名探偵コナン ハロウィンの花嫁のレビュー・感想・評価
全377件中、41~60件目を表示
タイトルなし(ネタバレ)
退屈でした。 簡単にまとめると [爆弾犯] と [爆弾犯にリベンジする団体] がいて、 その人達が争う はなし でした。 物語が希薄で、 しかも謎解きがほとんど行われませんでした。 さらに、 映画の長さに比べて物語の長さが短すぎるため、 どうでもいいようそを付け足して冗長に仕上げていました。
ちなみに、 渋谷駅周辺の傾斜を利用して液体を流す場合、 非常に膨大なりょうが必要になるため、 ハロウィーンのランタン数百個に注入した程度では全く足りません。 ほかにも、 [液体を防ぐボールが巨大すぎて不自然] [犯人が ヘリコプターを操縦できるのなら最初に操縦者を射殺しなければ不自然] [なぜか警察に きょうりょくしない リベンジ団体] など、 意味不明な箇所が複数存在し、 到底許容できる品質では有りませんでした。
近年最良事件だったよ、コナンくん
劇場版名探偵コナン25作目。
今回の興行成績は97・8億円。毎年成績を上げ続け、前作は一年延期やコロナなどの事情で一旦下がったが、またしても更新。
100億円突破は時間の問題。いよいよ今年の新作かな…?
いつも言ってるが、『コナン』はTVアニメを見なくなって久しく、劇場版だけ一応見てるようなもの。
なので、どちらさん?な登場キャラやTVアニメと絡む話になるとついていけなくなる事など、ちょくちょく。
今回もまさにそう。警察学校同期メンバーが話に絡む。
って、誰の同期…?
高木刑事…? 佐藤刑事…?
ではなく、『ゼロの執行人』の時メインキャラだった公安所属の安室。
彼と、すでに殉職している彼の刑事学校時の同期メンバーたち…。
経緯やそもそもメンバーすら知らないし、この時点で今回はもう降参と思っていたら…。
意外や、今回の『コナン』は面白かった!
その同期メンバーについては、劇中で簡潔に説明。安室、松田、伊達、諸伏、萩原。
回想シーンで、彼らが関わった今回の事件と絡む事件。
これら、非常に助かった。お陰で話に入り易くなった。(寧ろ、彼らのドラマを見ていたいと思ったほど)
今回の事件は…
脱獄した爆弾犯を追っていた安室は、仮面の人物に首輪爆弾を付けられてしまう。
警視庁前で外国人男性が爆死。遺留品の中に、故松田刑事の名刺が…。
目暮警部の同僚だった村中元刑事の結婚式に、謎の脅迫状が。
謎の仮面の人物は、ロシアを拠点に暗躍する連続爆弾魔“プラーミャ”と判明。
エレニカをリーダーとするプラーミャに復讐を誓うロシアの民間組織。(白石麻衣、ロシア語頑張った!)
本筋の事件と過去の事件。安室ら同期メンバー、佐藤や高木ら現役刑事たち、対するプラーミャ、追うエレニカら。そして、コナンたち。
それらが交錯。時々劇場版コナンは構成や設定を入り組み、練られたミステリー・ストーリーと期待するも、しっくり来なかったり肩透かしの場合が近年多いが、今回は話も非常に面白かった。
本筋事件はなかなかスリリングで、過去事件もプラスポイントに。
過去と現役の刑事たちの奮闘。
勿論コナンくんも活躍。にしてもロシア語まで分かるとは、完全無欠過ぎっ!(苦手なのは歌だけ)
エレニカの復讐の動機。悲しさ煽るものがある。ついつい思ってしまった。現状の戦争が長引けば、双方の罪もない民間人にエレニカのような悲劇を持つ人たちが…。
プラーミャは何者か…? 犯人に目星が付いた所で、真犯人は何となく分かったが、今回の真犯人は劇場版コナンの中でも特にの非情犯。声を当てた“赤○リ○コ”の凄演。(←ネタバレだけど)
劇場版は専らコナンくんの超人アクションになってきているが、勿論今回も大掛かりなアクションはあるが、ストーリーやサスペンス重視。ここが、見応えあった。
アクションの見せ場は、クライマックスの渋谷を狙った爆弾テロ。仕掛けや防止策はちと無理あるかもしれないが、これまでのリニアモーターカー・アクションやダイブ・アクションや超サイヤ人化アクションに比べれば許容範囲。それに、とち狂った奴なら本当に起こし得そうな恐怖感もあった。
いつものくどい「蘭ー!」「新一ー!」が無かったのも良かった。この件、本当に飽き飽きしている。
ポスターなどでは、佐藤刑事と高木刑事が遂に結婚?…みたいに煽るが、まあお察しの通り。最後の○○で許してあげて。
ところで、ハロウィンにする必要、あったの…?
