バブルのレビュー・感想・評価
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りりあ。さんが声優をしていて驚きました。歌声がとにかく綺麗で魅入っ...
りりあ。さんが声優をしていて驚きました。歌声がとにかく綺麗で魅入ってしまいました。そして映像がとてもとても綺麗で感動しました。人魚姫は王様を助けて自分は海の泡になるというなんて切ない話なんだろう…。自然を大切に、今生きている世界を大切にしたいと思えた作品です。
観客を舐め腐っているとしか思えない映画。
ストレートにつまらない。 説明不足・凡庸さ・ツッコミ所、で構成されているような駄作。 観客の気持ちをまるで無視しているとしか思えない独りよがりぶりには不愉快さと怒りしかない。
パルクール
2024年7月13日 映画 #バブル (2022年)鑑賞 降り注いだ泡(バブル)によって重力が壊れ廃墟と化した東京で若者がパルクールのチームバトルを繰り広げていた。少年ヒビキはプレイ中に海へ落下するが少女ウタに命を救われる パルクールをパワーアップさせるため重力が崩壊した設定にしたのかな
人魚姫の最後は幸福だった、そう思わせてくれた作品。
崩壊と再生。
全ての生き物に、宇宙に通ずる事象。
「崩壊」に嘆き、悲しみ、怒り、そんな感情さえ巻き起こす。
けどいつか必ず「再生」する。
だから人は信じて頑張れる。
そして人魚姫の結末への1つの考察を教えてくれる。
王子に会えた人魚姫は、足を得た代わりに本当は王子をころさなければならなかった。
けど、それはできない。なぜなら愛してるから。
だから、王子との幸せな日々に思いを馳せながら、でも王子が今後幸せに生きていけるのなら、喜んで泡となり消えていく。
ウタだって、姉(?)が東京を全て崩壊させるつもりだったが、自らの命を捨ててそれを止めた。
きっと幸せだったのだ。
だから喜んで地上に戻ってきた、王子と一緒に。
ディズニーみたいに、みんながみんなハッピーエンドでは終われない。
なぜならそれが世の中の理だから。
でもそんな理のなかで、王子様に出会えて、一緒に多くの時間を過ごせて、それだけで幸せなのだ。
アクションはWITらしく見応えあり
ボーイミーツガールな人魚姫物語。 監督:荒木哲郎、脚本:虚淵玄、音楽:澤野弘之、キャラデ原案:小畑健、制作はWIT STUDIOと、錚々たるメンバーの作品。 何より最初に出た、小畑健によるキービジュのインパクトがすごかった。 荒廃した東京での、取り残された若者によるパルクール物語。 そのアクションはやはりWITらしく丁寧で見応えがあります。 しかしパルクールというより後半は完全に立体機動になってて、うまく言えないのですが、「ギルクラ」と「カバネリ」に「巨人」を足したような感じになってました。 トレーラーで思いましたが、合う合わないがすごいある作品だと思います。
先ずは人魚姫を読んでから見ましょう♥
『危険な所に集まる少年たち』
全てのウマシカ少年に告ぐ。
『東京は爆心地となった』
二十年前にベストセラーになった『危険●話』『東京に原●力発電●を』だったかなぁ。それをリスペクトしているの?
自虐的過ぎて不味いでしょ♥
『東京マグニチュード8.0』を大いにリスペクトしているのは良いだろうが。
ファンタジーではあるが、『少年終末旅行』
男が考えるアニメって、なんでこんなにも お『ウマシカ』なんだろうな?少年たちが理由分からぬ不思議な世界に迷い込んで、不思議な少女と出会う。その少女が世界を救う。
『世界は崩壊と再生を繰り返す』
現在の物理学における熱力学ではエントロピーの増大とか不可逆性の流れと言って、元に戻らない。覆水盆に返らずって言うでしょ。元に戻ると言う考えは仏教とかの宗教観に由来する。
ファンタジーと言ってもそう言った理屈は持っていないと、何でもありのファンタジーは緊張感を著しくかける。
つまり、機械や民間会社が悪で、正義感はあるがウマシカな少年達がチームワークで世界を救い、スタイルの良い美少女がウマシカな少年を誘導し、世界を再生に導く。
そう言ったパターン。日本のく~るなアニメはそれにハマっている。まぁ、昔からだけれどもね。
映像が綺麗と言うが老人が見ると目が痛くなる。年齢制限すぺし。
75歳の人は可視不可能で理解も不可能と思えるので、10万円あけるから国の為だけを考えて♥
バブルが弾けるって経済運動はこんな観念的で日本だけのものではない。
今や国家社会主義の国までもキャピタリズムで経済は回っている。つまり、東京も北京もニューヨークもモスクワも同じ運命に陥るはずだ。
映像が綺麗
自然に侵食された廃墟が見応えがあります 新海さん並の綺麗さと言う感じ 泡の表現も幻想的で綺麗でした 内容は昔の美少女ゲームにあったような雰囲気系の悲哀ラブストーリーでしたね 不評なのは何となく理解できます 重力が壊れたという設定だからアクションを好き勝手にやってしまった そこで置いていかれる人が多いと思います この泡は一体何なのかも良く解りませんし、回答もない(自分には解りませんでした)のでモヤっとする人も多いでしょう そこら辺キャラの魅力で押し切ってくれれば良かったのですが、そこも描写不足で乗り切れなかったですね
歌う女の子が流行りなの?
