「懐かしいものだらけ」サバカン SABAKAN 印刷局員さんの映画レビュー(感想・評価)
懐かしいものだらけ
パンフに載っているであろう懐かしいものを記憶順に書き出してみる。
家族みんなで叩きあっている…昭和あるある風景。今では叩きあっていないから、弱い子ができ、虐待親・過保護親が増え、なんかおかしい方向へ向かっている気がする。良い時代だったノスタルジア。お父さんの「酒と泪と男と女」とても良かった。流石はプロです。お母さんとのコンビネーション、尻に敷かれっぷりもナイスでした。
キン肉マン消ゴムで盛り上がる…それかガンダムで盛り上がる。私は北斗の拳派だったけど。
斉藤由貴のポスターと「白い炎」…あ、「卒業」じゃないんだ。それは1年半ぐらい前か。スケバン刑事のエンディングだったよね~男子はみんな彼女が好き。今も昔も。でも、当時の彼らは知らない。約30年後に彼女が「魔性の女」と呼ばれてしまうことに。
彼の眼差しはジャッキー・チェンのようだった…あぁ…小学校の同級生のジャッキー・チェンマニアの子を思い出してしまったよ…元気にしてるかな…
5時までに帰らないと母ちゃんに怒られる…そうですよ、夏でも小学生の門限は絶対5時!何故か知らんが。チコちゃんでも取り上げてほしい。取りあげられたかな?
弱いものいじめのヤンキーと正義の味方のヤンキー、そして無愛想だけど優しい彼女…昭和あるあるです!
そして、おっぱいが気になる…思春期あるある。やっぱ、気になるよね~
可愛い弟妹たち…可愛かったなぁ。その子たちにカッコつけたいお兄ちゃん。微笑ましいなぁ。
お互いの気持ちがすれ違ったときはあれども、真の友情があったからこそ、ずっと友達でいられたんだよね。大人のタケちゃんは誰だったんだろう…気になる…
やっぱりくそジジイの蜜柑は甘かった。岩松さんが良い味出してた。サバカン寿司は一度、食べてみたい。