ちょいちょい気になる点もあったものの、間違いなく近年BEST! 個人的には、劇場版の中でも特に。
劇場版コナンの採点はいつも2・5~3の厳しめだが、今回は面白かったし、初の3・5あげちゃおう!
今年の新作は灰原や黒の組織絡む話になるようだが、今回みたいに巧く見せられるか、それともいつもながらのファン・ムービーになるか…?
今回、ロシアが絡むのは奇遇としか言いようがない。製作時、まだウクライナ侵攻は始まっていなかった(2021年辺り)。ウクライナ侵攻が2022年2月、公開は同年4月。急遽の変更も出来なかった筈。
劇中でロシア人らと協力するシーンにロシアを良く描くな!…なんて声もありそうだが、先述もした通り、平和や戦争終結を願っているロシアの民間人も多い筈。愚かなのは、プーチンと彼に忠誠を誓う軍だけ。
皮肉にも一年延期となって昨春公開となった『ドラえもん』は現状の戦争を彷彿。
これらは奇遇か…?
日本のアニメからだって訴えている。
(最後は作品と関係ない事になってしまって失礼。ふと思ってしまったので)
2023 3本目
興行収入ランキング上位常連
コナンとして見るなら微妙
こういう映画だと思ってみると面白いと思うが、コナンとして見ると微妙。
キャラが飽和してきているのでお決まりのキャラが出るとそれだけで枠が埋まってしまうので必然的に容疑者が限られる。
早々に、こいつらのどっちかが犯人でしかないという感じだった。
ここ数年のコナン映画は大した推理をすることもなくなっているのが残念。近年の降谷か赤井を出して尺を稼いでいるのか尺が足りなくなっているのか、正直中身が薄く感じてしまう。
コナンをアクション映画として見ている人にとっては楽しめると思う。
コナン映画からコナンにハマって1話から見始めた。やはり原作やアニメありきなのでアニメを見てから見ると面白い部分はあった。
オープニングで灰原が赤ずきんの仮装をしてるのがニッチ過ぎる。230話あたりのバスジャック事件のオマージュだろう。こういう古いネタをもって来るところは面白い。
個人的には、ハロウィンで騒ぐ愚かで迷惑な若者を一網打尽で抹消するにはどうすればよいだろうかという大人の戯言を映像化したのではないかと勘ぐってしまった。ゴジラが東京を襲うくらい現実的ではないが確かに日本の汚点を消すことは出来そう。
蘭がピンチにならない!
お約束の蘭のピンチらしいシーンが無い!
まぁ、それなりに楽しめるんじゃないでしょうか。
ただ、最近は街の被害が大きくなってますね。渋谷の壊れた店舗とか保障どうするんだろう?とか思ってしまった。保険とかって、テロとかは対象外だしなぁ。
流石に爆弾の液体(二種類混ぜると爆発)が多すぎる!それを防ぐ為のボールが巨大すぎるし、絶対何処からか流れて爆発するだろし、あの液体の中に銃で撃たれ怪我をした高木刑事って、傷から液体入って死ぬんじゃね?など、後半は突っ込みながら観てた。
コナン君がかっこいい!面白いです
初コナン
ハロウィンのリバイバル放映で見ました。
直前に見た映画がトラウマ級だったので
口直しに少し楽しい映画をと思って見ました。
春の放映時は別にいいかなでスルーしたのですが、見て見たら面白いですね。
相変わらずツッコミどころは満載ですが
突っ込んだら負け…
犯人は中盤で分かってしまいました。
たた…いや突っ込んだら負けだ!我慢我慢。
原作は未読だけど(漫画の連載開始時に少し読んだだけ、TVアニメも見ない、映画は気が向いた時だけ)一つだけ言いたい、恋人同士なのにいつも苗字読みなのはなんだかな、と思う。
仕事の時は〇〇刑事と名字で良いが、2人だけの時は名前読みの方が自然じゃ無いかな。
付き合今始めた高校生見たいな感じがもう。
最後に来年のGW放映の次回作の予告がありました。
武装したロシア人の集団に気がつかない公安警察
全377件中、41~60件目を表示