「起伏の少ないストーリーが退屈でつまらない」すずめの戸締まり かちかち映画速報さんの映画レビュー(感想・評価)
起伏の少ないストーリーが退屈でつまらない
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話題だったのでとりあえず鑑賞。つまらなかったし自分には全く合わなかった。理由は3つある。
1つめは、起伏の少ないストーリー。
延々とJKの旅を見せられるだけで退屈。すずめを助けてくれる人も初対面なのに優しすぎてご都合主義展開に感じた。
いかにもヤバそうなミミズは現れてもあっさり封印されて被害もないから危機感がない。序盤最初に現れたミミズがピークだった。
2つめは、すずめが草太に惚れ込みすぎなこと。
高身長イケメン人状態の草太に一目惚れしたのは分かるけど、椅子になってからの草太にも好き好きになってるに違和感。いくら中身が草太とはいえ、自分だったら物相手に愛情はそそげないわ。
3つめは、ダイジンの行動が意味不明なこと。
草太を要石にしといて、最後は草太を救出しようとするすずめを助けたのが謎。お前が元凶やんけ...何考えるか分からん猫でイライラした。声は可愛かったけどね。
震災を扱ってる割にはすずめと草太の恋愛要素が強く、震災と恋愛が中途半端に混ざり合って、何を伝えたいのかテーマがよく分からない作品だった。
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