名探偵コナン ハロウィンの花嫁のレビュー・感想・評価
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灰原を守った毛利探偵・・・格好良い!!
ロシアの暗殺者を巡る攻防に巻き込まれたコナンの活躍を描く物語。
新作絶賛上映中ですが、2作前の作品をCS放送を機に鑑賞。コナン映画の中では、中々良く出来た佳作だと思います。
女性人気の高い安室、高木と佐藤の恋物語、そして殉職した松田と爆弾。それらを上手に絡めて物語は進みます。
作画はしっかり。アクションも冒頭からラスト迄、流石の劇場版コナンのクォリティ。サスペンス部分も、納得出来る範囲のもので、ヘリポートでの対峙は緊迫感溢れるものでした。
公安が登場しますが、「ゼロの執行人」のように小難しくなかったのも好感が持てました。
雑・・・というかもう少し設定を作って欲しい個所は幾つかありました。例えば、プラーニャがなぜ村中との結婚を罠に選んだのか?等は、しっかりと煮詰めて欲しいものでした。
また、ラストの道玄坂と宮益坂を使った爆破のアイデアは、流石にやり過ぎ。あれだけの量の爆薬なら、それこそ給水車を何十台と集めなければならない水量になると思います。サッカーボールのトリックと少年探偵団の活躍を無理やり描きたかったのかもしれませんが、流石に現実離れし過ぎていたのが残念。
人込みにヘリを墜落させるような真似をした安室を含めて、やり過ぎたクライマックスにはマイナスを感じてしまいます。
それでも映画全体の高評価は変わらず、私的評価は4にしました。
花嫁って…BBAじゃね!?
過去エピソードのリサイクル品で退屈でした。爆弾事件は現在の凶悪犯罪の主流ではなく、意図的に時代にそぐわなくしていると思います。また近年の情勢から、ロシア人を悪役にするのは日テレ(CIA)らしい卑怯な手だと思いました。鳥山さんがやられて、青山さんが安泰な理由が分かりました。
安室さんカッコいい‼︎
今回2回目の視聴(1回目は映画館)
•安室さんの同期との犯人を追いかけるシーンはめっちゃカッコよくていい感じだった‼︎
•最後の高木刑事と佐藤刑事のラブコメは最高‼︎
「皆で力を合わせて」系。だけど…
劇場でやる少し前に前年のを地上波で放送するので、大抵毎年それで見るのですが、今年は見逃してしまい…家族が「今年(2023年)のコナンは黒の組織が出てくるし、本筋の進展がありそうだから見たい!」と言うので、とりあえず去年のこちらをレンタルしてきました。
家族はアニメも毎週見てるみたいですが、自分は見てないので設定などがあやふや…今作はそういう人にはいまいちのめり込めないかも。
よう知らん奴、何か見たことあるけど誰だっけ?程度の奴がチラチラ出てきて、そいつらが一応(心理的な)キーになっているので、知ってる人は感動シーンがあったのかもしれませんが、自分には今一つ刺さりませんでした。
ただ、映像は年々綺麗になってますね。数年前の安室透流行りの時は、話題ものが好きな友人に誘われて見に行ったんですが、その時は作画崩れが気になって仕方なく、友人ともツッコミまくった記憶がありますが、今回はほとんど気になりませんでした。
あらすじ:
警察OBの村中が結婚することになったが、そこへ脅迫状が届き、警察一課総出で警備にあたることに。一方、昔の友人・松田を死なせた爆弾魔が牢屋から脱走したと聞きつけた公安の降谷零は爆弾魔を追い詰めるが、爆弾魔は別の人物から首に爆弾をつけられており、降谷も同じものをつけられてしまう。身動きが取れなくなった降谷はコナンに協力してもらい、真犯人を見つけ出そうとするが…
昔は毎年楽しみに見てたんですが、段々原作の進行と深く絡んだ話が増え、原作もアニメも追っていない自分にはついて行けなくなってしまい、暫く距離を置いてました。安室流行りの時(「ゼロの執行人(2018)」)も、原作の知識がないといまいちのめり込めない話だったのもあり、鑑賞後「そういや昔は楽しんでたなー」と原作を一旦読み返し、映画も見返して、またついていけるか?と期待したものの…やはりキャラに心理的な思い入れがあるまではいかず。
特に安室さん(降谷さん)の学友とかその辺りが全く記憶に残らず、今作も降谷さんがデカデカとパッケージに載っていたうえ、よくよく見たら学友もチラリ。嫌な予感…
