劇場公開日 2022年6月17日

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恋は光のレビュー・感想・評価

全147件中、61~80件目を表示

5.0タイトルなし

2022年7月29日
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鑑賞方法:映画館

良かったなー。映画的なわけではないけれど。西野七瀬は良くできてる。上手さも顔も、天才的ではないけれど、良くできてる。スタイルかなあ。頭は確実に良いと思われる。

追記
2024年に見返したのだけれど、見れば見るほど完璧に思える。
これほど女優を美しくかつ現代のファンに即した形で撮影した作品はない気がする。
素晴らしい。
完璧。
皆さん見てね。素晴らしいよ。

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kazuyuki

5.0鮮やかで爽やかな恋愛映画

2022年7月18日
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鑑賞方法:映画館

恋愛映画というと、やたらドロドロなリアリティを追求しているか、キラキラで非現実的なザ・少女漫画のような実写映画が最近は多い様に思う。
そういった意味で、本作は恋している人が光って見えるというファンタジー要素を扱いながらも、その実は大学生の爽やかかつリアルな恋愛群像劇。やっぱ、恋愛映画は良い人ばかりの作品が良いですね。
西条・北代・東雲・宿木、何れもキャラが立っていて良い。名前まで魅力的に思えてしまう。個人的なお気に入りは宿木かな。寝取ってばかりのとんでも無いキャラなのに、案外純真で憎めないのよね。そして、メインヒロインの北代は断然可愛い。間違いない。
西野七瀬さん、ちょっと前まではアイドル上がりらしくしょうもないドラマのしょうもない役ばかりだったが、良い女優に成長して良い役を貰いましたね。これからどんなドラマ・映画に出演していくのか、とても楽しみです。

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あいわた

4.0東雲さんの魅力

2022年7月15日
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鑑賞方法:映画館

東雲さん登場シーンに、西条と同じレベルで惹かれまくる。
見た目も動きも言葉も全ての魅力に吸い込まれる。
2人の会話シーンはとても心地よかった。
こんな丁寧で穏やかな関係って良いなーとしみじみ思う。
三者三様な女の子達の様子も楽しく、グイグイ話に引き込まれた。

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パプリカ

4.5光にもいろいろありまして。。。

2022年7月14日
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鑑賞方法:映画館

「殺さない彼と死なない彼女」が大好きな私は期待大で鑑賞です。
この監督は恋か友情かのギリギリ(今回は憧れって感情もでてきますが)のこの言い表しにくい感情をうまく映像に溶け込ませますよねー。「殺さない〜」のときも感じましたが、気づかない気持ち、伝えられない気持ち、揺れる気持ち、自分自身の中にも確実にあったと思える、何処か遠い記憶の彼方に行ってしまったものを見せてくれるんですよね原作未読です。同じ展開、決着なのかな?それはさておき、監督への期待裏切られませんでしたよ。初めて他人を好きになったかもー?なあの頃を思い出させてくれる作品です。本作、好きです。

簡単に言っちゃうと、西条くん達の恋愛入門物語ですね。そこそこみんな不器用でいい感じです。蒼いわぁ(笑)原作が秀逸なんでしょうかねぇ。ラストの「光」の落とし所が見事だったんです。蒼さが全くないおじさんの僕ですが西条くんが気づいた時のセリフがグッときちゃいました。
そう、恋は光。確かに「光」なんですが「光」にもいろいろあるんです。それに気づいていく道のりをちゃんと描いてくれています。そしてそして、人を好きになるって辛いことなんだってこともしっかりと。

あぁ、あぁ、悶え死にしそうになりました。これはキュンキュンくるとか、そーいうのじゃないのです。自分が経験したことがないような絵空事、少女漫画の世界の恋を見てドキドキするやつじゃぁないのです。あぁ、「これ知ってる!」ってやつなんです。だから、心のどこかにある遠い恋の記憶がくすぐられ悶えてしまうのです。

演者さんたちがみんな良かったなぁ。西野さん、「孤狼の血」よりこういう役どころの方が現段階はFITしている気がしました。個人的には宿木さん推しですね。馬場さんがうまかったんでしょうね。憎めない寂しがり屋な感じがとっても良かった。

やっぱね、人を好きになるって(気持ちに気づく含め)素敵なことですよ!うん!って気分になっちゃうハッピーな映画でした。おすすめですね。

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バリカタ

3.5当方キラキラから遠ざかっておりますので(^^;

