劇場公開日 2022年11月11日

すずめの戸締まりのレビュー・感想・評価

全1272件中、581~600件目を表示

1.0設定の甘いストーリーを一般視聴者が好きそうなネタで目一杯脚色した絵の綺麗なアニメ映画。

2022年11月30日
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movix

5.0素晴らしかったです。

2022年11月30日
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泣ける

楽しい

映像も綺麗で話も面白くて見応えありました。最近見た映画の中では1番良かったかも。
監督が『主人公が日本を巡る映画を作ってみたかった。』とこの前テレビでおしゃってましたが、そこから震災などの話まで絡めてここまでストーリーができるのが凄すぎると思いました。

わたしも高校生の頃に、イケメン大学生と出会いたかったなと思った。

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みーくん

4.5運命の赤い糸トリロジー最終作…と、言いたい。

2022年11月30日
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泣ける

笑える

興奮

新海誠の最高傑作という触れ込みは偽りではなかった。

『君の名は。』は男の子と女の子の両方の視点、『天気の子』は男の子の視点、本作は女の子の視点で描かれている。
過去2作は中盤からスペクタクルへと変調したが、本作はのっけからスペクタクルが展開し、度肝を抜かれる。

イケメン青年と偶然出会った女子高生が、恋心を徐々に膨らませながら、退っ引きならない事態に巻き込まれていく。
最初、イケメン青年は石川五右ェ門に似ているようにも見え、「またつまらぬものを斬ったか…」とでも言うのかと思いきや、「近くに廃墟はないか…」と女子高生に尋ねるのだった。

彼女が巻き込まれた旅はいつしか自分探しへと転換していき、過去と現在、夢と現を交錯させながら忘れていた自分の過去に出会うと共に、人類を救うという…とてつもない物語。
親代わりの叔母との関係も見つめ直し、遂に主人公は幼い頃の自分自身に熱いメッセージを伝えるに至る。
これにアニメーションならではの壮大なアクションが加わるのだ。
こんな物語をどうしたら産み出せるのだろうか。

新海誠は神事・神話への関心が強いようだが、本作は明確に「神」と呼ぶものが現れる。この神は絶対神ではなく、八百万(ヤオヨロズ)の神的なものだった。
「ミミズ」と呼ばれる震災のメタファーには『風の谷のナウシカ』『もののけ姫』の影響を感じずにはいられない。
この「ミミズ」を封じ込めている「要石」のダイジンは猫の姿を借りて人間界を走り回る。ダイジンに三本脚の椅子に姿を変えられた「閉じ師」の草太(ソウタ)が猫を追う。それを更に追いかけるのが主人公の鈴芽(スズメ)なのだが、「ミミズ」は人には見えないのに猫や椅子は人にも見えるところが面白い。
猫はともかく、走る三本脚の椅子を人が目撃するということは、超自然現象を人が認知することになる。
ならば、鈴芽と椅子(草太)の人類救済の戦いも人々は認知することになるのだろうか。
否、かろうじて、鈴芽の叔母・環と草太の友人・芹澤が扉や大きな黒猫サダイジンを目撃するだけだ。
結局、人々は何も知らぬまま平穏な日々を送り続けるのだった。

女子高生と椅子が猫を追う不思議な追跡劇は、宮崎から愛媛、神戸、東京へと展開し、遂には東北を目指す。ロードムービーらしく各地で出会いがあって、笑わせたりほのぼのとさせるサイドストーリーは卒がない。
そして、壮絶なまでの神の領域の戦いに突入していく展開は淀みがない。

鈴芽は記憶の闇を清算することができたのか、環との絆は深まったのか、草太との間に将来はあるのか、、、、
新海誠の映画は後日譚で再会が描かれる。
不可思議な出来事から始まって、大スペクタクルが展開し、大団円を向かえてのち、若者の未来への希望が垣間見えてジ・エンド。
今の日本映画界において、これほどに映画らしい映画を見せてくれる監督が居るだろうか。

『君の名は。』から本作までを「運命の赤い糸サーガ」と見れば、本作は正に集大成的な存在感をもってひとまず終局したと言えるだろう。
さてさて、天才は次にどんな物語で若者にエールを送ってくれるのだろうか。はたまた、若者ではなく親世代か壮年世代へのメッセージを展開してくれるかもしれない。何にしろ、次回作への期待は増すばかりだ。