案の定、松田がどーとか萩原がどーとか。うーん…知らんわ。という言葉がチラチラと頭をよぎりながら見る始末。降谷さん周辺のキャラに思い入れがないと、映画自体はかなりアッサリとした内容。の割に降谷さんの出番はそんなに多くはない。の割に「ゼロの執行人」の時にも感じた「無駄なカッコつけ」がちょいちょい入ってきて、いちいち何なん?と白けた気分に。
アイドル好きの女性ファンを獲得するためなのか、「ゼロの執行人」以降降谷さんにやたらと格好つけさせるシーンが目立つけど、別にそういうファンじゃない人からしたら、ひたすら失笑もんです。男性からも憧れの男性像として人気らしいけど、ほんとか?少なくとも劇場版の降谷さんは、毎度毎度ただのカッコつけ野郎にしか見えないが。
推理ものとしてよくできた作品だと思うんですが、何でわざわざ原作が最終章に入るようなタイミングで、イケメンキャラ目当てのファンを増やすようなPRをしたんだろうか…
これが作画が綺麗になった理由でもあるんでしょうが、いちいちキャラの「カッコつけるためのシーン」を差し挟むようになった理由でもあると思うので、一応今まで推理ものとして見ていた人、特にイケメンキャラ目当てで見ていたわけではない旧来のファンにとっては違和感あると思います。
それはさておき、今作は出てくるキャラがグローバルだし、人数も多い。もっと規模のデカいストーリーかと思いきや、何かショボい。何でだろうなーと思ってたんですが、「ハロウィンの花嫁」の副題通り渋谷ハロウィンを舞台に据えているため、場所がほぼ東京・渋谷に限定されてるうえ、キャラが多すぎて一人一人の印象が薄くなってる気がします。
上にも書いた通り、降谷さんとその学生時代の友人4人の過去の話、その学友の1人と関わった警察一課の人達の話、降谷さんの現在の話、爆弾魔の話、その被害者達の話…と、爆弾魔を中心に全て繋がっているのはわかりますが、流石にネタが多すぎる。1時間半ちょっとしかない中、話があっちこっちしてた印象しかありません。
要は爆弾魔に家族や友人を奪われた人達が力を合わせて追い詰める、って展開なんですが、1人1人色んな恨みがあるはずなのに、人数が多すぎるせいでその辺の説明がかなりアッサリ。
いつも出しゃばりまくる迷惑グループ代表の少年探偵団でさえ、ほとんど出番なし。劇場版お決まりの「ラーーーーン!!!」も今回ばかりは駆け足気味。いや、もう無くて良かっただろ。
また、「渋谷ハロウィンを舞台に」と書きましたが、それも人が沢山集まることを利用したに過ぎず、大量爆殺を可能にするには大量に人が集まってる場所=じゃあ海外でも話題になってるから渋谷のハロウィンでいいか、程度だったような気がします。渋谷の地形を一応利用してはいたものの、渋谷のハロウィンの特色を活かしているとまでは言えなかったのでは。別にハロウィンじゃなくても、渋谷じゃなくても、どっかの大規模な祭りでも良かったし、むしろその方が提灯も花火も不自然じゃない。
そして一番致命的だったのが、あんだけ降谷が血眼になって探してたはずの爆弾魔(真犯人)があまりにもチョロすぎないか。世界を股にかけてる大犯罪者の割に、今回だけ突然うっかりさん過ぎる。
あの量の薬液(?)どうやって運び込んだのかとか、婚約中にどうやって用意したのか、誰が取り付けたのかとか、何か色々「???」なことばかり。
視聴者的にも、爆弾魔の説明で「人種、性別等何もわからない」と序盤で言ってしまったら、それはほぼ日本人でも男性でもないと言ってるようなもんだし、犯人がわかりやす過ぎる。謎解きという謎はほぼない。というか全然ない。
ただカッコつけ降谷さんとコナンのありえねえアクション、有象無象が力を合わせて敵を倒す!って話が見たい人向け。
そこらの一般人であろうと、力を合わせれば強大な敵にも勝てる…という日本では使い古されたテーマを、ちょっとキャラを多様化してやってみたのかな、と思うけど、見ていて何となくMCUのドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(アベンジャーズシリーズの続編)を思い出しました。アメリカでは孤高のヒーローが長く世間を席捲してたんで、こういう「弱者でも力を合わせれば~」みたいなのがここ10年くらい?バズってますが、日本では元々そういうストーリーでずっとやってきたから、今更ちょっとキャラを多様化して同じようなものを作ったところであまり新鮮味はない。