2022年7月13日
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SNS等での評価がとても高かったので期待して鑑賞。自分ではおそらく観ることを選ばなかったであろう作品です。

たしかに良かったのだけどなぜそこまで高評価なのかは正直よくわかりませんでした。
私が漫画原作に嵌らないタイプだからかな。
会話がこの作品のキモになっていますので、ちょっと浮世離れしたような台詞、つまり脚本はとても良いです。
そして何と言っても北代役の西野七瀬さんが素敵!「孤狼の血LEVEL2」では演技が評価されて映画賞も受賞されていましたけど、こちらの演技の方が全然いいじゃないですか!!ナチュラルだしファッションも含めてとっても可愛い北代でしたね。

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ごーるどとまと

3.5率直に面白い

2022年7月10日
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楽しい

難しい

"恋をしている人から光がみえる"
そんな特殊能力をもつヲタク気質のある西条(神尾楓珠)と、想いを打ち明けられない北代(西野七瀬)、恋を探求する東雲(平祐奈)そして、人のものを欲しがる宿木(馬場ふみか)の4人で繰り広げられていく様々な恋の物語。
ありきたりな恋愛映画ではなく"恋とは"と哲学として考えていく流れが面白く、少し難しかったりもしました。
ですが、今までにない作品で個人的にはとても面白かったです。

キャストとしては、神尾楓珠さんがとてもいい味を出していた印象です。彼には良い意味でも悪い意味でも"顔が美しい"というハンデがあるのでどのようにそれを隠し、癖のある主人公を演じていくのだろうと思っていたのですが、その面影はありつつもしっかり西条に染まっていました。
他の女性キャストも個々のキャラがたっていたので3人でのシーンなどでは異色の3人が集まったことによって化学反応がおきる、会話のラリーもとても面白かったです。

何より、恋を探求していくうちに自分が見ているこの光は本当に恋の光なのか?それを深く考えていくというストーリーの流れも面白く、何より西条が北代の打ち明けられない想いに気づいたシーンがとても印象的でした。
時が止まったような素敵なシーンでした。

この作品は恋をしている人でも、してない人でも、恋って何なんだろう?と思う人でも見る価値があると思います。
オススメの作品です。
そしてタイトルが「恋の光」ではなく「恋は光」という所がまた深いなと思いました。

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mame

4.0これは良いものです

2022年7月9日
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Naofumi

4.5ももいろそらを に感謝

2022年7月8日
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楽しい

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しろくま

4.0これは掘り出しモノの巻

2022年7月7日
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↑時間的に観たいモノに間に合わないとか終わりが遅いとか、でも映画は観たい時
たまたまこれを選ぶ
映画好きにはあるあるかも

西野なんちゃらって娘、孤狼の血を観て誰これググった記憶あるけど、長年の思いを告白するシーンは今季のベストシーンの一つになりそうです🧡

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雨の夜はヤバイゼ

3.5まぶしい

2022年7月6日
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吉泉知彦

5.0広まって欲しい。

2022年7月6日
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知的

上映がもう終わってしまうということで観てきました。
恋が光って見えること以外は現実離れした恋愛映画ではなく自分にとってはとても見やすい作品でした。
また個人的に西野七瀬さんの出演作品は追っているけど今回が1番合った役だと感じました。

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eigawomiyou

4.0恋は光、希望そのものなんだ

2022年7月6日
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昭和初期のように丁寧な言葉遣いと恋をしている人の光が見えるというファンタジックな設定ですが、すんなりと物語に入り込めました。
時代錯誤なキャラクターが話す会話に思わず笑いながらも微笑ましく、どこか見守るような気持ちで鑑賞。

恋とは何なのか?

昔からすべての人が考え尽くしてきた問いに真正面からぶつかる若者たち。
かなり理詰めで考える流れが続くので、人によっては途中でイライラするかもしれません。
しかし、恋に対する真摯な姿勢と純粋で言語化しにくい感情に振り回される様子はどこか懐かしくて、かつて自分の中にもあった無防備で壊れやすくてでも爆発しそうな熱量を持った気持ちを思い出させてくれます。

恋をまだした事がない人も、たくさん経験した人も、きっと心揺さぶられる映画だと思います。

そして、ものすごく岡山へ行きたくなる!

