劇場公開日 2022年11月11日

すずめの戸締まりのレビュー・感想・評価

全1236件中、241~260件目を表示

2.5全体的には満足!!

2023年2月2日
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【良いところ】
『君の名は』から怒涛の勢いで売れる映画を量産する
監督に脱帽!全世代から支持されるように工夫しているところがすごい。日頃映画を観ない人でも楽しめるように、一つひとつの事象をキャラクターが解説してくれるので、何が起こっているのか考えなくても楽しめる!

【イマイチなところ】
主人公の動機づけやそれを取り巻くキャラクターがお膳立てするといった単調な構成にガッカリした。テーマとしては前々作から一貫しているので、目新しさが無い。
地震とミミズの関連性は理解できるけど、二匹の猫が意味わからなかった。小さい猫の行動原理がよくわからないし、途中から出てきた猫に関しては謎の塊。つまらなくはないけど平凡。観客の感性を低く見積もってると感じた。それでも作画と音響は相変わらず凄すぎる!!

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エレベーターガール

2.5もう飽きませんか?

2023年2月2日
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恋人お助けどたばた劇。
どんどんリアルから離れた映画になってますね。
勇気を持って地震を題材にしたのはプラス。
ちょっと設定が難しくなってるのはマイナス、

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sとしゆき

4.0素直に面白かった

2023年2月1日
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細かい設定とかを勢いで誤魔化された気がしなくもないですが、全編通してダレることなく楽しめました。

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克晴

5.0それはある扉を閉じたことから始まった…

2023年2月1日
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HIDE Your Eyes

4.5(ฅ‪ ॑꒳ ॑)ฅ‪ スーズメッ!

2023年1月31日
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興奮

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cocoまる

3.0ダイジンをなぜ猫にしたのか

2023年1月30日
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泣ける

楽しい

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たんこ

2.0君の名はの感動はもはや期待できない

2023年1月30日
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地震にフォーカスを当て、日本列島を南から北まで行脚する主人公は少し面白かった。

神がかった力は神秘的で嫌いではないが、随所にちらばめられた魔法使いの様な能力の描き方は宮崎映画の足元にも及ばない…

良くあるアニメ巨匠と同じく2作目以降が退屈であの没頭感が得られなくなったが、主人公の描き方は可愛らしく…まあこんなものか。

推奨してくれた友人に免じて星を一つ追加。

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TTaroGo

3.5大学4年

2023年1月27日
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ふじ

3.0脚本と演技が○ミ

2023年1月26日
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ストーリーとか映像とかは本当に良すぎる、世界観も綺麗だし劇場作品として素晴らしいが、脚本と演技がゴミすぎて入り込めなかった…とくに草太役
佐倉綾音様様と上村祐翔様様でやっていただけたら50000倍面白かっただろうに…だから私は俳優さんが声入れるのに反対なんや…最近そういうの多くて悲しい
あと震災ネタは結構重すぎて、題材に出来たその度胸がすごい!これは良くも悪くも

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vermouth

5.0正反対で同じな二人

2023年1月25日
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黒糖

4.0ジブリ感

2023年1月25日
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emme

3.5深掘り

2023年1月25日
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うるっとくる場面はあったし、切ない音楽も素晴らしかったです。
東京の場面で終わりかと思ったら、そこから先まだ続きがあったのは良かったです。

終わり方もきれいでした。よく「明日への扉」「人生の扉」みたいな表現があるかと思いますが、鑑賞を通じてそんな言葉を思い出しました。
「いってらっしゃい」「ただいま」
そういう温かい言葉のやりとりが起きる扉を、人々の生活をめちゃくちゃにするであろう地震に対するメタファーとして描かれてるような気がしました。

とりあえず、ハズレではない良い映画だと思います。

本題
ただ、ちょっと浅い感じがしました。

【なぜヒロインは、出会って間もない男の人を好きになるのか?】動機がよく分からない。結局、この旅は男を助けるための旅?

ロードムービーなので、出会う人たちの生活感や人生に触れてほしかった。
地震は、そこで暮らす人たちの生活、家族、人生全て壊してしまう。
地震の恐ろしさってそこだと思います。
出会う人たちの生活、人生に触れることで、ボロボロになりながらも必死に地震をくい止める動機に繋がると思うので、そこを深掘りする描き方もできたんじゃないかな。
もしくは、地震で壊滅してしまう場面もあっても良かったと思います。

もちろん、人々を助けるためなんて立派な動機より、自分の大事な人を助けるためという個人的な動機の方が、人間らしくリアリティがあって良いと思います。たしかに、10代ですし、初めは一目惚れでも良いです。しかし、そこからどのような過程で、本気であの男のために行動をとるようになるのか。そこの心境の変化が描かれてると、より良くなっていたと思いました。

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ひらひら

0.5あまりにも陳腐

2023年1月24日
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えな

5.0今日本で描くべきテーマをアニメで描き切る感動

2023年1月24日
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泣ける

悲しい

幸せ

いやぁ凄かった…。新海誠監督があらゆる期待を振り払ってまで描きたかったメッセージ。その凄さに圧倒される。注釈では足りない程鳴り響くアラームは今も生きている人に向けて忠告し続けているのかもしれない。なお、本レビューはネタバレといかない程度に踏み入って書くことを先に記しておく。

