「ひと夏の大冒険(? 夏休み最終日付近の観るも良し」ゴーストブック おばけずかん まさのすけさんの映画レビュー(感想・評価)
ひと夏の大冒険(? 夏休み最終日付近の観るも良し
いやいや〜期待よりかなり外れすぎて驚きましたね〜
感想を出そうにもどう述べてよいのやら
夏休みに親御様達が子供達を連れて観に行く映画としては、100満点をあげるべく映画ですが、前作の化け物シリーズの「DESTINY鎌倉ものがたり」で期待して観に行くと失敗に終わる45点作品だったなと感じました。
ストーリーは、1つの夢を叶えたい一樹、太一、サニー
の3人は、町の離れにある噂の祠を探しに町を探検していた。そこに職を無くし教育実習生の経験があり都会から田舎に里帰り兼小学校の先生となった瑶子がその3人を側から見ていたそしてある日祠の場所がとある本屋になっており3人は、そこの家主にバレぬように本を盗んでしまった。そこに丁度出くわした瑶子先生もその本屋に入ってしまう。すると4人は本の中に吸い込まれ現実世界とは、違う別の世界へと行ってしまった...
そして3人のある夢は叶うのかって話です。
感想
ここに来て下った方々は、映画を見終えた方が大半だと思いますが、どうでしたか?1度で全てのお話このゴーストブックについて完読する事は出来ましたでしょうか?もちろんの事わたくしは、出来ませんでした。
後半になるにつれ(何だこれ?)(いやいやそうはならんでしょう)と疑問と呆れの連鎖でござりました。
もっと時間に余裕があるんだから学校のシーンを省いてゴーストブックについてだったり湊と他3人の関係性や妖怪を出す時間増やすのでも良かったんじゃないですかね、なんかVFXを使っている割には、雑な部分が数多く見受けられなんか残念だな〜と思う部分が数多くあり少し時間を気にしならがらの映画鑑賞となってしまいました、(残念)
ゴーストブックはあんな分厚いのに中に入る妖怪は、7体のみだし、百鬼夜行ぽいシーンもなんか短くもっと色んな妖怪観たいなと鎌倉ものがたりの時の量が来るのかなと期待していましたが、トホホでした。
ですが、悪いとこばかりでは、終わるわけもなく良いシーンもありました。私は、現在19歳となりました。大人でもなければ小学生の頃の若さもないどっちつかずの道をただただゆっくりと歩いています。
そんな私に刺さったシーンは多く、小学生だから感じる全てが楽しい毎日友達と会いバカが着くほど服を汚し友達と笑い合うもう自分たちが最強だと言わんばかりの我が物顔全てが愛おしくあの頃の夏休みに勝る物は今手元にも身近にも存在しないどろどろの日々を過ごしているなと感じ映画館で1人涙していました。笑
そして一樹の言葉であったはずですが、「僕達は何度失敗してもやり直す事が出来るだってまだ子供だもん」の言葉には、そうまだ僕もやり直す事は出来るんだ、しない、やらないではなく!まずは、挑戦する気持ちを忘れずに日々の生活を頑張ろうと思いました。
長くなりましたが、何気に考えさせられますよね、どの層にもささる
大人は1度子供に戻りたくなる、子供は、純粋に冒険ファンタジーとして楽しみつつラストの所で涙する
監督の粋な計らいが素晴らしいですよね。
ここまで見て下さりありがとうございます。
いつ、この映画の感想を出そうかなと思っていましたが、小中高はそろそろ夏休みが終わり大人は、お盆が明けてゆっくりも出来んかな出来るかな位のタイミングで出したかったので、この土日で出させていただきました。
ゆっくりお時間ある際にご覧下さい。←この文字は読んどいて!!
ではでは楽しい毎日を