JO1 THE MOVIE 「未完成」 GO to the TOPのレビュー・感想・評価
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未完成な彼らの今後が楽しみ
夢や希望を持って受けたオーディション。
掴んだ夢。だけど、コロナ禍でなかなか思うように出来なかったさまざまなイベント。
JO1だけじゃなく世の中のさまざまな人たちが
重なった。この映画を見て、自分や家族、友達、
色んな人の顔が浮かんだ。
諦めずに前に進もうとしている彼らを応援したい。
今後を見守っていきたいし、
自分自身も一歩踏み出す勇気をもらえました。
ありがとうございました。
監督の心情にシンクロできるか否か(後者が語る感想)
予告を見るに、JO1の成長物語を軸に描かれているかと思いきや否。主軸は新型コロナウイルス感染症のパンデミックで有観客ライブができず、2年近く会えなかったJO1とJAM(ファンの呼称)との物語。
稲垣哲朗監督はインタビューで、「JAMを幻滅させるような作品を作りたくなかった」「JAMのファンになった」とおっしゃっていたが、その言葉通り優しい気持ちでJAMに寄り添った作品。ハイスピードカメラを多用し、空などの情景もいろいろ入れて、終始エモいトーンで映像が紡がれる。
念願の初有観客ライブ「2021 JO1 “OPEN THE DOOR”」の会場ではJAMの声を拾い、「感動のあまり泣きながら撮影していた」という監督の心情が投影するかのように、パフォーマンス映像にも、ファンが涙ぐむ映像が何度も何度も何度も、挟み込まれる。(ただ中年以上のJAM、男性JAMは巧妙に出てこない。SDGsのコアである多様性を尊ぶ現在の社会トレンド的にどうかと思ったが)
その監督の心情にシンクロできれば110分間はきっと涙、涙。美しく尊いJO1の世界がたっぷり堪能できる。
一方で、監督の心にシンクロできず、観たことのないメンバーの顔、知らなかった11人の関係性、明かされることのなかった葛藤などを期待していた私的には物足りなさを覚えた。
インタビューによると、監督が密着を始めたのは2021年3月から。それ以前の映像は、おそらく事務所スタッフらが撮影した映像で、韓国合宿など撮れ高がありそうなところでも、「MV撮影現場に密着しました」的なよくあるビハインド映像。
「知らないメンバー同士で結成されたから、当初はぎくしゃくしていた」「未経験者がいるし、自分が思い描いていた活動と違った」といったメンバーのインタビュー映像も出てくるが、それをどう克服したのかという具体的な映像はなく、回答的なコメントもあったものの結構あっさり。中盤は、「コロナ中はリモート中心にこんな活動をしていました」と、時系列で淡々と並べただけの映像が続き残念に思った。
その分の尺を、監督の密着後に準備がスタートした、有観客ライブに向けてのビハインドをもっと厚くしてほしかったなと。特に歌唱について。グンとうまくなった歌は、相当なレッスンをしていたはず。
イメージが大事なアイドル故に生々しい「裏」を見せたくないという吉本&LAPONEの意向なのか、監督の作品性なのかは分からないが、全体的にもう一歩踏み込んだものを観たかったです。
JO1をTOPに連れていきたいと改めて思った
泣くことは無いと思っていたのに
彼らの幸せを改めて強く願う作品
公開日に2回、舞台挨拶中継回と計3回観てきました。
初回はドキドキが止まらず、こんな大きなスクリーンで彼らを観られる幸せから涙が出ました。
華やかなデビューかと思いきや、コロナ禍になり、またまだ仲が深まっていない状態で不安な中必死に努力してくれていたこと。裏側でも常にJAM(ファン)を想ってくれていたこと。すごいスケジュールの中でもいつも笑顔をくれていてたくさんたくさん練習してくれていたこと。苦難の中でようやく対面でのライブで見せた涙や喜びは本当に感動しました。この映画を踏まえてライブDVDを観ようと思いました!
なかなか上手く伝えられませんが、デビューしてから今までずっと謙虚でおごらず、周りに感謝をしている彼ら。当たり前かもしれないけど素晴らしいことです。
日に日に仲も深まり、今や本当に仲が良いのが様々な動画で伝わってきます。彼らが笑ってくれていたら私たちは本当に幸せ。彼らが幸せなら私たちも本当に幸せ。その為にこれからもたくさん愛し守ってあげたいと思える映画でした。着実に確実に大きくなっていってほしいです。
JO1がエモい
号泣覚悟で見始めましたが、終始前向きな構成と明るいメンバーの姿に心がポカポカになりました。JO1を追っている方にとっては視聴済みの映像が多いので懐かしい気持ちにさせてくれる内容かと思います。まだJO1をあまり知らない方のほうが新鮮で楽しめるかもしれません。奇跡を信じたい方におすすめします
彼らの成長過程はもちろんLIVEの迫力も楽しめる作品
コロナ禍でデビューした彼らが、自分たちのファンの前でパフォーマンスできるようになるまでかかった2年間の成長と努力の記録。
どれだけ彼らが歌やダンスで自分を表現する事が好きか、ファンを大切にしているかが伝わり胸を打たれました。
JO1を知らない方でも楽しめる作品だと思います。そしてもれなくJO1が好きになります。
劇中で流れるLIVE映像がとても迫力があり、それだけでも見る価値ありです。
JO1のファンじゃなくても観る価値あり
JO1のデビューから今までの2年間を追ったドキュメンタリーです。特にファンでなくても楽しめてるわかりやすい内容だと思います。
普通の男の子だった11人がデビューし、人生がガラッと変わった。
華々しくデビューを飾るはずがコロナの流行に阻まれ、苦悩・疑問を抱き、苦しみながらも希望を持ち続けメンバーやスタッフ・ファンと歩んでいく姿は感動の一言に尽きる。
純粋で眩しくて、危うくて目が離せないと思った。
JO1を知らない方も観れます
いい意味でJO1の完成ってないんだなって思った。
ポジティブになれる映画だった。
相思相愛の関係
胸が熱くなる作品です。
新しい扉を開いた11人
彼らを見つけて半年過ぎ、毎日YouTube を見続けています。もがき苦しんだ11人ですが自分達で道を切り開き、韓国アーティストの真似でもなく、従来の日本のアイドルにはない魅力を放ち続ける11人。オーディションで生まれるボーイズグループは増えてきましたが、間違いなく彼らが先頭を切り、人気実力共にNo.1であることを映画を見て改めて確信しました。努力の量が半端ないです。埋もれさせません。
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