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kazz

4.0最大公約数的に良く出来ている

2022年11月29日
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いやいやよくできてると思いますよ。
まず映像効果。光の表現が素晴らしい。そして実写を模したレンズのボケ効果。冒頭数分でこれらを遺憾なく活かした出会いのシークエンスからのタイトル。まずは百点。
まだ震災モチーフなの?とか展開に無理がある、とか言いたくなるのは分かるけど、それこそが新海誠の作家性ってもんでしょう。
「この世界と引き換えにしてもあの人に会いたいんだ!」という前作から、成長してるのか小さくなってるのかは分からないですが、物語的に最大公約数的な解をうまく提示して見せたことは確かかなと…
むしろ細田守作品との類似性と相違点に何を見出すか、かなと思います…(実世界を旅していくあたりとか)
ただねぇ…染谷将太と神木隆之介はどうだろうか…キャラにあってなくない…?主役の二人、特に原菜乃華はめっちゃ良かったのに…

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ぱんちょ

5.0これから起こること

2022年11月29日
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かふえ

3.5本筋より芹澤

2022年11月29日
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kame-pukupuku

4.0設定は素晴らしかったですが・・・心が・・・

2022年11月29日
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面白い発想のストーリーでした。
災害は戸が開いて発生する。
その戸締りをしていく
そのストーリーはすごく良かった。

ただ、震災経験者としては見るのがつらいシーンが多かったように感じます。
逆にあんなもんではなかったと感じる人もいるのではないかと。
もう少し、事実からは離した設定のほうがよかった

それが心を支配してしまい、あまり映画のほうに集中できない部分がありました。

ちょっと残念。

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ななたま

4.5過去と現実と未来に向き合う勇気。

2022年11月29日
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まちるだ

2.5ナンセンスな設定。リアリティに難点。でも一部感動した!

2022年11月29日
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リアリティの点で難点がいくつもある。

まず、すずめとソウタの出会いに関して...

すれ違い様に、イケメンであるソウタにすずめが心惹かれ、その後、道を尋ねられたことをきっかけに、学校をサボり、ソウタの後を追いかけるという筋立てがなんとも動機の薄い、本来であれば成り立たない設定であるように思える。

すずめは、椅子に変えられたソウタと旅をすることになるが、女子高生がひとりで旅をしていれば、補導員か警察に補導され、すぐに家に帰させられるだろう。

特に知り合ったオバさんは、すずめを飲み屋で働かせるが、未成年である高校生を働かせるという設定に違和感を禁じ得ない。

家出さながらに飛び出した女子高生を働かせていたら、誘拐の嫌疑もかけられるリスクを負うので、警察に引き渡す筈である。

ソウタに関しても...

大学生兼術師(作中にはソウタが家業としている地震を防ぐ職業の名前が出てきたが忘れたので"術師"とする)という設定がしっくりこない。

ソウタはあくまで教師を志す二十代前半の大学生であり、その若造が暗に数十万人の命を救うことになる術師の仕事を兼業しているという。

ナンセンスに思えるのは私だけだろうか。

その他、リアリティに関して以外にもツッコミどころは多々ある。

「母親を震災で亡くし傷を負い、その傷を封印した」というすずめのバックグラウンドが前半かそこらで仄めかされないので、クライマックスのところで突拍子もなく、その事実が出現し面食らった。

(しかし、場面の高揚感に負けて泣いた)

確かに、冒頭で、それらしきシーンが流れたが、冒頭であの映像だけ流されても、なんのことか分からない。

一応は全体を通して、主人公のすずめの成長物語ということは描かれており、成功しているように思えたが、どうも上述した通り、シナリオに粗があり過ぎて、手放しのまま楽しむには至れなかった。

ところどころ退屈でもあった。

駄作とは思わないが、良作とも思えなかった。

普通の作品。

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TW

4.5進化が止まらない!

2022年11月29日
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新海誠監督。
知り合いに進められて初期の作品を観たとき、
なんだか「線が細い」なぁと思ったが、
進化が止まらない。
決して好きな作品ではなかったが、間違いなく
いい映画。画の美しさばかりを言われるが、
ストーリー運びのうまさは秀逸!

