JO1 THE MOVIE 「未完成」 GO to the TOPのレビュー・感想・評価
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未完成泣けた
JO1とファンの2年間の歩み
この映画はドキュメンタリーという区切りではありますが、苦しくて辛い裏側まで全てみせるというものを想像してると少し違和感を感じると思います。
ファンにとってはすでに見知った映像もあり、劇中でメンバーが「ファンは12人目のメンバー」と言っている通りJO1はこの2年間をできる限り様々な媒体を通して私たちに見せてくれてたので、ファンにとっても懐かしい気持ちで2年間を振り返れる、明るい映画でした。
デビュー後初の有観客ライブでメンバーとファンが見せた表情に思わず涙が出ました。
JO1を知らない人にはどう言った人たちなのか知る良い資料だと思いますので、興味があるけどよく知らない人や周りの友人などと一緒に行っていただいても良い映画だと思います。
ファンじゃない方も絶対感動する
ファンではなく、メンバーの名前を誰一人覚えていない母と観ました。映画が終わってもずっと母が泣いていて…初めて泣いているところを見ました。コロナ禍で誰もが今までと異なった辛い生活を送ることとなった中で、それでも夢を追い続けファンを想い続けた彼らのPrologueは、どの世代の誰にとっても胸を打たれるはずです。ファンでなくても勇気や活力をもらえる映画となっています。
JO1を知らない人にも見てほしい!
一回見ると、かなり体力消耗します。それくらい泣いたり笑ったり大忙しでした。JO1の2年間の軌跡なので、ファンの方はほぼ知っている内容です。ただ、映画の中でメンバーから、監督からJAMへのメッセージが盛りだくさんだし、あのLIVEの一部を映画館の大画面で観れるだけで、感無量。泣かずにはいられませんでした。
ストーリーはわかりやすく、メンバー紹介があったり、メンバーたちの普段とライブのギャップが見れたり、ライブ映像が見れたりするので、ファンじゃない方も楽しめると思います。ドキュメンタリー特有の衝撃映像とか、見るのも辛い場面などはないので、安心して何度も見られます✨
JO1を知らない方にも是非見て欲しいです。
映画館でみる良さがある
一人のJAM(JO1のファンネーム)として思ったことを述べる。
この映画は、JO1のデビュー当時から密着し撮っていたと聞いて観賞しに行った。メンバー紹介から今までの歩み、とてもわかりやすく紹介されていた。少し疑問に思った部分は、メンバーが過去を振り返るインタビューが多いことだ。密着していたのなら、彼らが壁にぶつかった際、その当時の打合せ映像や彼らの過ごし方をみれるのではないか、と期待していたのだろう。例えば、彼ら11人はどのように話し合いでぶつかり合うのだろうと思いを馳せる。JO1のプライベートをさらけ出しすぎないようにした配慮なのかもしれないが、もう少し、インタビューでの語り口調ではなく、映像でその表現をみてみたかった。
ただ、観賞しながら、映画館でみてよかったなあとひしひしと感じた。今までJAMはコロナ禍でJO1に会える機会が少なく、ましてやJAM同士での交流も少ない。孤独に推し活をしていたJAMも少なくはないだろう。それが、劇場に来てみると、こんなにたくさんの仲間がいて、同時に泣いたり笑ったりしているのだと、なんだか感動してしまった。それくらいの力がJO1にはあるのだと、改めて尊敬し好きになった。
もちろんJO1を知らない人がみても、一種のドキュメンタリー映像として楽しめると思う。デビュー直後に時代が変わってしまったアイドルグループが、どのように乗り越え、ファンと向き合ってきたのか、詳細に描かれている。今度はJAMではない友人を連れて観に行く予定だ。
上映1分足らずで胸に込み上げてくるものがあった
感動しました。
JO1だいすきです。
監督が見たJO1の姿っていつでも前向きな男の子たちだったのかなぁと思います。だからこそ辛かったり苦しんだりしているシーンをいれなかったのかな。もちろんファンだからこそ、彼らのぶつかり合いとか葛藤と言うものを見たかったなぁと言う気持ちもあります。監督は「メンバー内で喧嘩が起きた時、それをカメラから隠そうとするメンバーもいた」とインタビューで仰っていたのですが、メンバーが映して欲しくないと思っていることを一切うつさないようにしたのでしょうか。
