「ももいろそらを に感謝」恋は光 しろくまさんの映画レビュー(感想・評価)
ももいろそらを に感謝
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7月7日7回目鑑賞後のレビュー
原作は未読
昨年観た小林監督の「ももいろそらを」が好きになり、期待して観ました。良いとか悪いとかではなく、大好きな映画に会えました。
「いい恋をしました、いろいろあって結局別れました、素晴らしい思い出です」みたいな恋愛映画が苦手な方🙇♂️、絶対お勧めです。
以下、細かい小ネタを4つ、既に気がついている方も多いでしょうし、また、間違っていたらご容赦を
①冒頭(飲み物を)頭からかけられた宿木嬢とかけた花園さん、ラストで同じ場所の同じテーブルで仲良く向かい合っています。
この作品宿木さんで始まり宿木さんで終わっています。
②西条&北代さんが話ながらアーケード街を歩く背景の画廊に央さんの「初恋」がチラッと映っています。
③西条&東雲さんが向かい合う学食の場面で西条さんが恋のイメージを「ただ会いたい、ただ触れてみたい」と話す視線の先にさりげなく映っている後ろ姿の女性は北代さんだと思う。
(考え過ぎかも)
④北代さんがある時、東雲さんをお嬢様呼ばわりしますが、世が世ならば彼女は天領の庄屋のお嬢様。
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