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ペニーレイン

3.0新海誠が投影されすぎなのでは

2022年11月29日
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JustOneVictory

3.0安定の面白さ。

2022年11月29日
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予告に流れてた音楽が流れるのかな?って思ったらRAD WIMPSの曲が流れて全然予告の音楽が流れないからびっくりした笑笑

だいじんめちゃめちゃ嫌なやつだと思ったけど、すずめへの対応とかおばさんとすずめが喧嘩になった時の対応とか声とか全部可愛すぎた🥺💓

感動する所も有り楽しめました🙈💕

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あお

4.0普通の女の子

2022年11月29日
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今回は普通の女の子の物語。
キュンキュンしていた前2作と違い
ゾワゾワしていました。

メーセージ性が強くなれば
娯楽作品としては評価が下がる
それをフォローしながら

最後にはメッセージを
届けられたのではないでしょうか?

多くの人が気づかず
平和に過ごしているのは
誰かが支えている。

そして
平和の日々が突然失われる

生きることの大切さ
生きる素晴らしさ
生きたいという執着

生きている時間は尊い

また娯楽性の高い作品も
楽しみにしています。

お疲れ様でした。

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ワン

3.0商業主義は否定しないが・・・

2022年11月29日
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登場人物の行動と目的と利害が一致せず全く説得力がない。
ソータにダイジンの呼び名が定着するのが違和感。仮に受け入れたとしても要石と言い続けるぐらいのほうがリアルだが・・・
旅先で毎回いい人に助けられるのも、どうもしっくりこない。(神の思し召しといいたいのかな?しゃべれないならその説も通るが・・・)
予告で流れていたちょっと怖い感じの曲は雰囲気づくりのマニアホイホイで本当の主題歌はもう一つのほうなんでしょう。
聖地を作るためのお題をクリアしていくような制作手法なんだろうけど、さすがにコマーシャリズムが前に出過ぎかと

グラフィックなど仕上げ工程はかなりのレベルで出来ているだけに土台となるお話が今一つなのが残念

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アモルフィ

3.0後半すずめとたまきさんの闇深ストーリーに興味が移った

2022年11月29日
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たくろ~。

4.0RADWIMPS祭りじゃなくて良かった

2022年11月29日
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君の名は。で丁度いいくらいだったのに
天気の子も同じようにRADWIMPSばかり
だったので、今回もそうだろうなぁと
思って行きましたが、RADWIMPSは
エンディングのみ
それで良い、それが良い。
映像はとにかく綺麗
そして、日常が当たり前に始まり、当たり前に終わる
尊さ。
平凡が一番

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じょーじ

5.0テーマを聞いてちょっと身構えてたけど期待以上に楽しむ事が出来たと思...

2022年11月29日
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泣ける

悲しい

楽しい

テーマを聞いてちょっと身構えてたけど期待以上に楽しむ事が出来たと思う
すずめさんは行動力の化身だし椅子と猫のチェイスは絵面がユニークだった
でもやっぱり温かい出会いのあるロードムービーって良い物だな…

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あとみ

5.0物語に引き込まれすぎて具合が悪くなった

2022年11月28日
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泣ける

楽しい

怖い

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おじん

2.0あれ?こんなことレビューするつもりじゃなかった

2022年11月28日
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ami

5.0やられてしもた❗

2022年11月28日
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知的

劇場で見た予告編だけ、他何も見聞きせず観に行った、
そのストーリー展開に60過ぎの男が心踊った❗
振り返れば「彼」の作品は全て拝見してしまっている
我々が皆傍らに持ち、思っている 様なことを、「比喩的表現」で演出し充実した思いをもらってきました。
この作品でも「目に見えない、目立た無い処で闘っている者が居るから何事も無かったかの様に普通の生活が出来てる。」
そんなセリフが、今この時の大規模な自然あるいは人的災害の中でいろんな形で働いている人々に目を向け現状を、一考すべき事へのメッセージに思えしょうがない。
さらに、今や世界に知られたあの震災を、織り込ませたところなど「思いを伝えて行く」当事者国ならではのエンターテイメントメッセージ表現の役割ではないだろうか。
嗜好作品なので、好きだ❗️嫌いだ❗️面白い。つまらない。でバッサリしてもらっても良いのだが。
作品を、「良き🎵」と、とどめた方はきっと「その」思いが心で化学反応を起こし熟していることでしょう。
新海×川村さん等による素敵な作品・・・有り難う
こんな出会いがあるから「映画」は、止められない‼️

PS:かなり前に出会った「ふたりのイーダ」っと言う児童文学だったと思う、 子供様椅子つながり⁉️思い出した。

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too-ku-o
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