マーシー・ブラック

劇場公開日:

マーシー・ブラック

解説

悪夢を現実化する魔物「マーシー・ブラック」に立ち向かう人々を描いたホラー。同級生の少女マリーナとレベッカは友人リリーを刺し、殴打して指を切る。それは、マリーナの母親の病気を治すために「マーシー・ブラック」を呼び出す儀式だった。マリーナは精神病院へと送られ、15年の歳月が過ぎる。退院したマリーナは、マーシー・ブラックの存在を証明するべく行動を開始。妹アリスとともに、都市伝説化したマーシー・ブラックの真相を追うが……。マリーナ役に「ジュラシック・ワールド 炎の王国」のダニエラ・ピネダ。監督・脚本は「モンスター・フェスティバル」のオーウェン・エガートン。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2022」上映作品。

2020年製作/88分/アメリカ
原題:Mercy Black
配給:アメイジングD.C.
劇場公開日:2022年1月21日

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映画レビュー

2.5ホラーだからといって設定が適当でいいというものではない

2023年7月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

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ジュリエッタ

3.0下手なことをやるもんじゃない

2022年9月5日
Androidアプリから投稿

子供の頃は何でも吸収してしまい、覚えなくていい事も覚えたり、都市伝説的な話を信じて恐怖したりと、そんな時期である。本作はそんな都市伝説をテーマにした物語だが、改めて都市伝説等に迂闊に手を出すなと思わせられる内容であった。 やや「US/アス」に近い様なポスターが気になってしまうが、登場するマーシー・ブラックはポスターの様な赤い服は着ていない。それ程大風呂敷を広げて登場する様なことも無く、ハリボテっぽい佇まいで油断をさせてからヌッと出てくるやや陰湿なキャラクターに思える。主人公はマーシー・ブラックのせいで幼少期に友人を刺した事があり、15年間入院を余儀なくされている。そして、症状の回復が見られて退院したものの、あの悪夢が再び・・・という流れだ。
過去は水に流すという便利な言葉もあるが、やはり過去は付き物だ。それが人であっても悪魔であっても呪いであっても同じであった。予告で散々煽っておきながら、恐怖演出はかなり控えめで、静かに真相に迫って行く形であるが、ホラーファンからするともっとビビりたかった思いが出るのでは無いだろうか。これといって驚くシーンはやはり無く、やや睡魔が襲ってきた。初心者には良いかも知れないが、期待値を上げるならばそれ相応にビビらせて欲しい。だが、後半は意外な伏線回収がされていき、思わず驚きの声を上げてしまった。これでもう少し怖さがあったらお気に入りの1作になったかも知れない。

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Mina

3.05カウント

2022年1月24日
Androidアプリから投稿

悲しい

怖い

興奮

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Bacchus

3.5ひねりの効いた伏線回収

2022年1月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 都市伝説の化け物のマーシー・ブラックに次々と人が殺される古典的な作品かと思いきや、ひねりのきいた伏線回収があるなかなか面白い作品に仕上がっていた。

 子役が上手いんだよね。この子の演技力で、怖さが増し増しになったかな。

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bion
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