「良い話でも無く、悪い話でも無く」百花 くるみ餅さんの映画レビュー(感想・評価)
良い話でも無く、悪い話でも無く
クリックして本文を読む
この映画を見て思ったのは現実はきっとこんなものなんだろうなと言う事。
私の中のこの映画の印象は母百合子が「あの子は私を許してくれないでしょうね、でも後悔はしてないの」この台詞、これがこの映画の全てだと感じました。
決して良い話でも無く、感動的な話でも無く、とても人間臭い話だなと言う事。
ただ、映画として見るには面白味に欠けた話だとも感じてしまう印象です。
原作がもう少し泉の父の話や、百合子がなぜ子供の元に戻ったかなどが詳しく書いてある事を祈りつつ読んでみようと思います。
コメントする