「声の演技の難しさ」すずめの戸締まり やすゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
声の演技の難しさ
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心に響かないセリフ、日本で公開される劇場映画のアニメ、古くは「地球へ」がそうでした。声だけの演技はやはり難しい。視覚と音響効果で誤魔化そうとする演出をいつになったら辞めるのだろう。「えーーーっ‼️」と言う主人公のセリフだけが耳の奥に残っている。あああ、物真似と吹替えを混同している業界、業界だけでは無く見ている方も許容しているのが原因なのだろう。
声だけでは無い、私はこの監督が作るダイナミックなスペクタル要素が飽きてしまった。そうそう、ジブリのよう雰囲気すら私には見苦しかった。
あの日の事をテーマにしたいのはわかるが、もっと真摯に向き合わなくては…。
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