サバカン SABAKANのレビュー・感想・評価
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基本全部良かった。風景、音楽、流れ含めで全部ポジティブで、見やすい...
基本全部良かった。風景、音楽、流れ含めで全部ポジティブで、見やすいし、笑えるところもあるし、心温かくなる良い作品だった。
見事な作品。
正直この作品の魅力を文章で伝えるにはかなり難しいものを感じる。これと言った特徴が無いのだが‥完璧である。設定、キャラ、演出、脚本、カメラワーク・・・全く非の打ち所がない。この作品が監督初作品と言うのが信じられない。音楽も良かった・・カメラアングルがすごくいい・・・それと長崎良く知ってるなぁ~って思ったら監督は長崎の出身で、さもありなん・・ちなみにフランス語で友達に「サヴァ」と言われて「鯖日安」と返す。友達同士の会話場合のみ。長崎では猫マタギと言われる鯖を彷彿とさせる発音‥今は高級魚となってしまったけど・・(岩手の大船渡の秋刀魚も猫は跨ぐ笑)
「またね~」は「浴びあんと」って漢字変換するとなんか長崎弁みたい。日光浴なのか海で水浴びなのか・・いずれにしても🎦サバカンSABAKANでの、子供らの夏休みの情景が目に浮かぶのです・・・(余談でした)。もう一度見たい‥・小林啓一監督の🎦恋は光と今年の双璧。
2022年9月4日;USシネマ千葉ニュータウンにて再見。やはり完璧。ちょっと前に見た🎦縞模様のパジャマの少年との比較で今回は見る事が出来、感慨深いものがあった。同じ友情の中で二人の間のちょっとしたすれ違いが🎦サバカンSABAKANとは対極の展開を見せる事になる🎦縞模様・・。同じ少年二人の友情物語でありながらこれほどまでに平和の大切さをこの二作品の比較の中で見つける事が出来たことは有意義であった。
ステキな時間です♪
ちょうど、1980年代に小学生だった人間には、ツボる懐かしさですね♪キン消し、
斉藤夕貴にはまった少年時代が懐かしい♪
仲良くなるのに、時間なんて、必要がなくて、すれ違いは、一瞬の出来事で始まる、
忘れがちな、一瞬を巧く切り取った作品です❤️
サバカン友情
なるほどサバカンってそういうことだったのか。たかがサバカンされどサバカン。
しかしあの距離を泳いで往復とは2人の勇気と体力に感服。そしてちょっとした行き違いはあったけど2人の一夏の友情(まあその後も連絡は取り合ってたみたいですが)に万歳を送りたい。
夏休みの家族連れ狙い。
強力に出来の良い映画の後に観たから少々点が辛いかもしれないが、、、まあ夏休みご家族で楽しく、懐かしく観る、、、そういうマーケティングのドス黒さを感じる映画だった。
別につまらない話とはいわないが、、割と普通の展開で、、だったらもっと人間掘るべきだったんじゃないかと思う。ついつい「こちらあみこ」と比べてしまった。
大人達役者はレベル高い。子供も下手という感じでもなく、たぶん分かりやすくする為の演出判断だろう。俺泳げないからわからないんだけど、あの位の距離この年代の子泳げるのだろうか?
