JO1 THE MOVIE 「未完成」 GO to the TOPのレビュー・感想・評価
全13件を表示
ファン以外の方にも観てほしい
コロナ禍でのデビューとなり、苦悩の日々を乗り越えて花開く途中の努力と葛藤の見える映画。素人だった子がだんだんとアイドルに成長していく姿も見れるし、インタビューが多いけど、素直な等身大の姿を見せてくれているから、ファンならずとも応援したくなるような映画になっている。エンディングに流れる飛べるからも、良い曲で思わず涙が溢れてしまう。沢山の人に観て、前向きに頑張る若者から勇気をもらって欲しい。
JO1が知らない人も魅力がわかる
オタク向けの映画だろうと思っていたが、Live映像の小出ししつつ最後には1曲fullで見せつけてくる。。。そしてパフォーマンス、ボーカル、ラップすべて兼ね備えている。これからの活躍が楽しみで仕方ない。
全ての言葉を心に刻み込みたい映画だった
コロナ禍と丸かぶりの不遇のデビュー時期となってしまった11人の青年達。半年近いオーディション番組で触れ合いはあったとしても、まだ全員と打ち解けて話せる空気には程遠く、しかも活動が突然ストップさせられてしまった。未曾有の事態、しかも立ち上げたばかりの会社で唯一のタレント。誰にも何のノウハウも行くべき道を示唆する事もできなかったはず。開いていた大きなドアから一歩踏み出そうとした瞬間に、突如激しい勢いで閉じられた。夢を糧に生きていたバラバラな青年達が、1年の時をかけて1つにまとまってくる。そして、全員で苦難を突破する旅に出たのだ。私は、元々その第一歩であったBorn To Be Wildが大好きな楽曲だった。映画の中でもターニングポイントとしてとらえられる扱いで描かれ、嬉しいかぎりだった。JO1が気になり始めている人にも是非とも見て欲しい。
JO1とファンの2年間の歩み
この映画はドキュメンタリーという区切りではありますが、苦しくて辛い裏側まで全てみせるというものを想像してると少し違和感を感じると思います。
ファンにとってはすでに見知った映像もあり、劇中でメンバーが「ファンは12人目のメンバー」と言っている通りJO1はこの2年間をできる限り様々な媒体を通して私たちに見せてくれてたので、ファンにとっても懐かしい気持ちで2年間を振り返れる、明るい映画でした。
デビュー後初の有観客ライブでメンバーとファンが見せた表情に思わず涙が出ました。
JO1を知らない人にはどう言った人たちなのか知る良い資料だと思いますので、興味があるけどよく知らない人や周りの友人などと一緒に行っていただいても良い映画だと思います。
JO1を知らない人にも見てほしい!
一回見ると、かなり体力消耗します。それくらい泣いたり笑ったり大忙しでした。JO1の2年間の軌跡なので、ファンの方はほぼ知っている内容です。ただ、映画の中でメンバーから、監督からJAMへのメッセージが盛りだくさんだし、あのLIVEの一部を映画館の大画面で観れるだけで、感無量。泣かずにはいられませんでした。
ストーリーはわかりやすく、メンバー紹介があったり、メンバーたちの普段とライブのギャップが見れたり、ライブ映像が見れたりするので、ファンじゃない方も楽しめると思います。ドキュメンタリー特有の衝撃映像とか、見るのも辛い場面などはないので、安心して何度も見られます✨
JO1を知らない方にも是非見て欲しいです。
映画館でみる良さがある
一人のJAM(JO1のファンネーム)として思ったことを述べる。
この映画は、JO1のデビュー当時から密着し撮っていたと聞いて観賞しに行った。メンバー紹介から今までの歩み、とてもわかりやすく紹介されていた。少し疑問に思った部分は、メンバーが過去を振り返るインタビューが多いことだ。密着していたのなら、彼らが壁にぶつかった際、その当時の打合せ映像や彼らの過ごし方をみれるのではないか、と期待していたのだろう。例えば、彼ら11人はどのように話し合いでぶつかり合うのだろうと思いを馳せる。JO1のプライベートをさらけ出しすぎないようにした配慮なのかもしれないが、もう少し、インタビューでの語り口調ではなく、映像でその表現をみてみたかった。
ただ、観賞しながら、映画館でみてよかったなあとひしひしと感じた。今までJAMはコロナ禍でJO1に会える機会が少なく、ましてやJAM同士での交流も少ない。孤独に推し活をしていたJAMも少なくはないだろう。それが、劇場に来てみると、こんなにたくさんの仲間がいて、同時に泣いたり笑ったりしているのだと、なんだか感動してしまった。それくらいの力がJO1にはあるのだと、改めて尊敬し好きになった。
もちろんJO1を知らない人がみても、一種のドキュメンタリー映像として楽しめると思う。デビュー直後に時代が変わってしまったアイドルグループが、どのように乗り越え、ファンと向き合ってきたのか、詳細に描かれている。今度はJAMではない友人を連れて観に行く予定だ。
JO1だいすきです。
監督が見たJO1の姿っていつでも前向きな男の子たちだったのかなぁと思います。だからこそ辛かったり苦しんだりしているシーンをいれなかったのかな。もちろんファンだからこそ、彼らのぶつかり合いとか葛藤と言うものを見たかったなぁと言う気持ちもあります。監督は「メンバー内で喧嘩が起きた時、それをカメラから隠そうとするメンバーもいた」とインタビューで仰っていたのですが、メンバーが映して欲しくないと思っていることを一切うつさないようにしたのでしょうか。