勝手に勧められてリスト入れてたら届いた。一流の制作会社で作った日曜日アニメ。テーマとか設定とか、伏線回収云々言っても仕方ナシ。ただ映像と音楽はイイ!それから主要キャラは声優さんにお願いしましょう!
映像がとっても綺麗、見とれる。話は中学生くらいの子向けかなあ。
映像がはああああっと見とれちゃうほど綺麗、美しい。 人物も背景もめちゃめちゃ力入ってるのがわかる。 パルクール?が主体となるので、常に動きのある、迫力のある映像。 とにかく映像美。 自分はネトフリで見たのだが、これは映画館で見たほうが何倍も美しさを堪能できるだろうなと思った。 話はちょっとなんか、自分にはダメだった。 私ってかわいそうでしょ系の女子が本当に苦手で、 人魚姫みたいでしょとか表現されても… どうも中学生特有の世界観の恋愛を見せつけられているようでなんだかぞわぞわした。 男もそんな計算高い女子にだまされるなよ~~~って思った。 いっそ恋愛とか関係なくしてパルクールを主体としたスポーツ映画にしたらよかったかも。
予告編が最高潮。
ストーリーが何も掴めない。設定も希薄。主人公側と敵との二項対立構造という、何ともシンプルで古典的な構成の映画のはずなのに、どうしてこうも訳のわからない作品が作れたのか。製作陣も声優もこれ以上ないほどの豪華な布陣で、期待していただけに残念。ポストアポカリプス的な世界観は最高だが、それを全く生かすことのできなかった作品。 作画と雰囲気は良かった。断片的にみれば良作だろう。
童話か青春初恋映画か科学哲学の講義か
泡と渦の映像が綺麗。 各シーン内の話の流し方がスムーズで快い。 若者が自然に集団規律を持って生活していて楽しそう。 う〜ん、 これまでの、並みのジャパニメーションにはなかった何か新しくて素晴らしいっぽいものがある気がするんですが、同時に良い映画にある、あって欲しい何かが抜けているような気がして、どうも“心よい”以上に話に夢中になれない。 私の弱い頭が作品の深さや夢を理解出来ないだけかもしれませんが、それでもIQ114だったか?あるイイ大人が時間やお金を使って観ているのだから、表現を自在にできるアニメ映画なら分からせて欲しい、どっぷり楽しませて欲しいと思ってしまいます。 うたが実は異世界から転生してきたスライムでもないのであれば、単純な理解を求めて「あぁ〇〇姫が底本か」くらい思うのは仕方ないどうと思います。そんな認識でも持てれば、“近未来災害SF風童話”として楽しめますし。 かなりイイんだけどイマイチはっきりと楽しめない、なんか昔邦画で似た印象の映画あったなあ、と考えたら「スワロウテイル (1996)」が真逆に趣旨が暗いけど、似てるような気がしました。勝手にそう思ったら少し落ち着いてレビューを書く考えになりました。 で、委託調査の人らは別として、あの何チーム分もの若者たちは、なんで毎日あんな被災地でパルクールなんかしてるんでしたっけ?
ポニョに引き続き、泡モノです。
イラストレーター映画とでと言おうか。アイデアというか、イラストレーターの描きたい世界観で映画を成り立たせた感じですね。動くイラストというか。 歌はなんかその辺で鳴ってそうな音だったので、この辺りがもう少しなんかあれば入れたかも。んー。主人公の格好がなんか好きになれませんでした。
東京に生まれたカオスの空間で、人魚姫っぽいヒロインとパルクールする...
