劇場公開日 2022年6月17日

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「可視化する《恋心》と「脳内恋愛」を理論する。」恋は光 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5可視化する《恋心》と「脳内恋愛」を理論する。

2024年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

恋に進化する一歩前の恋愛予備状態・・・
を理屈っぽく可視化した映画。
発想が面白い。
今あなたに好感を感じています。
そういう女性の身体の周りを、光の粒がキラキラ輝いたら?
有難いような、余計なお節介みたいな??

主人公の大学生の西条(神尾楓珠)は天涯孤独の生い立ちだが、
すれ違う若い女性が恋をしていと
《キラキラした光の粒》が見える特異体質だ。
彼を取り巻く女性たちとの交流で本当の恋を見つけて行く過程を
追ったストーリー。
彼を取り巻く《3人の女性》
1、西条が初めて「恋をした」と感じる東雲(しののめ=平祐奈)
東雲も素朴で奥手な恋愛経験のない女子大生。
2、幼なじみの北代(きたしろ=西野七瀬)
気が置けなくてなんでも話せる相手。
3、肉食で略奪愛にしか恋愛価値を見出せない宿木
(やどりき=馬場ふみか)
好きって感覚はわりと刹那的で、永遠に深く好きが続く
わけではない。
良い男見て、胸キュン!!
良い女見て、むらむら・・・(ムラムラはヤバいね)
それをイチイチ光が差してで見えてたら、居心地悪いし、
生きずらい気もする。
見えぬが花、言わぬが花・・・な気もする。
西条は3人の女性に愛されて戸惑いつつも、結論を出します。
恋する乙女が見える・・・と言いつつ、
やってることは恋愛未満の脳内恋愛。
恋愛マニュアル的映画の例としては、
「脳内ポイズンベリー」
「奥田民生になりたいボーイ出会う男をすべて狂わせるガール」
などがある。
この2つより清潔感があるとともに恋愛偏差値は
相当に低いと思うが、
清純モードですね。
爽やか系で、落ち着くところに落ち着く
好感の持てる脳内恋愛こじらせ系の映画でした。

琥珀糖
りかさんのコメント
2024年2月24日

消しゴムにコメントありがとうございます😊
好きになって当たり前。カッコいいですから。
ただ、どう大変だったのか気になります。『デイジー』ご覧になられましたか。弁護士とか前のザキングとかはあまり好みではないですが。是非旅猫のレビューあげてくださいね。楽しみです。
また観ます。🦁

りか
りかさんのコメント
2024年2月21日

コメントありがとうございます😊

なんとお返事すればいいのか、
     わからない、デス。

注)訳すと、どっちでもいい、
         かも、です。
西野七瀬さんは好きですが🦁

りか
りかさんのコメント
2024年2月21日

こんにちは♪共感していただきましてありがとうございました😊
西野七瀬さんが良かったです。
みんな心が綺麗と思わせる作品🦁

りか