「イマジナリーが望んだ叶わぬ願い、永遠。」屋根裏のラジャー マサヒロさんの映画レビュー(感想・評価)
イマジナリーが望んだ叶わぬ願い、永遠。
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ラジャーはアマンダとずっと一緒にいたいけど、アマンダが大人になってラジャーを忘れてしまうとラジャーは消えてしまう。イマジナリーの世界にも人間の世界にも永遠の命はない。
タイトルで大げさに ”永遠” などと何か意味ありげにぶち上げてしまったが、僕として特に深い考察とかは無くこれでおしまい。ナイス。
イマジナリーを食べるオヤジと死神みたいなヤツの説明がも少しほしかった。いったい何だったんだあいつらは?何かの暗喩だったのか? 取りあえず悪いヤツ。
あとエミリが消えて無くなったままだったのは後味が悪い。なにか理由を付けて復活でもいいと思った。
ハッピーエンドだけど、全体的に思ったより暗い感じの話だった。イマジナリーの世界の住民が忘れられた存在だからかもしれない。
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