『君の名は。』や『天気の子』と天災を描いてきた新海誠監督が本作で挑んだテーマは、日本では避けて通れない、震災。これに関してはフィクションに委ねても委ね切れない部分がある。物語としての「面白さ」に加担することが一種のタブーとも取れるからだ。そこに踏み入り、「戸締まり」として死へのカウントダウンと迎え入れる人の覚悟を描いていく。そこにアニメだからこそ描ける希望を取り入れながら。

結果として、私は素晴らしいモノになったと感じている。常に問われる生の覚悟と死との葛藤。それに揺るがないすずめの決意と、現実にリンクするバックボーン。何度も鳴り響く警報に油断せず、まもなく起こる惨劇を食い止めたいとする強い意志は、知らぬ間に人々の生活を守っている。出会った人たちも大切な人として色を重ねながら。

主演は原菜乃華さん。すっかり売れっ子になった彼女だが、声だけ聴くとアニメ向きなのかもしれないと思う。アニメ好きな友達も感じるほどで、オーディションで選ばれるのも納得だ。また、松村北斗さんも椅子…じゃなくて(笑)、イケメンに相応しいリードを感じる。希薄な関係に陥りがちなこの時代、経験を経ながら成長するボーイ・ミーツ・ガールは、一段と意味を感じさせる。それは全ての出会いに言えることかもしれないが。

その「行ってきます。」は、大切な人との最後の言葉になるかもしれない。いくつもの扉を開き、出会いの中で人が想ってくれる大切さを再確認していく。言葉足らずでも、付いてくる感情に気づけば有り難みを受け取れる。それが想い出の中であっても。受け取る意味が時間と共に変化していこうが、その「行ってきます」は何処へでも行くのだと思った。

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たいよーさん。

3.5東日本大震災

2023年1月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

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ケイゾク

4.0地震かぁ…

2023年1月21日
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悲しい

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0k0

4.0娘とデートで鑑賞。

2023年1月21日
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泣ける

悲しい

幸せ

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コータロー

4.5良かったので印象変わりました

2023年1月21日
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個人的に新海さんのシリーズはあまり好きではなく、友達の付き合いで実はいやいや鑑賞でした笑 が!良かったです。
それぞれの場所に賑やかな時代があって…、それを思うとなんか泣けました。見て良かったです。友達に感謝です笑

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ふさ

4.0戸締りからのいってきます!

2023年1月20日
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現実でのできごととファンタジーに繋げる発想力はホントに素晴らしいなと。地震という自然現象を創作の世界にすっぽり落としこむ。新海さん独自の世界がはっきりと確立されたと思います。これまでの作品は、圧巻の映像に心奪われながら鑑賞していましたがこの作品は、ストーリーとセリフが心に焼き付き次の展開へのワクワクであっという間の120分でした!さほど多くない登場人物のキャラクターも、ちゃんと愛着を持たせてくれる。さすがです!

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☆まぁ☆

3.5現在国内トップのヒットメーカーだけに予算は潤沢で映像は無駄に派手だが、少々リアリティーに欠けるファンタジーな作品。

2023年1月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

あくまでもファンタジーとしてなら楽しめるけど、本作は実際の災害をモチーフにしていて少々割り切れない面もある。

作品導入部からして少々強引で、ちょっと作品世界に入り込みづらい。初っ端、鈴芽と草太との出会いのシーン。あれは鈴芽が草太を綺麗とみとれて、その後学校に行かず引き返して追っかけるのは不自然。せめて下校時に出会ってたならわかるけど。
鈴芽が幼い頃、常世で草太と出逢っているんなら、最近頻繫に夢で見る彼だと思い出して追っかけるという風にすれば説得力はあったかも。確かに以前出会ったかのような発言は後からしてるけど。
また椅子にされた草太と共に要石を追っかけ、フェリーに乗り込んでそのまま駆け落ちみたいになるのも少々強引。叔母との暮らしに閉塞感を抱いていて逃げ出したかったのか。
と、この辺りまではなかなか作品に入り込めなかったが、その後椅子となった草太とのロードムービー調の展開になり、やっと追いつけた感じ。とにかく椅子の姿になった草太が可笑しい。

そしてここから閉じ師の末裔草太と鈴芽の後戸を閉じる旅が始まるわけだけど、この閉じ師とはあくまでも創作上のもの。ただこの作品世界ではいつから彼らが活動してるのかは定かではない。
そもそも、常世から後戸を通って災害をもたらすというミミズが過去の被災地の亡霊みたいなものだとすれば、過去の被災地を回れば災害を事前に防げるということか。
今回、鈴芽が要石を抜いたことから各地の後戸が開いてミミズが出現してるというわけではなさそう。
しかし、この作品世界では重大な役割の閉じ師が一人で各地を回ってるというのもちょっと変。もっと多くの人間が手分けをして行えば災害を抑えられるはず。閉じ師が後戸を閉め損なったために災害が起きてるわけだから。
などなど、設定に疑問点が多いのとキャラクターの心情にもあまりついていけず、ちょっと感情移入しづらい作品。
叔母との駐車場でのいざこざのシーンはせっかく本作で唯一リアリティーがあったのに、その後は何もなかったように。

絵はきれいだけど、最近見た「鏡の孤城」や「スラダン」には及ばないかも。

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レント