多分本当に「ファルコン&~」に影響受けてると思うんですが、アメリカの作品が日本の作品の影響を受けて「力を合わせて」系を作るようになってきたと言われているのに、今更それをまた真似て逆輸入してもなあと。
「ゼロの執行人」みたいにアナログ人間に学びを提供してくれる内容でもなかったし、今作を見て学んだことは2種混合の爆弾解除する時はガム持っとけってことくらいで、目新しいことは特になし。佐藤刑事が可愛かったくらいのもん。
アクションも中途半端、人間ドラマも中途半端、劇場版コナンなんかこんなもんでしょと言われたらそれまでだけど、昔のシンプルな謎解きメインを望むのはもう高望みになってしまうのか…それならいっそ「純黒の悪夢」みたいにアクションに全振りするか(それでもあれは人間ドラマもちゃんとあったよな)、もうもはや全員劇場版も見ろってことで、劇場版で原作の内容を進めてしまうくらい思い切ってくれ。いや、それも横暴か…
いやしかし、自分の記憶力の悪さを置いておいても全然記憶に残らない作品だった気がする。
今年の「黒鉄の魚影」は原作の内容に結構深く関わってくると言われていて、本筋(忘れた頃に触れてくる黒の組織の件)が漸く進むのでは!?とファンの期待値も高いらしいけど、どうなることやら。
エンドロール後のオマケが相変わらずあるのには安心。地味にあのオマケはユルくて良いですよね。まあ、作品の方向性が変わるのは時代の流れということで、今後も昔にしがみ付こうとせず変化を見守りたいと思います。監督も変わるわけだしね。
ただ、降谷さんの無意味なカッコつけはマジでやめてくれ。降谷さんがカッコつけだすとコナンまで何故かカッコつけ始めるし、そこだけ突出して気になりすぎる。
キャラの扱い方がうまい!
また安室さんの押し売りかぁと思って食わず嫌いしていた作品でしたが、言うほど安室さんは出しゃばらず、とても観やすかったです。また、警察学校組の絡ませ方が非常にうまく、自然に、そして一人ひとりの見せ場が十分ありました。
音楽や作画はいつもと少しテイストが違う感じがして、コナン映画の中では少し異色の、新鮮な印象でした。
ただ、今回は液体爆弾の色は鮮やかでしたが、個人的には地味でぱっとしませんでした。佐藤刑事と高木刑事の結婚式も、結局ただの予行練習で、予告はずるいと思います。
ツッコミどころが多いけど
相変わらずアクション映画過ぎて…
少年探偵団が毎回毎回死と隣り合わせのミッションを課せられて可哀想だった
最後の爆弾の止め方がなんか謎だった
犯人がかなりの大規模犯罪を繰り返しているのに1人というのは気になった
高木刑事が爆弾処理をして、佐藤刑事が松田?の影を見て、トラウマを克服する、みたいな展開を期待してたからもっと活躍してほしかった
推理はどうしたの!!笑
超人バトル映画でした。推理はもうしないの・・・?と
思うくらいのアクションとバトルまみれでした。
バトルアニメとしてはおもしろかったです。
最近人気の有能なイケメンを出演させつつ、どうやって彼の人気を損なわず有能さを削ぐかというアイデアは冴えていました。
おもしろかった。
・・・・推理するコナンが懐かしいな!!
退屈でした。 簡単にまとめると [爆弾犯] と [爆弾犯にリベンジ...
退屈でした。 簡単にまとめると [爆弾犯] と [爆弾犯にリベンジする団体] がいて、 その人達が争う はなし でした。 物語が希薄で、 しかも謎解きがほとんど行われませんでした。 さらに、 映画の長さに比べて物語の長さが短すぎるため、 どうでもいいようそを付け足して冗長に仕上げていました。
ちなみに、 渋谷駅周辺の傾斜を利用して液体を流す場合、 非常に膨大なりょうが必要になるため、 ハロウィーンのランタン数百個に注入した程度では全く足りません。 ほかにも、 [液体を防ぐボールが巨大すぎて不自然] [犯人が ヘリコプターを操縦できるのなら最初に操縦者を射殺しなければ不自然] [なぜか警察に きょうりょくしない リベンジ団体] など、 意味不明な箇所が複数存在し、 到底許容できる品質では有りませんでした。
近年最良事件だったよ、コナンくん
劇場版名探偵コナン25作目。
今回の興行成績は97・8億円。毎年成績を上げ続け、前作は一年延期やコロナなどの事情で一旦下がったが、またしても更新。
100億円突破は時間の問題。いよいよ今年の新作かな…?
