劇場公開日 2022年11月11日

すずめの戸締まりのレビュー・感想・評価

全1249件中、841~860件目を表示

4.0ダイジンムカつく!!(笑)

2022年11月16日
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鑑賞方法:映画館
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Mt.ブルー

1.0いかんねこれは

2022年11月16日
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ちんちら

1.5観ない後悔より、観る後悔。とはいえ、、

2022年11月16日
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mikkii

3.5世界をより美しく描ける新海監督チームに感謝

2022年11月16日
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「秒速」「言の葉の庭」「君の名は」「天気の子」と観続けて、すっかり新海ワールドのファンになってしまいました。本作も気になり直ぐに観に行きました!
映像は綺麗で脱帽でしたが、内容•脚本は「学生受けするなー」という感じ。今までの作品と比べ感動は少なかったです。年を重ねてきて感性が変わったからかもしれません……
椅子の男性役の声も気になってしまい、それも残念でした。。
次回作も絶対観に行きますけどね!笑

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HIRO

5.0情けは人の為ならず、今日こうしていられる幸せを

2022年11月16日
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いや、これは凄い

予告編で結構突っ込んでんなと思ってたら、あんなん全然さわりもさわり、破茶滅茶に重くてそして明るい

もうね、年甲斐もなくボロ泣きなんだけども、周りも間違いなくそうだろうからまるで気にもならん、心の奥底を鷲掴みでガシガシ揺さぶられた感覚がある

解説が出回る前に IMAXで観ようと思ったらここしかなくって平日朝っぱらに無理矢理突撃、まぁ、昼メシでも食って帰ろうと思ってたところが、余韻が強烈過ぎてとてもそんな気にはならん

前作も前々作も大概武闘派な製作陣な印象だったけど今回はまさに極まれり、なんか強烈な使命感があったように思う

情けは人の為ならず
行ってきますとただいま、行ってらっしゃいとお帰り、今日こうしていられる幸せを

素晴らしい時間でした、ありがとうございました

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sysr

5.0クスクス、ワクワク、ズキンズキン

2022年11月16日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

声優さん、映像、音楽
どれも最高に良かったです!
声優に関しては、なるべく事前情報を入れずに見に行きました。
声だけで何人分かるかなぁ〜って楽しみながら観ました♪
環さんと、芹澤さんは全く気付かなかったですw
スナックのママ役のルミさんはすぐにわかりましたw
鈴芽ちゃんのママ役も分かったなぁ〜!

九州から東京までの道中での風景や、人との出逢いもすごく良かったし
東京からの3人のドライブのシーンは、懐メロのチョイスも良くて、とっても好きなシーンです。

やっと、新海監督のファンになりました!
もちろん今までの作品も観て、面白かったんですけど、この『すずめの戸締まり』は飛び抜けました!
何が?どういうところが?違いは?と質問されると語彙力のない私はうまく説明できないので、とにかく自分の目で映像を観て、耳で声と音楽を聴いて、新海監督の世界を堪能して欲しいです!

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Ayako

5.0 想像の10倍面白く、そして頭を使います。パンフは読まないで飾っておきましょう。

2022年11月16日
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鑑賞方法:映画館

 新海誠ブランドありきで、映像と音楽だろうという先入観は裏切られます。展開が早く意外性があるので、すぐに映画に引き込まれます。
 ご都合主義展開ですが、それはいつも通りです。わかりやすい説明や面倒な整合性を省略することで、言いたい事、表現したい事、テーマとメッセージが浮き上がってきます。

 本作は、扱っている主題があまりにも大きいので個人的な体験や考え、そして感情がなによりも大切だと思います。ですので、パンフレットは配られますが、私は十分咀嚼するまで読まないほうがいいと思うし、記念に飾っておけばいいと思います。もっともらしい解答的なものを与えられますが、解答をもらって思考を止めてしまうにはもったいなほど出来がいいし懐が深い映画だと思います。

 いつもながらですけど、「考えなければならない部分」については、新海誠氏の映画は不親切です。だからパンフレットを配ったのかなあという気もします。ただ、不親切だからこそ頭を使うのであって、気付きが生まれて、引っ掛かりを残します。まずは考えないと新海誠氏の映画は価値を持たないと思います。

 新海誠氏による、岩戸と言う名前についての解説もありますが、正直映画とは重ねないほうがいいと思います。そこの関連で思考の範囲が狭まるのがもったいないです。宗像とかもっともらしい名前ですけど、イメージ作りのギミックだと割り切ってしまったほうが良さそうです。

「この設定は実は」みたいな考察も必要ないです。ユーチューブも見る必要ないと思います。やればやるほど映画のテーマから離れて行くと思います。とにかくどんな気持ちになったのかという感情と、何が頭をよぎったのかという感覚を大切にすることを推奨します。

 とにかく想像の10倍は面白かったし、100倍は頭を使うし、そして辛い映画でした。先入観は捨てて、映画館で見ておいたほうがいいと思います。私は多分最低もう1回は見ると思います。

 強く、宮崎駿オマージュを随所に感じます。
 懐メロ=廃墟=人々の記憶=宮崎駿?