彼らがこれまで進んできた2年間は、なかなか音楽番組にも出られず、華々しいはずのデビューはコロナによって全てストップしてしまうなど、順風満帆からはほど遠かったものです。また、オーディションから選ばれた11人だからこそ初期はメンバーに一体感がなかったのは、これまで応援してきたファンはみんな感じていることです。しかしこの映画においては、少しでも後ろ向きに取れるようなことはメンバーからの振り返りの言葉でしか語られていません。
もちろんメンバーのつらそうな様子や悔しがっている姿だけの100分間が見たいわけではありません。ですが、彼らのそういった姿が映されていないことは少し疑問に感じてしまいました。密着がついたのが2021年に入ってからと言うことでしたが、夏のKCONの付近でもメンバーの口から練習に関して喧嘩があったことなどが他の媒体で語られていました。こういったメンバー同士のぶつかり合いと成長を描くという視点を期待していたため、少し映画に物足りなさを感じた部分はあります。
この作品のテーマが初の有観客ライブであり、ライブがいかにJO1にとって大事な舞台だったかを描くために編集されているのだと思います。JO1にとってもJAMにとってもこの2年間を物語にするのであればOpen The Doorが1つの区切りになることは間違いないでしょう。ライブシーンを流す際にJAMが沢山映るのも、監督にとってみれば「JO1がJAMに会うまでの物語」だったからこその演出なのかなと感じました。
ファンが知らないJO1の裏側を見せることよりも、彼らにとってこの2年間がどんなものだったかを記録しそれを振り返ってもらうことに主眼を置いた記録映像のようなものだなという印象を受けました。ファンの多くはJO1のことが知りたいはずなのにJAMが多く登場しているのも、ファンに向けての映画という観点よりも、JO1のための作品という視点が監督の中にあったからではないかと感じます。
もっといろんな葛藤があったはずなのに…という物足りなさはあったものの、映画自体はとても前向きな気持ちになれる素敵な作品でした。約1年間にわたる密着の中から選ばれたシーンが、徹底して明るく前向きな視点で撮られていたことによって、JO1の腐らずまっすぐひたむきな心持ちがスッと感じられたように思います。そして彼らの語りも、拙い言葉だからこそその率直な思いが伝わるようなものでした。
ファンにとっては綺麗にまとめられた作品だなと言う印象はあると思いますが、あまりJO1を知らないという方にとってみると彼らの2年間とJAMへの思いが知れる、いいきっかけのような作品だと思います。
“アイドル”という人たちは、きっと舞台に立って多くの人に見てもらうことで輝くのだと思います。コロナ禍はそんな彼らのステージを奪っていってしまいましたが、その中でも今できることをやる、現状を前向きに捉える、というJO1の姿勢がとても眩しく素敵でした。わたしが好きになったJO1は映画の中でもわたしが好きなJO1の姿で居てくれていました。これからも応援し続けます。ずっと11人で大きな夢を追いかけてください。
未完成
ファンでない方にもオススメです
コロナ禍の思い通りにいかない活動の中でのお涙頂戴的なものでは全くなく、JO1とJAMの絆のドキュメンタリーのようでした。JAMでない方が見ても、JO1の人柄、愛情の深さ、誠実さを知っていただけるのではと思います。
これからのJO1 が楽しみ。
結成後、メンバーと上手くやっていけるか
コロナで思うように活動出来なかった不安等
生の声が聞けて良かったと思いますが
もう少しメンバーが悩み葛藤しているシーンが
あった方がより心が動く作品になったのでは
ないかと思います。私が思っている以上に
沢山ぶつかって苦労しているのではないかと
思ったのでもう少し踏み込んでも良かったの
ではないかと思いました。
やっとスタートラインに立った11人。
益々高みを目指して頑張ってほしいです。
大好きなJO1をこれからも応援します。
JO1というグループがコロナ禍でどう活動してきたか
デビューしてからずっとコロナ禍であったこともあり ステージに立てない間