いつも言ってるが、『コナン』はTVアニメを見なくなって久しく、劇場版だけ一応見てるようなもの。
なので、どちらさん?な登場キャラやTVアニメと絡む話になるとついていけなくなる事など、ちょくちょく。
今回もまさにそう。警察学校同期メンバーが話に絡む。
って、誰の同期…?
高木刑事…? 佐藤刑事…?
ではなく、『ゼロの執行人』の時メインキャラだった公安所属の安室。
彼と、すでに殉職している彼の刑事学校時の同期メンバーたち…。
経緯やそもそもメンバーすら知らないし、この時点で今回はもう降参と思っていたら…。
意外や、今回の『コナン』は面白かった!
その同期メンバーについては、劇中で簡潔に説明。安室、松田、伊達、諸伏、萩原。
回想シーンで、彼らが関わった今回の事件と絡む事件。
これら、非常に助かった。お陰で話に入り易くなった。(寧ろ、彼らのドラマを見ていたいと思ったほど)
今回の事件は…
脱獄した爆弾犯を追っていた安室は、仮面の人物に首輪爆弾を付けられてしまう。
警視庁前で外国人男性が爆死。遺留品の中に、故松田刑事の名刺が…。
目暮警部の同僚だった村中元刑事の結婚式に、謎の脅迫状が。
謎の仮面の人物は、ロシアを拠点に暗躍する連続爆弾魔“プラーミャ”と判明。
エレニカをリーダーとするプラーミャに復讐を誓うロシアの民間組織。(白石麻衣、ロシア語頑張った!)
本筋の事件と過去の事件。安室ら同期メンバー、佐藤や高木ら現役刑事たち、対するプラーミャ、追うエレニカら。そして、コナンたち。
それらが交錯。時々劇場版コナンは構成や設定を入り組み、練られたミステリー・ストーリーと期待するも、しっくり来なかったり肩透かしの場合が近年多いが、今回は話も非常に面白かった。
本筋事件はなかなかスリリングで、過去事件もプラスポイントに。
過去と現役の刑事たちの奮闘。
勿論コナンくんも活躍。にしてもロシア語まで分かるとは、完全無欠過ぎっ!(苦手なのは歌だけ)
エレニカの復讐の動機。悲しさ煽るものがある。ついつい思ってしまった。現状の戦争が長引けば、双方の罪もない民間人にエレニカのような悲劇を持つ人たちが…。
プラーミャは何者か…? 犯人に目星が付いた所で、真犯人は何となく分かったが、今回の真犯人は劇場版コナンの中でも特にの非情犯。声を当てた“赤○リ○コ”の凄演。(←ネタバレだけど)
劇場版は専らコナンくんの超人アクションになってきているが、勿論今回も大掛かりなアクションはあるが、ストーリーやサスペンス重視。ここが、見応えあった。
アクションの見せ場は、クライマックスの渋谷を狙った爆弾テロ。仕掛けや防止策はちと無理あるかもしれないが、これまでのリニアモーターカー・アクションやダイブ・アクションや超サイヤ人化アクションに比べれば許容範囲。それに、とち狂った奴なら本当に起こし得そうな恐怖感もあった。
いつものくどい「蘭ー!」「新一ー!」が無かったのも良かった。この件、本当に飽き飽きしている。
ポスターなどでは、佐藤刑事と高木刑事が遂に結婚?…みたいに煽るが、まあお察しの通り。最後の○○で許してあげて。
ところで、ハロウィンにする必要、あったの…?
ちょいちょい気になる点もあったものの、間違いなく近年BEST! 個人的には、劇場版の中でも特に。
劇場版コナンの採点はいつも2・5~3の厳しめだが、今回は面白かったし、初の3・5あげちゃおう!
今年の新作は灰原や黒の組織絡む話になるようだが、今回みたいに巧く見せられるか、それともいつもながらのファン・ムービーになるか…?
