「【新海監督あるある】愛ゆえに世界壊しがち」すずめの戸締まり やっちさんの映画レビュー(感想・評価)
【新海監督あるある】愛ゆえに世界壊しがち
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思ったこと① 後半のストーリーについて
大震災が起こるかもしれないけど、何の対策も考えず、草太石をぶち抜きにいくの流石に草だった。めっちゃ短い時間でどこで草太にそこまで惚れたのか謎すぎた。やっぱ顔?
思ったこと② ダイジンについて
ダイジンは最初めちゃくちゃ悪かと思ってたけど、後半しれっと良いやつ感出てきて草だった。草太要石にしたの忘れてねぇからな!目的がすずめと一緒にいたかっただけってのもあまり伝わらなかったよ監督、ただ最後また要石に戻されてちょっとかわいそうじゃねぇか
思ったこと③ 震災関連の描写について
マジであんまり事前情報仕入れてなかったから、あそこまでしっかりとした東日本大地震の描写をぶっこんんでくるとは思わなかった。日記の"3.11"黒塗りの絵のシーン、少し体調が悪くなるレベルで怖くなった。そんじょそこらのホラーより怖い。
話としては、最初のタイトルが出るまでのところでワクワク、ドキドキ感はピーク。
ただ震災の描写をストレートに描いていたのは驚いた。少しトラウマ。
個人的には何回も見て楽しむという作品じゃないかも。心が少し重くなった。
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ころんさんのコメント
2022年12月10日
「生きる」大川小学校のドキュメント映画が来年2月に公開されます。文部科学省選定作品展です。震災を忘れないとのことであれば、こちらの作品の方がいいです。すずめは画はキレイですが、見ていて複雑な気持ちになります。