「キルビル風味で中々のアクション」ヤクザプリンセス 白波さんの映画レビュー(感想・評価)
キルビル風味で中々のアクション
ブラジルによるヤクザバイオレンス作品。
海外で日本を描いたものは大体ツッコミどころが満載だったりするのですが、まず冒頭の剣道の稽古。
自分は剣道をやっていたのですが、この道場が実に不思議な空間。
日本の国旗や「剣道」と書かれた暖簾まではわかるのですが、壁にかかった「福」や「少林寺拳法」の文字はもう何が何やら…。
そして極め付けは面を直付けでした。
頭に巻く手拭いはとても重要で、ボクシングでいうところのバンテージでしょうか?これは衝撃でした。
あと線香を口で消すのと、おじいちゃんの遺影が仲本工事にしか見えないのもすっごい気になりましたね。
色々書きましたが全体的にはキルビル風味で、中々アクションは頑張っていましたよ。
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