「戸締まりは忘れずに‼️」すずめの戸締まり 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
戸締まりは忘れずに‼️
地上にある、災いをもたらす "扉"‼️その扉から出ようとするミミズと呼ばれる災いを阻止するため、扉を閉める家業があるというファンタジーならではの設定‼️人間はもちろん、重要なカギを握る "白猫" や人間が姿を変えられてしまった "椅子" などのキャラクターも魅力的‼️椅子が一生懸命走る姿がどこか可愛い‼️そしてミミズがモンスターのようになって、凄まじい災害をもたらすスペクタクル描写‼️ちょっと「もののけ姫」っぽいですが‼️加えて日本人が忘れることの出来ない "3·11" までも絡め、母と娘、叔母と姪の愛情を踏まえたヒロインの成長物語としても上手く出来ており、老若男女に響く作品だなと思います‼️まぁ色々と元ネタはあるかもしれませんが、オリジナルの脚本を書き、手堅い演出をする新海誠監督の手腕は素晴らしい‼️次回作が楽しみですね‼️すずめと草太の未来はもちろん、染谷将太扮する岡部稔のすずめの叔母・環への想いは成就するのでしょうか⁉️
共感ありがとうございます。
事前情報もなく唐突にスクリーンに3.11という文字が映し出された時はびっくりしました。
私、仙台で4年間大学生活をし、カミさんの実家は福島なので、
東日本大震災は今でもリアルな記憶です。
本作、ファンタジーなので、東日本大震災をモチーフにした描写にして欲しかったです。ファンタジーに徹して欲しかったです。
では、また共感作で。
ー以上ー
今年も宜しくお願いします
子供が帰省しており、久しぶりに親子で映画を自宅で観ました。
グランツーリスモとすずめの戸締まりです。
君の名はをこの子供が小学生の頃に誘われて、観に行ったのが、映画が趣味になったきっかけでした。
1/1に観ましたが、その後の地震だったので、焦りました。
この後に漂流団地とか謂うアニメ見まして、更にそれ以前に『ガガーリン団地?』を見まして、ノスタルジーとして見た場合、当該映画が僕にとっては『思い出が余り詰まっていなかった』と感じました。つまり、新海監督とはやはり世代が違うのだと思います。だから、団地を題材にして書かれたお話に僕はノスタルジーの軍配を上げました。もっとも、戦いではないですが。