彼らがこれまで進んできた2年間は、なかなか音楽番組にも出られず、華々しいはずのデビューはコロナによって全てストップしてしまうなど、順風満帆からはほど遠かったものです。また、オーディションから選ばれた11人だからこそ初期はメンバーに一体感がなかったのは、これまで応援してきたファンはみんな感じていることです。しかしこの映画においては、少しでも後ろ向きに取れるようなことはメンバーからの振り返りの言葉でしか語られていません。
もちろんメンバーのつらそうな様子や悔しがっている姿だけの100分間が見たいわけではありません。ですが、彼らのそういった姿が映されていないことは少し疑問に感じてしまいました。密着がついたのが2021年に入ってからと言うことでしたが、夏のKCONの付近でもメンバーの口から練習に関して喧嘩があったことなどが他の媒体で語られていました。こういったメンバー同士のぶつかり合いと成長を描くという視点を期待していたため、少し映画に物足りなさを感じた部分はあります。
この作品のテーマが初の有観客ライブであり、ライブがいかにJO1にとって大事な舞台だったかを描くために編集されているのだと思います。JO1にとってもJAMにとってもこの2年間を物語にするのであればOpen The Doorが1つの区切りになることは間違いないでしょう。ライブシーンを流す際にJAMが沢山映るのも、監督にとってみれば「JO1がJAMに会うまでの物語」だったからこその演出なのかなと感じました。
ファンが知らないJO1の裏側を見せることよりも、彼らにとってこの2年間がどんなものだったかを記録しそれを振り返ってもらうことに主眼を置いた記録映像のようなものだなという印象を受けました。ファンの多くはJO1のことが知りたいはずなのにJAMが多く登場しているのも、ファンに向けての映画という観点よりも、JO1のための作品という視点が監督の中にあったからではないかと感じます。
もっといろんな葛藤があったはずなのに…という物足りなさはあったものの、映画自体はとても前向きな気持ちになれる素敵な作品でした。約1年間にわたる密着の中から選ばれたシーンが、徹底して明るく前向きな視点で撮られていたことによって、JO1の腐らずまっすぐひたむきな心持ちがスッと感じられたように思います。そして彼らの語りも、拙い言葉だからこそその率直な思いが伝わるようなものでした。
ファンにとっては綺麗にまとめられた作品だなと言う印象はあると思いますが、あまりJO1を知らないという方にとってみると彼らの2年間とJAMへの思いが知れる、いいきっかけのような作品だと思います。
“アイドル”という人たちは、きっと舞台に立って多くの人に見てもらうことで輝くのだと思います。コロナ禍はそんな彼らのステージを奪っていってしまいましたが、その中でも今できることをやる、現状を前向きに捉える、というJO1の姿勢がとても眩しく素敵でした。わたしが好きになったJO1は映画の中でもわたしが好きなJO1の姿で居てくれていました。これからも応援し続けます。ずっと11人で大きな夢を追いかけてください。
JO1がエモい
号泣覚悟で見始めましたが、終始前向きな構成と明るいメンバーの姿に心がポカポカになりました。JO1を追っている方にとっては視聴済みの映像が多いので懐かしい気持ちにさせてくれる内容かと思います。まだJO1をあまり知らない方のほうが新鮮で楽しめるかもしれません。奇跡を信じたい方におすすめします
彼らの成長過程はもちろんLIVEの迫力も楽しめる作品
コロナ禍でデビューした彼らが、自分たちのファンの前でパフォーマンスできるようになるまでかかった2年間の成長と努力の記録。
どれだけ彼らが歌やダンスで自分を表現する事が好きか、ファンを大切にしているかが伝わり胸を打たれました。
JO1を知らない方でも楽しめる作品だと思います。そしてもれなくJO1が好きになります。
劇中で流れるLIVE映像がとても迫力があり、それだけでも見る価値ありです。
JO1のファンじゃなくても観る価値あり
JO1のデビューから今までの2年間を追ったドキュメンタリーです。特にファンでなくても楽しめてるわかりやすい内容だと思います。
普通の男の子だった11人がデビューし、人生がガラッと変わった。
華々しくデビューを飾るはずがコロナの流行に阻まれ、苦悩・疑問を抱き、苦しみながらも希望を持ち続けメンバーやスタッフ・ファンと歩んでいく姿は感動の一言に尽きる。
純粋で眩しくて、危うくて目が離せないと思った。
今、推すべき日本のボーイズグループ
コロナ禍に苦しみ、デビューから2年越しで開催できた初の有観客ライブ。
一曲めの「Born To Be Wild」に、彼らの想いがすべて詰まっている。
デビュー当初はダンスもバラバラで、どこか垢抜けなかった彼らが、2年の時を経て、ステージ上で別人のように輝く。長い準備期間は無駄ではなかった。
スター誕生の瞬間を見たい方は、ぜひ。
泣けます。
全13件を表示