今回、ロシアが絡むのは奇遇としか言いようがない。製作時、まだウクライナ侵攻は始まっていなかった(2021年辺り)。ウクライナ侵攻が2022年2月、公開は同年4月。急遽の変更も出来なかった筈。
劇中でロシア人らと協力するシーンにロシアを良く描くな!…なんて声もありそうだが、先述もした通り、平和や戦争終結を願っているロシアの民間人も多い筈。愚かなのは、プーチンと彼に忠誠を誓う軍だけ。
皮肉にも一年延期となって昨春公開となった『ドラえもん』は現状の戦争を彷彿。
これらは奇遇か…?
日本のアニメからだって訴えている。
(最後は作品と関係ない事になってしまって失礼。ふと思ってしまったので)
蘭がピンチにならない!
お約束の蘭のピンチらしいシーンが無い!
まぁ、それなりに楽しめるんじゃないでしょうか。
ただ、最近は街の被害が大きくなってますね。渋谷の壊れた店舗とか保障どうするんだろう?とか思ってしまった。保険とかって、テロとかは対象外だしなぁ。
流石に爆弾の液体(二種類混ぜると爆発)が多すぎる!それを防ぐ為のボールが巨大すぎるし、絶対何処からか流れて爆発するだろし、あの液体の中に銃で撃たれ怪我をした高木刑事って、傷から液体入って死ぬんじゃね?など、後半は突っ込みながら観てた。
今年もツッコミどころ満載
とうとう犯罪都市米花町を本編でもネタにして来た
犯人の人ねるねるねるね好きそう
あんな念入りに警察が調べてたのによりによってチャペル内に予備の弾薬置いとける?
渋谷って排水溝ないの?あれじゃ雨降る度に水没するでしょ
大量の爆薬入り提灯を片腕上がらない女1人で街全体に仕込むって無理すぎる、そして都合良く垂れて落ちてきたのはなんで
てか頭上から降ってきたら絶対爆薬まみれのまま逃げまどうやつおる…
高性能爆薬()が溢れかえる渋谷にヘリ落として炎上させるのは大丈夫なん?
博士はあのボールの素材を自衛隊にでも売り込んだら即大金持ちになれると思う
コナン君、いくら君が正義の人でも「復讐したからって亡くなった人は帰ってこない」は無神経すぎ
その無神経な言葉にアッサリ手のひら返しするボスの女も、さっきシメられた仲間がなんだったんって顔で見てるがな
そもそも佐藤高木カップルがメインの話っぽい予告打っといて、フタ開けたらまた安室さんの萌えるシーン総集編〜(故)警察学校組を添えて〜展開で
佐藤高木は結婚もしないし普段の映画と大差ない露出度で、タイトル詐欺やないか!!!ってなった
そろそろ期待するのは止めようと思いつつ一応毎年見てるけど、ほんとにもう…
最高。
初日に見に行きました。
今回は私がコナン好きになってから推しの松田くんらの警察学校組と佐藤、高木刑事らのメイン映画。
去年緋色見てからずっとずっと楽しみにしてました!
いざ鑑賞して始まり方が、個人的に今まで見てきたコナンの映画の中で一番ドキドキする始まり方でした!!!!!!!!
そしてopの始まり方も最高!途中のあらすじ紹介の演出が個人的にちょっとびみょーだったが、新鮮。
さすがに降谷さん以外既に故人の警察学校組。
出番は少ないが、降谷さんの回想シーンで満足した。
萩のお墓のシーンと最後の四人のハイタッチシーンはおもわず号泣してしまった。
庁内での高木刑事と佐藤刑事のシーンも良かった。
やっぱ高木刑事は佐藤刑事の事大好きなんやなぁと伝わってここも泣きました。そしてオチにクスッと笑えた。
今回のゲストキャラのナーダウニジトージティの皆さん。多分表記間違ってます、すみません。
エレニカさん役の白石麻衣さん、想像以上に上手くてとても良かった!エレニカさんたちが、地下から去る時に言うセリフがかっこよくて惚れた。
セリフがいいんだけど、白石さんのセリフの言い方がよい!よい!
ついに犯人が判明してクライマックス。多分コナクラさん以外の方も全員思った事は、降谷さんが年々人間じゃなくなってると言う事。その後の今度こそ逃さないよ!は最高。
エレニカさんがプラーミャを撃とうとするところ、あそこ泣いた。演技力がクソだったら泣かないです。
泣いちゃうほど白石さんの演技良かった、もう出ないとか泣けてきた。
あと個人的に泣けたところは、ラストのナーダさんたちが駆けつけるシーンのモブキャラが、エレニカさんにかけた言葉に泣けました。
少年探偵団、今回はちゃんと少年探偵団してるな。
コナンくんを助けるシーン、素晴らしいよ。
哀ちゃんかわいい、すきだ。
最後の最後で萩出てきて、これは本当に泣いた。
そしてその後の降谷さんの、「いや別に…」で瞳が揺れる演出。
とても良かった。そして高佐のキスで終わり、そしてクロノスタシス。よかった、本当によかった。ed中も泣いた。ここ最近では1番の神作です。
唯一の不満点は、松田くんの携帯がガラケーからスマホになってたところです。おい!!!!!!!!