あと音楽がど正面直球王道ストリングスで、微妙なニュアンスが吹っ飛んでしまったように感じた。
長崎の田舎、絵が美しくてそれが救い。
「あの、お名前は…」『ゆか』…… 『おい!』「なんか」『負けるなよ』……
『ねえ、そのイルカ、一緒に見に行かん?』
ー イルカに乗りたい ー
『ね、いくばい。ブーメラン島に』
夏休み、二人の少年(小学5年生)がブーメラン島にイルカを見に行く物語(海のトリトン、観てたもんねえ)。
すごく良かった。
(一緒に観たおば(80歳)は、観おわってから
『清々しい気持ちになったねえ』と言っていた)。
尾野真千子さん、(相変わらず)すごくいい、
竹原ピストルさんのお父さん、最高。
貫地谷しほりさん、兄弟の子供たちも、ヤンキーのお兄ちゃん達も、雑貨屋さんの夫婦も、サザエの女子高生も彼氏も、みーんな。
岩松了さんがまた、とってもいいんだよね。
面白くてどこかせつない。
配役、役者さん達、ストーリー、音楽、話の辻褄、心情、草彅剛さんの柔らかい声、どこかで見た景色や経験、みーんな出来すぎなくらい(昔はサザエを採って、ああやって海辺で焼いてふつーに食べていたもんねえ。溺れたこともあるし…)。
尾野真千子さんの『チュ~したばい』の台詞も、
『またねー』、『またねー』、『またねー!』も、
半額シールを貼るところも、
お父さんに抱きついて泣きじゃくるところ…
お母さんが包み込むように抱いてあげるところ…、
防波堤の絵をユカさんが見るシーンも…
この夏『サバカン』という映画に出逢えて、本当によかった。
海や山で日が暮れるまで遊んだ、優しい大人たちが周りにたくさんいた夏休みがよみがえった。
ありがとう。
☆9月1日 2回目 サンシャインシネマ下関で。
駅のシーンから父親の自転車に乗って家に帰り、夕食時までのシーンは最高。
全シーン最高だけど…。
何回見てもいいと思った。
パンフルートのBGMがすごく心情に寄り添っていた。そして、おんなじくらい(前半は)蝉の声、波の音が聞こえていた。
スタンド・バイ・ミーを思い起こさせる🧡
スタンド・バイ・ミーを思い起こさせ、更には、いつの間にか自分自身も少年時代に帰ってしまう、何とも不思議で素敵なお話でした❗😃
泣きたい人におすすめ
ストーリーは、よくある話のようなそうでないような話なのですが、随所随所で泣けます。自分自身の少年期とダブル、情景心情が映画に吸い込まれる感じで飽きない映画です。年代関係なく誰が観ても良い映画と思いました。お勧めです。
子役の皆さんのgood job 作品
メインの2人はもちろんですが弟役の子も良かった。
長崎ののどかな雰囲気にホッとする物語。男の子は子どもの頃から○○パイが大好きなんですね。微笑ましい限りでした。
ピストルさん、今回もサイコーでした。
是非映画館で🎦
74
懐かしい気持ちがこみあげてくる作品
子供の頃いつまでもこんな日々が続くと思っていたのに、突然の終わりが来た時のなんとも言えない寂しさを思い出した。誰もが心のどこかで感じた事のある心残りや懐かしさが込み上げてくる作品。
子役の久田と竹本の純粋さが画面越しにつたわってくる。久田の両親役の尾野真知子、竹原ピストルの掛け合いはリアルで笑えて楽しい。尾野真知子はいい女優さんですね。
草彅剛の出演場面は多いわけではないが、ナレーションの声もあり、この作品のベースとなっている優しいい雰囲気は正に彼を感じる。存在感が大きい俳優さんだと改めて思った。
夏休みに観たい映画
長崎の景色がとてもきれい。私も田舎で海と山で育ったので懐かしい。
少年2人のひと夏の冒険。
少年2人の演技が自然でいい。
お父ちゃん竹原ピストルさん、お母ちゃん尾野真千子さんが最高です。
笑って泣ける。40代50代の男性は特に懐かしくて泣けると思う。
あと内田のじじいの岩松了さんも特にいい。
大人も1ヶ月夏休みが欲しい
夏のむせ返るような蒸し暑さとくらくらする日差しを思い出す。
あっという間に物語に引き込まれていつの間にか涙がポロポロ。最後号泣。
映画館で声が出して泣きそうだった。
終わったあとはじーんとあったかい気持ちで胸がいっぱいになった。
もっと宣伝すべき。夏休みが終わる前に子どもたち、大人たち、早く観て。
8月31日が、9月1日が怖い子どもに届いて欲しいよ。生きていれば優しい人達にきっと会えるよって伝わるといいな。
ヒサちゃん、タケちゃん、お父ちゃん、お母ちゃん、妹たち、弟たち、お姉さん、お兄さん、みかん畑の妖怪みたいなウチダのジジイも最高だ!
後からいろいろ思い出すと映像が綺麗で見せ方が絶妙で音楽も光も色も最高だったなぁと思う。
映画館で観るべき映画。人気アニメや豪華大作に埋もれて公開終わっちゃう前にみんなすぐ観て!
