「映像美全振り」バブル ハムカツ太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
映像美全振り
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お久しぶりのレビューです、最近サボってました(笑)
良い意味でも悪い意味でも映像美に全振りって感じでした。
では、よかった点と悪かった点で、感想を話します。
「良かった点」
なんと言っても、映像美には驚かされました!パルクールを用いることによって、独特な次から次へと変わるカメラワークが凄かった!それに、途中途中でのキャラクターへのアップのシーンでは、デジタルというより、手書きに近いような作画に変わってました。昔の映像美とは、また違った今だからこそ生まれた映像美のように感じましたね。
「悪かった点」
うーーーん。内容がしょぼいなぁ。語りすぎると、観客の想像する部分が無くなりますが、今回は語られなさすぎなのかなーと。結局、泡の発生原因は?これが1番の疑問で終わりました。(誰かわかる・理解できた方教えてください)
話全体を通して、キャラクターに深みがなく、心に傷を負っているヒビキがウタに心を開く、そのパターンはまぁ良いとしても、早すぎるんじゃないか、と思ってしまいました。そこは、もう少し上映時間を伸ばしてでも、時間を取るべき場所なんじゃないかと思いました。他のキャラに関しても、もっと深掘りをしないから、ただのモブにしかならなかったと感じました。
「まとめ」
まぁ全体を通して、物足りない感はありました。ただ、私は自宅でネトフリを通してみたのですが、映画館で見ると、また映像に感じることも増えると思えば、映画館で見る価値はあるかなーと思います。
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