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nyaro

5.0ダイジンが好きすぎる

2022年11月16日
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泣ける

笑える

悲しい

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なのか

4.0私は、すずめの明日

2022年11月16日
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鑑賞方法:映画館

正直に言います。
観終わった直後は“何かが違う”という戸惑いが大きく、作品を咀嚼できなかった。
しかし戸惑いを言葉にすることで、今作に込めた監督の思いに触れるにつれ、描きたかったメッセージと作品の良さが見えてきた。
「過去を抱きしめ今日を明日を生きていこう」と。

違和感の正体を明らかにするために、いい意味で期待を裏切られた点、過去作より薄まっていると感じた点を列挙してみた。
・10代の主人公(鈴芽)が、どんな世界よりも大好きな人(草太)と過ごす結末を選択すること(今作のポイントはここじゃないはず)
・楽曲ありきの構成
・空を中心とした豊かな自然描写
・モノローグやナレによる説明
・私たちが生きる現実世界と地続きでありつつもパラレルなファンタジー(パラレル感が小さく現実世界とのリンクが色濃かった)

反省点は、楽しみにし過ぎて事前情報を仕入れすぎたことである。笑
震災を題材に日本列島を北上するロードムービー。
ひょっとして「3.11」を絡めるかもと予感していたが、冒頭シーンの時系列が判明した時と草太が海岸線で凍りつく描写で、確信に変わった。
作品の中心線を念頭に置いていたことで、ストーリーを純粋に楽しめなかったのが歯痒い。。
なおかつ、震災文学(新海監督も用いた表現)として個人的に不動の地位を獲得している『監察医 朝顔』を越えられなかったのも正直な思いである。(実写とアニメを同じ土俵にあげてはいけないが…)

ここまでモヤモヤする投稿を書き連ねたが、ひとつ確かなことがある。
それは、全世界に配給される作品で日本の姿を伝える意義と新海監督の勇気は称賛に値することだ。
監督自身、エンターテインメントのなかに未曾有の災害を取り込むことが議論を巻き起こすことは折込済だろう。
それでもなお果敢に挑み、鈴芽に大事なことを気づかせる構成は秀逸だった。

賽は投げられた。
新海監督が相当な決意と覚悟をもって作り上げた本作の評価は、観客に委ねられている。
前提を取っ払いストーリーを掴んだうえで、それを確かめる2回目を観に行こう。

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しーげん

3.5美しく脆い世界

2022年11月16日
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ハッピー

3.0ふわっとしているのは多方面への配慮かそれとも?

2022年11月15日
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鑑賞方法:映画館

単純

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めるこ

1.5驚くほど何もなかった。

2022年11月15日
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js

3.5確かに物語は面白く、映像も音響も迫力あり

2022年11月15日
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鑑賞方法:映画館

TOHOシネマズ日比谷にて鑑賞。

確かに、新海誠監督のアニメーション映画なので、物語は面白くて、描画も美しい。
九州に住む高校生すずめの日常を描きつつ、非日常世界にスッと入っていく流れも上手い。
普段の日常生活では見ることができない風景を見られるのは、本当に映画的であり、こんなにもSF的ストーリーだとは思っていなかったので、不思議な世界を堪能できて良かったと思う。

すずめという高校生が、ある青年から「この辺に廃墟はありますか?」と聞かれたことから、青年が探していた廃墟、そこにある扉、扉を通して見える世界、青年は扉に鍵をかけて旅する“閉じ師”という不思議な男、椅子、ダイジンと呼ばれるネコ、みみずと呼ばれる凄いウネリ、地震などなど盛りだくさんのエピソードが綴られる。

音楽も昭和歌謡曲が多数使われていて、オジサンが観る分には「懐かしい」…(笑)
この映画はSF要素が前面に出てくるので「すこし、ヱヴァンゲリヲン新劇場版に似ているなぁ…」などと思っていたら、昭和歌謡曲が次々と流されて、「やっぱり、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の影響?」などと思う。

女子学生すずめが、通学で海が正面に見える坂を降りていく場面は、七里ヶ浜の坂の上にあった食事処((134沿いではない)珊瑚礁、お魚亭、TONTONなど)で食事した後に国道134号に降りる坂を運転しながら見える海のような感覚で、あの感覚は好き。……元鎌倉市民(笑)

ただ、九州から四国の後が、神戸→東京→宮城という大震災の発生場所を巡るロードムービーというのは、ちょっと微妙だった。
大震災を描きたいのであれば、通過点のような描き方はしてはいけないのではないか?……と思ってしまう。