観てください。
少年2人の夏物語とノスタルジーの親和性
いい作品だった。自分がノスタルジーな作品が好きなこともあるかもしれないが、少年2人の夏物語は非常に心を打った。
ブーメラン島への冒険譚から始まり、年上お姉さんへの憧れのような恋心、思春期の男子特有の変なプライドのような微妙な男心。少年時代の夏休みの醍醐味がこれでもかと。
それを昭和の長崎の海、山を舞台として描かれて、ノスタルジーが溢れんばかり。
家族の描き方もよかった。いつもはだらしないけれど、誰かそばにいてほしい時に必ずどこからともなく来てくれる父親、お小言ばかりだけど温かさが滲み出てる母親。
もう二度と体験できない少年時代の夏休みを追体験させてくれた。
無性に少年時代を聴きながら「ぼくのなつやすみ」をやりたい、、笑
照らし出される記憶と情緒
遠い夏のあの時の太陽のせいか?空は一段と青く深く少年だった頃の感情を吸い込みながら更に青く!
この季節にピッタリの作品でした!
それぞれの事情や背景におかまいなく少年の夏がやって来て冒険に繰り出し気づけばとても大切なその時が刻まれ、なんとも愛おしい。自分も色々と思い出してしまいダブルで感動しました。
聖地巡礼でブーメラン島にあの格好で泳いで行きたい?
2022年夏、最後に染み入りたい方お薦め
子供には40日間の夢の日々、夏休み。
大人たちのお盆休みも過ぎて8月も終わりを迎える夏休み。
たくさんの想い出を抱きながら夏休みの宿題が気になりだす母と子の時期。
蝉がなく海や山に一生の想い出を包み込んだ夏休み、幼き郷愁に大ヒットゲーム『僕の夏休み』さながらのなんとも言えない少年の日のノスタルジー、そんな作り手のトラップからラスト10分優しい涙に導かれる物語。
誰もが思うところあった2022年夏、最後に染み入りたい方お薦めです。
懐かしいものだらけ
パンフに載っているであろう懐かしいものを記憶順に書き出してみる。
家族みんなで叩きあっている…昭和あるある風景。今では叩きあっていないから、弱い子ができ、虐待親・過保護親が増え、なんかおかしい方向へ向かっている気がする。良い時代だったノスタルジア。お父さんの「酒と泪と男と女」とても良かった。流石はプロです。お母さんとのコンビネーション、尻に敷かれっぷりもナイスでした。
キン肉マン消ゴムで盛り上がる…それかガンダムで盛り上がる。私は北斗の拳派だったけど。
斉藤由貴のポスターと「白い炎」…あ、「卒業」じゃないんだ。それは1年半ぐらい前か。スケバン刑事のエンディングだったよね~男子はみんな彼女が好き。今も昔も。でも、当時の彼らは知らない。約30年後に彼女が「魔性の女」と呼ばれてしまうことに。
彼の眼差しはジャッキー・チェンのようだった…あぁ…小学校の同級生のジャッキー・チェンマニアの子を思い出してしまったよ…元気にしてるかな…
5時までに帰らないと母ちゃんに怒られる…そうですよ、夏でも小学生の門限は絶対5時!何故か知らんが。チコちゃんでも取り上げてほしい。取りあげられたかな?
弱いものいじめのヤンキーと正義の味方のヤンキー、そして無愛想だけど優しい彼女…昭和あるあるです!
そして、おっぱいが気になる…思春期あるある。やっぱ、気になるよね~
可愛い弟妹たち…可愛かったなぁ。その子たちにカッコつけたいお兄ちゃん。微笑ましいなぁ。
お互いの気持ちがすれ違ったときはあれども、真の友情があったからこそ、ずっと友達でいられたんだよね。大人のタケちゃんは誰だったんだろう…気になる…
やっぱりくそジジイの蜜柑は甘かった。岩松さんが良い味出してた。サバカン寿司は一度、食べてみたい。
懐かしさに浸る
懐かしいあの頃に浸れるひとときを楽しめる。
また、誰しもあった小学生時代のあるあるを楽しめるし、転校していく友達への別ない気持ちも思い出せる。
ただ、もっと笑いをとる事が出来ると思うし、家庭内の愛のある乱暴な子育ては、当時としては当たり前でも今見るとちょっとひく。
ましてや若い人が見たらもっとひくと思う。
しばき合うところで笑いを取ろうとしているのだろうが誰も笑ってないところが今はもうこういったことでは笑えないんだろうなと感じた。
観終わった時にはものすごくサザエのつぼ焼きと、お寿司が食べたくなること間違いなし。
鯖缶も買いたくなります。
40.50代は、ピシャリ!
懐かしさ満載!
昭和ってスマホやゲームとかない時代
男の子ならあるあるだらけ!夏休みってやっぱりこうだな。って感じの前半。
後半も友達あるあるでは、あるがこれも大人になっていく経験だった。
「またね」っていい言葉だと改めて思った作品。
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