「想像の範囲内で終わってしまって残念」すずめの戸締まり まさんの映画レビュー(感想・評価)
想像の範囲内で終わってしまって残念
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PVを見た時のシチュエーションから
・普通の暮らしをしてる主人公が、災害に関わる特殊なイケメンと偶然出会う
・不思議な出来事に巻き込まれてイケメンと仲良くなる
・中盤でイケメンと突然関係が途絶える
・苦難を乗り越えてイケメンと感動的に再会
・衝撃の感動的なフィナーレ
という流れが思い浮かんだけど、見事にそのまんまで終わってしまって消化不良でした。
ちらっと写った序盤のシーンの相手がタイムスリップした自分でしたーと言われても、姿も写ってないし視聴者目線は何も衝撃が無い。
絵日記で椅子持って3人立ってる絵を見て察しましたが、心の中では(椅子を過去の自分に渡しちゃったらその椅子がループの中で老朽化する矛盾が…)と思って渡すな渡すな渡すなって考えてましたが監督がドヤ顔するかのように椅子を渡す描写見せられて終わりました。
まあでも演出やBGM、イラストなど全体的にクオリティは高いので気持ちよく見れました。
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