「それで良いんか?君たち、カッコ良いとは思うけど。ホンマにそれで良いんか?」劇場版ラジエーションハウス bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
それで良いんか?君たち、カッコ良いとは思うけど。ホンマにそれで良いんか?
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などとなどとなどと。
いってしまえよー、とアオリ気分になっちまうよねー!なラスト。このままじゃ終われんがな。って事で、やっぱりキターw
壁壁壁としつこかったんで、壁で表現するのかと思ったら。水面に落ちる水滴で、溢れ出す心を表現。ルビコンです。川面に投げられた賽です。もう止めらない翼ちゃんw
冒頭の脚本のクササには逃げ出したくなります。2本分のドラマを一本にしました!なニコイチ建て付けも露骨です。こりゃダメかも、な匂いプンプンさせてますが、画が良いんです。撮影-照明は、江原祥ニさんと杉本崇さんのコンビで、明確にプロの本気が感じられる劇場映画クオリティ。これが救い。
とですよ。
一話目の泣かし方が反則です。コレにはやられました。もうね。隣近所から鼻啜り上げの音が聞こえて来ます。
後は、お約束の如き「お仕事物語りムネアツ・ワールド」全開で突っ走って、ラストの桟橋の抱擁。限界のクササから持ち直してホンワカ幸せ気分でお終いです。
期待値が低目だったのも幸いしたか、そこそこ楽しめましたが、もちろん細かいツッコミは無しが前提どす。
だって、なんか、よく分からん事ばっかし起きてますもん。DEデミオを、前突で、どうやったら前転させられるんw
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