲しみを越えて来ている人が多くいらっしゃるのだろうな。。と

災害はこれからもあって、平穏な日常はいとも簡単に壊れる事も知っていて、でも毎日生きているんだなぁと。

これは批判もあるだろうし、震災を忘れないという強い覚悟が無いと作れない。

大事な映画が最高のクオリティで出来たと思います。

一点上げるとすれば、やはり声優は声優さんが上手い。

俳優さんはちょっと違和感出てしまう。

内容が内容だけに、コミカルな部分のバランスも良かったと思う。

久々に何回も観たいような映画だった。

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猫の国の民

4.0なんでも文句いう人に言いたい。

2022年11月11日
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もう、批判のための批判なんて誰も聞かないよ。
好き嫌いはあるでしょう。テーマは重いし、震災の描き方も嫌な人はいると思う。でも、新海さんの体重ががっつりかかった意欲作であることはよくわかる。
クソモノマネコンテンツが氾濫する現代に、これだけ体重かかったものがいくつあります?

前向きに批評して、文化を前に進めなきゃ、ほんとに日本はダメになるよ。
新海さん、そして、他のクリエイターの皆さんも、気迫のこもった作品待ってます

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Kaz

4.0女子高生は東北を目指す。

2022年11月11日
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2022年。新海誠監督。九州に住む女子高生がイケメンの旅人と出会うことで、災害から日本を守る不思議な仕事に巻き込まれ、運命の恋に落ち、自らの過去と出会う、という話。新海監督の真骨頂である、intimateな二人関係と世界の崩壊、現実にはない光の描写が満載。
九州(宮崎県日南市らしい)から震災があった故郷・東北(宮城県大槌町らしい)へと移動する女子高生が、様々な人に助けられながらなんとか移動していくのは2020年公開の諏訪敦彦監督の実写映画「風の電話」のよう。もっとも、淡々と、一途に、故郷だけを目指すあちら(広島から大槌へ)に対して、こちらはその都度目標が変わって最終的に故郷に向かうことになるのですが、地震と災害がテーマである限り、最終地点が東北になるのは避けがたい。そういう意味で、震災被災地(故郷・大槌)への女子高生の旅、しかも親切な人々の手助け、という同一テーマの二作品ということになる。女子高生は東北(大槌)を目指す。
新海監督は「ほしのこえ」デビュー以来、セカイ系の第一人者とされていたわけですが、大ヒット作「君の名は。」以来明らかになっているのは、親密な異性愛カップルが直面するのはセカイの崩壊ではなくジモト(よくてもニホン)の崩壊であること。タイムトラベルとか気象とか地震とかを扱いながら、そこで問題になるのは日本古来の儀式や言い伝えである。しかもそれを世界に発信するような工夫があるわけでもなく、日本国内に向かって「わかるよね」と目くばせするような仕上がりになっている。なんとも内向的な。しかも、親密な二人の関係よりも前、自分(現在)で自分(過去)を慰める構造になっている。大げさな仕掛けのわりに、物語は極私的な「私」のなかで完結している。ここに、閉鎖的、内向的な現代日本の姿を見出してしまう気がする。

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文字読み

3.5ソータがブサメンの閉じ師でも物語は同じように進んだのでしょうか

2022年11月11日
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偶然出会ったイケメンの閉じ師のソータを追いかけてヒロインのスズメは廃墟を訪れ災いを封じるための要石を抜くところから話が始まります。
この後、いろんな出来事が起きるのですが、閉じ師ソータがブサメンでも同じように物語は進むのでしょうか・・・
まわりくどい言い方をして言いたいことは結局何かというと、ヒロインのスズメが自分自身を危険に晒してまでソータの復活に励む動機がとても弱いということ。
ヒロインに限らず、登場人物の動機についてはどれも弱いです。経済的な見返りなしに代々閉じ師家業に従事する宗像家の方々をはじめとして、愛媛の女子高生も神戸のスナックのママも東京の教員志望の人も・・。

来場者に配布されたパンフレットに新海監督は悼む気持ちを表現したいと書いてありました。
震災を絡めるとどうしても作風が重くなって避ける人も出てくるでしょう。それにもかかわらず震災を描いた点は評価しますが、さて、どこまで観客に受けるのでしょうか・・・

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お抹茶

4.5いろんな視点で楽しめそうな

2022年11月11日
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suukaz

4.0昭和歌謡とあの時を忘れないように、

2022年11月11日
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泣ける

楽しい

単純

今回の映画はあの大震災を風化させないようにというのがメインですかね。プラスα昭和歌謡を大スクリーンで流したいという新海監督の思い出アルバムw あと珍しくキャラのバックボーンが薄くて残念。題材的にも配給やスポンサーから圧力あったんでしょうが、もっと地震描写を描きたかったのではと思いましたね。「君の名は」路線はお腹いっぱいなので、次回はちょっとぶっ飛んだのお願いします笑

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ムービードランカー

5.0(個人的な調査内容で恐縮ですが思ったところも)基本的に今週の本命枠。

2022年11月11日
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今年323本目(合計598本目/今月(2022年11月度)10本目)。

