「世界を救った女性達の名前は消されて誰も知らない、当人たちは気にしない。」355 talismanさんの映画レビュー(感想・評価)
世界を救った女性達の名前は消されて誰も知らない、当人たちは気にしない。
スピード感ありテンポよくダレることなくとても楽しめました!私生活や過去をちょっと見せることでそれぞれがリアルな人間として浮き上がるのも良かったです。コロンビア上空からの映像から始まりパリ、モロッコ、上海(撮影は台北?)と007みたい。上海に向かう貨物機の中で「でもボンドは孤独」という台詞がスパイスのごとく効いていた。彼女達の出会いは疑心暗鬼から始まるが頭いいから互いの位置付けと自分たちのミッションがすぐわかる。「私は違うんですが」と言ってたペネロペ・クルス、最後かましてくれました!
お互いの怪我はもちろん、メンタルや気持ちを思いやる言葉がとても自然で人間だった。涙を流しながら「仕事するから!」とハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)がPCに向かい合うところは心が鷲掴みされました。ダイアン・クルーガー、アクションにガンに爆弾のプロとして一番かっこよかったです。メイス(ジェシカ・チャスティン)がメインの役どころでしたが私はクルーガー推しです💞走る、バイクで疾走、殴る、撃つなどサマになっていて説得力ありました。いつもほぼスッピンなのでオークション・パーティー会場のクルーガーはとても美しく映えていました。拳銃が山ほど並んだ部屋はマトリックスみたいで笑えた。エンディング・ロール前半の映像と音楽も良かったです。
ペネロペ、ラジー賞?知らなかった!でも幾つになっても可愛い。今作、カマトト、私何も出来ない〜ぽく言ってても、あそこまで出来るんだから立派なスパイでしたね。
みんな素敵でした😍
コメントありがとうございます。なかなか小説までは手が回りません💦主人公は化学と料理をかけたような番組を担当するのですかね?映画化されたら良いですね😊
映画や小説、舞台と色々お詳しいですね。
戦争については、両サイドのプロパガンダが凄くて真相は数年先まで分からないのでは?ということで、もう今は情報をシャットアウト中です…💦
コメントありがとうございます。
そうですね。
世間知らずのため、友人からのメールに衝撃を受けた勢いで書いてしまったコメントです。世の中そんなもんよ、みたいな温度差もあったもので…😥第3ヶ国に強制送還(というか受け入れられなくても国境付近に置いてくる?)なんて日本もやっているのでしょうかね…。
波ありますよね。
私も本を読み始めたら次、そのまた次と止まらなくなります。最近はあまりその機会がなく、読んでいない本が溜まっていますけどw
ウエストサイドのチケットとったのにお休みとは勿体ないです…(*_*)
私は本日仕事上がってから2本観に行く予定です。相変わらずの映画と酒な週末ですw
talismanさんも良い週末を!
今晩は
ダイアン・クルーガーは、ドイツ人女優として、好きな女優さんでありますね。
特に深い哀しみを身に纏った演技で、魅了してくれた「女は二度決断する」は、旅先の行きつけのミニシアターで観たのですが、あのラストシーンは今でも良く覚えていますよ。(速攻でパンフ購入し、賞を獲得した柔和な美しき笑顔の写真にヤラレマシタ。おバカです。)
その前後の作品も鑑賞しましたが、あの作品を越えたかなあ・・。
今作を観て、一番驚いたのが、女優根性でしょうか。変わらぬ体型、軽やかなアクション。ほぼ同じ年齢なのに・・。
素敵な、ゲルマン民族の女優さんですね。(確か、4か5か国語を流暢に話せる方だったと記憶しています。)では、又。
寒き日々が続きますが、御身体ご自愛下さい。(お互いに。)