「人工DEATH13」デモニック Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
人工DEATH13
意識不明の母親の脳信号から作り出した仮想空間に娘の脳信号を落とし込み、彼女の話を聞きにいった娘が不穏な事態にハマって行く話。
疎遠だった母親が意識不明の状態にあると聞かされた娘のもとに、研究所から連絡が入って、母親にモンクを言いたい娘が治験に協力し巻き起こっていくストーリー。
とりあえず、主人公は人の話は聞かないし、自己中だしなんなんだ?という様な始まりから、母親がおかしくなった経緯が語られ行く展開で、サスペンスかと思ったらホラーですか?…と思ったら研究所の人達着替え始めちゃって、まさかのアクション!?
なかなかユニークな設定と展開で、見かけ倒しで何してんの?なヤツもいたりしたし、結果あまり意外性はなかったけれど、何だかゲームを映画化したかの様な感じ。
もっと派手にしたらもう少しは面白くなりそうな感じもするけれど、そんなつもりはなさそうな作風で自分にはあわなかった。
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