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ヨーク

3.0大きな嘘をつくためには小さな真実の積み重ねが必要。残念ながら・・・

2022年7月5日
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誰の言葉か忘れましたが、大きな嘘をつくためには小さな真実の積み重ねが必要とされるそうです。

この作品は、恋をしている女性が発する光が見えるという、特殊な能力を持つ青年が主人公の物語です。
こういう特殊能力があるという設定はいいのですが、登場する女性が美形ぞろいすぎるし、ましてや男性とつきあったことがないというのはありえない。
小さなところでリアリティがないと感じると、あとは話の根幹である恋する女性に光が見えるという設定が非常につまらなく感じられました。
あと、人間ではなく〇が光を発するのは理解不能です。

評価は高いけどあくまで恋に恋する女性向けのお話なんだなというのが、恋の光を見ることができない♂の感想でした。

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お抹茶

4.5美術館ではお静かに🤫

2022年7月3日
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萌える

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masa

2.5斜め

2022年7月3日
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あまりにも周りの評判が良かったので、急遽見に行くことにしました。
もう終わりかけ、1日1本しかやっていないような状況ですが、ちらほらとお客さんが入る様子を見て期待値を高めていました。


恋愛している人が光って見えると言う特異体質を持つ主人公西条が、些細なことをきっかけに知り合う東雲と恋愛の定義を探していく映画


特に大きな波がなく物語は進んでいくのですが、それが見るものの心地よさの評価を変えていくのではないかと思いました。

「恋とは、誰しもが語れるが、誰しもが正しく語れないものである」

作中の名言のように自分自身も過去の経験と重ねながら見ることで入り込むことができるかと思いますが、読める展開に少し飽きてしまった私がここにいます。

でもこの映画で定義されていた恋愛について終わった後考えさせられました。
自分の恋愛に置き換えて、素敵な恋していきたいな

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23ka

4.5一体どんな結末を迎えるんだぁ

2022年7月2日
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観ていて面白い会話劇、そして神尾楓珠のとんでもない目力とメイン女性3人の圧倒的な可愛さ。

ドラクエ5の婚約者を選ぶイベントを思い出した。
幼馴染か上品で可憐な子かキツめなとんでも女か…

今作は恋について定義をして、主人公もちゃんと選択をしている。
曖昧にして観客に委ねず完結している点が良かった。
観ていると推しの子ができて勝手に応援していたが、その子は選ばれなかったからショック。
だけど、あの選択が一番だったよな。

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いたかわ

5.0原作で北代を応援していた全ての人へ

2022年7月2日
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柚子胡椒

4.0作者との知恵比べ

2022年7月2日
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Scott

5.0傑作でした。

2022年6月30日
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私的には文句のつけ所のない傑作でした。

主人公の大学生の西条(神尾楓珠さん)は、恋をしている女性が光って見えるという特異体質。
西条は自身が恋愛には無縁なので、恋する女性が光って見えても迷惑なだけ。

しかし西条が、浮世離れした文学少女の東雲(平祐奈さん)との出会いから、「恋とは何か?」を、幼馴染の北代(西野七瀬さん)、大人な女性の宿木(馬場ふみかさん)とそれぞれの関係性の中で探っていくストーリーです。
いわば「恋とは何か?」を哲学する映画になっています。

しかしその「恋とは何か?」の探求は、それぞれの深い心情にまで最後は到達することになります。
その深さを、さりげない岡山の日常的風景の美しさを背景に、軽やかに描いてる所にも素晴らしさがあったと思われます。

セリフの一つ一つにもハッとさせられる言葉も少なくなかったです。
そして登場人物の誰もが少し変わっていて、しかしそれぞれが魅力的に描かれています。

セリフは核心をついているのに不自然でなく、それぞれの人物描写も普通でないのにありそうという絶妙なバランスは、本当に優れた表現者でなければ描けないのでないかと一方で思われました。

そしてこの軽やかさが続く中で、最後には映画や物語(つまり人間)にとって普遍的な深さまで到達するのを見た時は感動すら思われました。
軽やかさと深さとを両立させるのはなかなか出来ないことだと思われています。

ラストまで見て、文句なしの傑作だと最後に拍手を送りたくなりました。

映画は細部にまで行き届いていると思われました。
それはファーストカットとラストカットの選択にも現れているようにも私は感じました。

ただ映画自体は軽やかに楽しく面白く、それぞれの登場人物も含めて魅力的に描かれています。
なのでさらりと気楽に楽しんで欲しいと思われています。

このような素晴らしい作品がちゃんと評価され、同様の作品がもっと増えるためにも、気になってる人はぜひ映画館で見て欲しいと思われています。
あるいは今後も口コミで評価されて行けばと思われています。

素晴らしくも素敵な作品をありがとうございました。

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komagire23