タバコはしょうがないけど、携帯はよ!!!!!
もうすぐ終映ですが、ハロ嫁に結構な金使いました。
花嫁は何処
タイトルから本庁の二人の刑事の結婚に至る事件の展開を想像していました。ところが冒頭に二人の疑似結婚式があっただけで、二人の進展も特にありませんでした。
そしてラストのあれも冗談でも笑えない。館内が静まり返ってしまったようだった。妙に物分かりのいいロシアの追跡グループも含め強引な展開だったが、映画はアクション、推理はテレビでということでしょうか。それにしても命懸けで灰原をかばった小五郎のあとの扱いがかわいそう。普通、惚れてまうやろ。
こだま兼嗣監督の劇場作品が好きなファンには不向き
あくまでも個人の感想ではありますが、見る人を選ぶ映画かなと思います。
■ハロウィンの花嫁の鑑賞に向いている人
・劇中に登場する人物の活躍が見たい方
・警察学校メンバーの過去を知りたい方
・派手なアクションを期待する方
■ハロウィンの花嫁の鑑賞に向いていない人
・スーパーアクションが苦手な方
・細かいことが気になる方
・劇場版名探偵コナンでこだま兼嗣監督作品が特別好きな方
ちなみに私は後者です。以下個人の感想です。
①ロシア語の扱いについて
コナン、灰原が当たり前のようにロシア語を喋っている点に疑問を抱かずにはいられません。
他の方も仰る通り、世紀末の魔術師でロシア語が登場した際、活躍できたのではないでしょうか。
今後は中国が舞台なら中国語、フランスが舞台ならフランス語を話すのでしょうか。
せめて話せるようになった背景は描写して欲しいです。原作でも設定自体存在しない訳ですし。
人間離れしたアクションがあるんだから言語くらい構わないだろう、という見方もありますが、
私は人間離れしたアクションが受け入れられず、本件も同様に受け入れられませんでした。
②結婚式と葬式の下りについて
結婚式でのシミュレートを、一般人を巻き込んで実施することに非常に違和感があります。
これを読まれている方が現実世界で同様に巻き込まれたらどうでしょうか。警察主催で。
どこから突っ込んでよいかが分かりませんが、結婚式のために予定を開けた方が不憫だとか、
ご祝儀はどうしたんだろうか、人がペイント弾で撃たれるのを小1に見せるのか、等々、
製作サイドと倫理観が合わず、ここら辺はかなりマイナスポイントでした。
最終版の葬式の下りも同様です。
③都合の良い展開について
全体的に都合の良いシーンが目立っていたと感じています。
辻褄を合わせる上である程度の都合の良いシーンは仕方ないとは思いますが、
大量のハロウィンの飾りつけの中に爆薬が入っているのは無理があるでしょ…。
排水溝もあるのにあの液体の量で水没はしないでしょ…。
あと排水溝でいえば、排水溝の中で混ざって爆発しないのかも気になります。
現実として無理のある展開は冷めてしまうのでイマイチでした。
他にも色々と書きたいことはありますが以上としておきます。
原作も1巻から読み続け、劇場版作品も毎年見ていますが、今回は中々ハードな作品でした。
皆さんが劇場版名探偵コナンに求めるもの及び製作サイドが届けたいものが、私が作品に期待することと大きく異なるのでしょう。
カップリングやイケメンの格好いいシーンが現代に求められているように感じています。
時代の変化を感じていますが、それを否定することはしません。
私が変わるか作品から離れるかが必要に感じます。
普通にオススメ
TVアニメは見てないけど毎年映画のみを楽しみにしています。
今年も期待通り楽しませて頂きました♪
あり得ない展開もコナンならではで今年の内容も個人的には大好き。なんかもうとにかく少年探偵団の活躍がヤバいです。
ただ、年に一度コナンの「バーロー」を楽しむ民としてはバーローなしは星マイナス1。
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