劇場公開日 2022年11月11日

「自分にとっては「天気の子」より低評価」すずめの戸締まり 米山拓也さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0自分にとっては「天気の子」より低評価

2022年11月12日
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本作は少し物足りないような作品だったと思います。

本作の低評価の理由
・少々ストーリーの展開が早くあんまり理解しづらいシーンがありました。
・確かに感動できるシーンは何箇所かあったような気がしますが前作の作品より感動できるシーンがなかった。

登場人物や新海誠ワールドはとても素晴らしかった作品だと思います。

自分は
「君の名は」3回
「天気の子」10回
と複数回見に劇場に足を運びました。ですが本作は半年位にもう一回見る位でいいかなと言うような作品でした。
前作は自分にとっては今まで生きてきた中で1・2位の作品でした。新海誠監督作品は公開日からDVD発売まで1年ぐらいあり自分では公開日に見に行ってから何かトラウマになってしまったのかもう毎日見に行きたくてしょうがないような気持ちになり複数見に足を運びました。
ですが本作はそういった感情にはなりませんでした。

声優や音楽は最高でした。新海誠監督は本当に選択がすごくうまいと思います!
現実よりもとても美しい新海誠ワールドは最高でした!

自分は新海誠監督作品大好きと言う感情で評価させて貰いました。ですが感じ方には個人差がありますのでやっぱり1度は見た方が良い作品かと思います。

米山拓也