「おかえり。言葉の重さ」すずめの戸締まり おうちだいすきさんの映画レビュー(感想・評価)
おかえり。言葉の重さ
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そうたとすずめの交わした「おかえり」の一言で幕を閉じた違和感。その後、考察を拝見して言葉の重さに鳥肌が立ちました。
突然日常を奪われた悲しさ、幼い頃のすずめと出会った際の、母がいなくなった理由をうまく説明してやれないもどかしさ。災害を通じていろんな人の心に癒えない傷ができていることを再確認しました。
土地に残る人の思いに寄り添い、扉を締めるシーンは切ない気持ちになります。人の念は強いですね
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