「ただ‼️ただ‼️菅田将暉に泣かされた‼️❓ただ‼️それだけ‼️❓」百花 アサシン5さんの映画レビュー(感想・評価)
ただ‼️ただ‼️菅田将暉に泣かされた‼️❓ただ‼️それだけ‼️❓
申し訳ないけど、脚本はとてもお粗末です。
何を伝えたいのか、伝えるものがあるのか。
震災を使いながら、それへの、被害者への畏敬の念もない。
あれですよ、琵琶湖の花火は綺麗ですよ。
シングルマザーですか、シングルマザーへのリスペクトもない。
ナイナイ尽くしです。
アルツハイマーに対する問題意識も希薄です。
でもね、この映画が成り立つのは、菅田将暉それだけです。
セリフを吐くのでは無く、その人として今話している、そのものとして、こんな感じがするのは、そう、高倉健以来でしょうか、彼は既にその域に到達しているのです。
長澤まさみも永瀬正敏も少しだけです。
ただ、今世紀最高の役者、菅田将暉の演技を観るためだけに、是非。
コメントする
アサシン5さんのコメント
2024年8月19日
りかさん、母は捨ててから呆けたんでしょうね、呆けても後悔だけは忘れない、否定も肯定もしませんが、後悔はして欲しい、それが原作者の想いかも、よろしくお願いします🤲
りかさんのコメント
2024年8月18日
アサシン5さんほどには気づいていませんが(菅田将暉さんのこと)
おっしゃる通り中途半端ばかり、
そんな中で文句言いながら自分は捨てられたのに母を見捨てず見守る優しい親想いの息子を発見した作品でした。