まぁ、「いろいろな意味で」評価は割れると思います。映画内で描かれている「ある事項」についての配慮の論点(公式サイトなんてみなさん見られるのでしょうか?)、あるいは、映画館が事実上この作品ばかりで他作品とのバランスがおかしい等いろいろあります。
ただそれらについてここで言い合っても仕方がないと思うので…。

個人的には、前者(特定の「ある事項」を連想させる内容)に関しては、現在でもセンシティブな事項で、もう少し情報を先に出してもよかったのでは…とは思えます(少なくともここでは出ておらず、公式HPにいかないと出てこなかった)。

アニメ作品といえばストーリーの解釈として、
 ・ いろいろな見方ができ、何度か見て、あるいは強烈なファン等がいろいろ調べて内容や隠された「意味」などを探るタイプ (本映画や「ヴァイオレット~」などが該当。後者は花言葉などまでまで知っていないといけなかった)
 ・ 一見何か隠された意図があるが、実は何もないもの
 ・ そもそも明確に存在しないもの(完全なギャグ漫画の映画化など)

 …という3類型あると思いますが、一番最初のグループであり、かつ、映像もそこそこきれいです。こうした点は日本映画の誇れる点なので今後、2023年以降も続けばよいな、と思っています。

 映画の趣旨うんぬんは他の方が多く書かれているし何度も書いても仕方がないので、個人的に思ったところです。
なお、「映画館の本数バランスがおかしい」は減点対象外、「特定の事項について配慮がやや足りない」は指摘はしてもそれだけで0.3以上はひけませんので、4.8以上ある時点でフルスコアにしています。

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 (考察/「ミミズ」の指す意味は何だろう?)

 ・ この映画の一つのファクターとなる「ミミズ」です。
 ミミズは理科上の「脊椎動物」にはあたらない生き物です。また、食物連鎖ということを考えると、一番下かそれに近いところになります。したがって、「食物連鎖に代表されるピラミッド」を考えれば「一番か、それに近いほど低い存在」であることがわかります(通常は、ヒトを一番上に置く)。この点においては「ヒトとミミズの差は天と地ほどある」わけです。

 しかし、ミミズがある場面では逆転するところがあります。
先ほど「食物連鎖」とかきましたが、ミミズはその生物の単純さ故に、ある程度の悪環境においても生きることができます。そのため、汚染された土壌や、毒性がある土壌など、何らか「問題がある」土壌にも普通にも生きますが、ミミズはその生物の性質上、その毒や汚染物質等を体内に大量に蓄えてもそのまま生きます。

 ここで発生するのが「食物連鎖」で、ミミズという小さい生き物は他の生き物に食べられ、さらに例えば鳥が食べ、それを人間が経て…と、数段階経て人間に届きます(人間は「普通は」直接ミミズを食べません)。このとき、もとのミミズが汚染された環境であると、毒性等が食物連鎖の「鎖」においてつながっていき、やがて「人間に悪影響を及ぼす」事例はいくらでもあります。経験則として(積極的な工場設置といった論点がなかった、古代中世から)知られていたことです。つまり、「状況によっては、ミミズが人を倒してしまうことがある」のです。これは映画で「ミミズの描き方」と(立場が)一致します。

 ・ ミミズは何かと存在が(日本人には)恐れられていたものでした。ミミズはその生物の性質上、眼を持ちません。したがって、「目見えず(めみえず)」と呼ばれていた地方もあります(今日(こんにち)においては差別的な表現になりますが、あえて使っています。以下も同じ)。この「めみえず」の表現がさらに変化し、今でも方言として「めめず」を使っているところはあるとされます(特に四国地方)。この「め」はもともとは「眼」であり、人にとって大切なもののひとつです。

 そして多くの方が知っていらっしゃる通り、「ミミズに向かってお手洗いをしてはいけない」(表現を緩和しています)という伝承があります。これもその理由が「眼が見えなくなるから」です。もちろん科学的には根拠はありませんでしたが、古い時代には「お手洗い」の環境は良くなかったので、このような言い伝えが日本で発達しました(日本に限らない。文化の発達したヨーロッパの文化でも似たような言い伝えは多少変化しても残っています)。つまり、「ある意味」、人はミミズを恐れながら生活していたのです。

 こうした部分は映画ではいっさい触れられていませんが「人とミミズの関係」が逆転するケースです。映画内では別の解釈がされていますが、人とミミズの伝承は私が別にあげたように他にもあり(ほか、ギリシャ・ローマまで含めるといくらでもあります)、こうした文化まで実は含んでいるのではなかろうか…というところです。
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 その意味では、「花言葉」などまで含めて解釈する必要があった「ヴァイオレット~」などと同じく「噛めば噛むほど味がする」作品なのだろう(=換言すれば、2回3回行くことを想定している?)という気がします。

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yukispica

3.0深海誠の

2022年11月11日
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Teet

4.0今作は「まぁどうせいつもの新海誠やろ?背景綺麗でしょ〜RADWIM...

2022年11月11日
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せつり