東京に生まれたカオスの空間で、人魚姫っぽいヒロインとパルクールするお話。 豪華なキャスト・制作陣に新海ライクなマーケティングなど、最強の布陣だったのに結果は微妙~。100M走で一人だけフルマラソンしてるかのような詰め込み量で、至るところで消化不良を起こしている感じ。
アクション表現は良いが…
パルクールの映像は見ていて楽しい。
が、話はよくわからない。
泡って何?
ウタはなんで可愛い女の子の姿形になったの?なぜヒビキに触ると泡に?
何で重力がおかしくなったの?
何で東京タワーが爆心地?で何で東京が舞台なの?
たまたまの自然現象が東京タワー中心に起こるかね。
つまりディストピアの東京で重力無視したボーイミーツガールアクション作りたかっただけじゃないの?と思ってしまった。
ファンタジーなんで全部論理的に説明しろとは言わないけど、とにかく何で?ということが多すぎて物語に入っていけない。
ディストピア東京で飛び交う少年少女を愛でるアニメと割り切って見る分にはいいのでは。
美しいディストピアでしたが
◉誰もが無関心な展開
序盤で途方もない危機や謎が次々に提示される。東京を支配下に置こうとする泡と、落ちた者を真底へ呑み込む渦。美少女の姿をした人魚姫ウタ。主人公のヒビキとウタにしか聞こえない歌声。東京タワーが爆発する寸前にヒビキに見えたもの。
しかし主役グループも含めて、それらのものを間近に見ている人々や、周辺世界にいるであろう人たちが、異常な事態の割に無関心。
謎や危機があるならば、それを煽っていくから、物語は楽しくなっていくと思うのですが、パルクールの仲間も東京周辺の人たちも、淡々と日々を送るだけに見えた。
◉ディストピアのドキュメント
作品のメインシーンは「泡に襲来され廃都市となった東京では近年、若者たちが監視の目を逃れてパルクールに夢中になっています。泡は数は減りましたが、緩やかに浮遊しています」と言う趣旨のドキュメントに近かったように感じました。
だから、水没都市のディストピアの眺めが飛びっきり美しいだけで、空を軽々と飛び回る若者たちの誰もが、そのまま妙に薄っぺらだった。
◉澱みに浮かぶうたかたは
天からは「泡沫=うたかた」の形をした生命体が降って重力を支配して、海からは人魚姫であるウタの一族が人類を狙っているらしいのは分かった。つまり、いずれもヒトにとっては「悪」。ただ、その二つを納得ゆく形で物語に取り込むことはせずに、泡繋がりで天と海を合わせて、終焉に向かってしまった。
ウタを拘束した人魚姫の姉の黒いシルエットを見て、何となく昔の少女漫画のドキドキを思い出しました。実はこの姉が一番インパクトがあって、予想外の話が始まるかとさえ思えました。
うたかた=泡沫は消えたり生じたりして、崩壊と再生を繰り返すものだから、明るい廃墟を背景に目一杯虚無感に浸り、そしてウタの再生も心の何処かで信じると言うのが本作の趣旨だったとしたら、また別の話になる訳ですが。
バブル
泡降って街が水没したとかなんか天気の子っぽかったり、ウタが歌ったりするのを見てギルティクラウンの楪いのりを思い出したり何かとオリジナリティが無かったような気がする。画は本当にグッド!
ストーリーに消化不良。
荒木監督、脚本・虚淵玄、キャラデザ・小畑健。 スタッフのメンバー見る限り期待大で、公開を楽しみにしていた作品。 感想。 アニメーションがきれい。 パルクールのシーンの疾走感と臨場感が良い。 終末感漂う世界観もあって素敵。 …なのだけど、ストーリーがひと昔まえのセカイ系美少女アニメっぽいというかなんというか…。 令和の今このストーリーだと新鮮さがないし既視感がすごい。 観終わってみて、決してつまらないわけではなかったのだけどそこが残念…。 ウタは可愛いけど、キャラクターも全体的にイマイチ魅力が足りなかった。 というかあの敵チーム(電気ニンジャ?)は意味ありげに登場した割に特に本筋に絡まなかったし、マコトさんのヒビキに対する立ち位置もよくわからなかったし、登場人物たちの描写不足を感じてしまう…。 せっかくのオリジナルアニメーションだし、もう少しひねったストーリーが観たかったなあというのが個人的な印象。 というか「君の名は。」が大ヒットしてから恋愛系の劇場アニメーション増えたような気がするけど、プロデューサー・川村元気さん多すぎじゃないかしら。 中には良い作品もあるんだろうけど、なんとなく商業の匂いがして敬遠気味なんだよな。 本作も観終えてみるとその匂いを感じた。
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