彼らがどのように気持ちを保ってきたかがわかる映画。
JO1のメンバーだけでなく 周りのスタッフ、応援してくれてるファン(JAM)お互いがずっと感謝と好きだの気持ちをSNSを通して伝えあい強固なものになっていくのがみえる。
後半 ようやく有観客ライブをするシーンで、その溢れ出そうな気持をステージにぶつけてパフォーマンスしていたのは感動的でした。
未完成な彼らの今後が楽しみ
監督の心情にシンクロできるか否か(後者が語る感想)
予告を見るに、JO1の成長物語を軸に描かれているかと思いきや否。主軸は新型コロナウイルス感染症のパンデミックで有観客ライブができず、2年近く会えなかったJO1とJAM(ファンの呼称)との物語。
稲垣哲朗監督はインタビューで、「JAMを幻滅させるような作品を作りたくなかった」「JAMのファンになった」とおっしゃっていたが、その言葉通り優しい気持ちでJAMに寄り添った作品。ハイスピードカメラを多用し、空などの情景もいろいろ入れて、終始エモいトーンで映像が紡がれる。
念願の初有観客ライブ「2021 JO1 “OPEN THE DOOR”」の会場ではJAMの声を拾い、「感動のあまり泣きながら撮影していた」という監督の心情が投影するかのように、パフォーマンス映像にも、ファンが涙ぐむ映像が何度も何度も何度も、挟み込まれる。(ただ中年以上のJAM、男性JAMは巧妙に出てこない。SDGsのコアである多様性を尊ぶ現在の社会トレンド的にどうかと思ったが)
その監督の心情にシンクロできれば110分間はきっと涙、涙。美しく尊いJO1の世界がたっぷり堪能できる。
一方で、監督の心にシンクロできず、観たことのないメンバーの顔、知らなかった11人の関係性、明かされることのなかった葛藤などを期待していた私的には物足りなさを覚えた。
インタビューによると、監督が密着を始めたのは2021年3月から。それ以前の映像は、おそらく事務所スタッフらが撮影した映像で、韓国合宿など撮れ高がありそうなところでも、「MV撮影現場に密着しました」的なよくあるビハインド映像。
「知らないメンバー同士で結成されたから、当初はぎくしゃくしていた」「未経験者がいるし、自分が思い描いていた活動と違った」といったメンバーのインタビュー映像も出てくるが、それをどう克服したのかという具体的な映像はなく、回答的なコメントもあったものの結構あっさり。中盤は、「コロナ中はリモート中心にこんな活動をしていました」と、時系列で淡々と並べただけの映像が続き残念に思った。
その分の尺を、監督の密着後に準備がスタートした、有観客ライブに向けてのビハインドをもっと厚くしてほしかったなと。特に歌唱について。グンとうまくなった歌は、相当なレッスンをしていたはず。
イメージが大事なアイドル故に生々しい「裏」を見せたくないという吉本&LAPONEの意向なのか、監督の作品性なのかは分からないが、全体的にもう一歩踏み込んだものを観たかったです。
JO1をTOPに連れていきたいと改めて思った
泣くことは無いと思っていたのに
彼らの幸せを改めて強く願う作品
公開日に2回、舞台挨拶中継回と計3回観てきました。
初回はドキドキが止まらず、こんな大きなスクリーンで彼らを観られる幸せから涙が出ました。
華やかなデビューかと思いきや、コロナ禍になり、またまだ仲が深まっていない状態で不安な中必死に努力してくれていたこと。裏側でも常にJAM(ファン)を想ってくれていたこと。すごいスケジュールの中でもいつも笑顔をくれていてたくさんたくさん練習してくれていたこと。苦難の中でようやく対面でのライブで見せた涙や喜びは本当に感動しました。この映画を踏まえてライブDVDを観ようと思いました!
なかなか上手く伝えられませんが、デビューしてから今までずっと謙虚でおごらず、周りに感謝をしている彼ら。当たり前かもしれないけど素晴らしいことです。
日に日に仲も深まり、今や本当に仲が良いのが様々な動画で伝わってきます。彼らが笑ってくれていたら私たちは本当に幸せ。彼らが幸せなら私たちも本当に幸せ。その為にこれからもたくさん愛し守ってあげたいと思える映画でした。着実に確実に大きくなっていってほしいです。
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