「災害系、旅系好きにドンピシャの作品」すずめの戸締まり ぽんさんの映画レビュー(感想・評価)
災害系、旅系好きにドンピシャの作品
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ダイジンこわかわいい。
ダイジン母親説あると思ったのに全然外れた。ぴえん。
本当によかった…。
新海誠作品にしてはすごくわかりやすい。
何かの災害、家の上に船、ってところで東北の震災を表してるのか、と。
ダイジンのかわいい声して不気味なやつ感がよかった…。
こわさ不気味さが出てて可愛い声の不気味キャラ嫌いじゃない。
巻き込まれて日本を横断するストーリーめちゃくちゃワクワクした。
君の名はもだが、移動シーンも描くから旅したくなる描き方。
ミミズの禍々しさがね…。
倒れてくるところとか恐ろしい。
イケメンは椅子になってもイケメンだなと。
銀魂の桂に似てると思ったのわたしだけ???
椅子の姿で奮闘するのがもう…。
愛媛でのみかん少女との出会い、神戸のスナックママとの出会い、もう全てが感動……。
青春してるな…。
環おばのわたしの10年間返して、とかは泣けた。
そのあとお母さんを探して何日も何日も津波でボロボロになった街を歩くシーンも号泣。
扉って観覧車のドアも該当するんかーい。
SFしてて日本全国舞台にしてる感じも良かった。
楽しかった。
災害系も全国横断系も好きな私にはどんハマりだった。
今度は北海道舞台に作品作ってくれないかな…。
もう一度映画館でみても良いかなと思えるさくひんでした。
楽しかった。
22.11.23 映画館
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