「忘れられると消え去るしかない空想の友だちの存在が気になり足を運ぶ」屋根裏のラジャー すぅさんの映画レビュー(感想・評価)
忘れられると消え去るしかない空想の友だちの存在が気になり足を運ぶ
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アマンダの空想冒険が響かないのは、当方が枯渇した老人になのかと暗澹たる気持ちで始まったが、図書館がイマジナリーの棲家であることが嬉しくなる
いささかうるさ過ぎるがね
虚無としか名付けようもない現実にもイマジナリーの連れ合いがいたことが面白い
失った父への想いだった結末は心打ち、心の中の存在と現実への旅立ちを思わせるやりとりに泣くが、急ぎすぎている感じもある
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