確かに面白い映画で、映像も音響も迫力あった作品だったが、観終わって、いろいろと疑問に感じるところが多い気がした。

<映倫No.123407>

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たいちぃ

5.0大きなスクリーンで

2022年11月15日
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鑑賞方法:映画館

公開五日目にしてレビュー400。
もう内容には触れません。

本当はIMAXかULTIRAで観たかったんですが、近場の劇場で。
シネコンのスクリーン半分くらい占領して30分おきくらいにスタートしてるから、一応調べて一番大きなスクリーンでの上映回で鑑賞。
入れ違いに若い子たちが大勢小さなスクリーンのところから出てきました。
せっかくの素晴らしい作品なんだから、上映回数増やすのは分かりますが、あんまり小さなスクリーンでは観た人たちがかわいそう。
大画面で観せてあげればいいのにと思いました。
良さが半減します。
大きなスクリーン、良い音響で観るべき作品です。

あと、猫のビジュアルがせめて羅小黒戦記の羅小黒くらいかわいければなぁ。

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大吉

3.5そうか…コレが新海節だった

2022年11月15日
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遅ればせながら見てきました。
楽しかったですよ。
全体的な画の感じは毎回お馴染みのアレで
あ〜これが新海節か…と再確認

感想はですね
も〜1番肝であろうオカルトやSF部分は置いておいてw
北へ向かう目的が恋愛要素が強すぎるのが
私的にはあまり好きではない…と言いますか…
みかんを落とした同級生も
スナックやってたおばちゃんも
ただの通り道になってるから
最後に2人に会って帰るエンドロールが
全然グッと来なかった
旅先で会った2人にも色々な人生があり
悩みや想いを自分と照らし合わせ
その想いを抱えて北へ向かい
それぞれが過去の自分を超えていく…
そんな話が良かったかな〜
そうしたら帰りのあの場面がもっとグッとくるし
映画って終わった瞬間に
どんな感情に落ちているかで
作品の感想が変わるから
今回の終わり方は好みじゃないかな
登場人物のディテールが薄いと言うか
でも楽しかったですよ!

もうこの世界観はそろそろね
次回作品が別の意味で楽しみになりました。

以上です!

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うみやま

3.5自然主義を体現した作品

2022年11月15日
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ももたそ

0.5外だけ立派で中スカスカ

2022年11月15日
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vanquish

2.5残念

2022年11月15日
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毎度ながら、絵は素晴らしかったです。

しかし、どうしてこうなるんだろうか。

事実への謙虚な向き合い方、事実を明瞭に想起させるべく作品をつくる際の真摯さ、そういったものがあまり感じられなかった。

別に東日本大震災を題材にしなくても描ける話でしたよね……?
3月11日の日付まで明示して描く必要ありました?

鍵は叔母との関係だったはず。
ああちゃんとそこを描こうとするんだな……と思ったら、もう両者の関係は結び直されていた。なぜ??
二人にとっての震災って何だったの?

オタクアニメの手法を超えた何かが必要だった。それがなかった。
そうとしか思えません。

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Pocaris

3.5呆気にとられた感が強くてちょっと乗り切れなかった気分

2022年11月15日
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壮大な世界観をどこかには感じながらも呆気にとられた感が強くてちょっと乗り切れなかった気分だね。
巨大なミミズを止めるため全国を旅する閉じ師宗像草太を助けるため鈴芽は決死の覚悟で挑戦するのだが、その根底には東日本大震災で失った母への想いがあった。と言う事なんだろうか。まあ意図した想いは分かる様な気がするんだけど、要石だとかダイジンだとか後戸だとかもう少しかみ砕かないといけないかな。
何故草太は鈴芽の母が作った椅子に封じ込められたのか、鈴芽は草太に一目ぼれで命をかけたのか、要石はどうして身代わりが出来るのか?などなど。
せっかくパンフレットまでもらえたから良く読んでみないとね。

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重

4.5レクイエム

2022年11月15日
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まずは予告編がそのまま冒頭だったのには驚いた 君の名は、天気の子同様、要石、閉じ師など古来の日本的な世界観の表現は踏襲しつつ、今回は真っ向から災害に向き合う、そんな感じでした 岬のマヨイガと少し被るなとは思ったものの、作画といい、音楽といいかなり完成度が高い 地震が封じられれば、今度は雨が降ってきてまるで現在の様子のよう ダイジンの要石の姿が、長野県出土の埴輪そっくりだと思ったら監督パワースポットが多い長野県のご出身だそうで 色んな人の念が残った廃墟や宮崎(日向灘)、四国、神戸、富士山、東京、東北と災害に関連ある場所ばかりなのは少々不気味に感じてしまいました

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ゆう