「究極の愛のかたち」シラノ ミツバチば~やさんの映画レビュー(感想・評価)
究極の愛のかたち
シラノ・ド・ベルジュラックは若い頃から何度となく読んだり、観たりした作品。
とりわけジェラール・ドパルデューのシラノにしびれ、それ以来、ジェラール・ドパルデューの大ファンに。
今回のシラノも、もう究極の愛。
切ない!
若い頃には、言葉に酔いしれる愛など意味がわからなかったけれど、さすがに年輪重ねただけあって(笑)もう、刺さりまくったな~
ロクサーヌは、ほんとは知っていたのだと思う。シラノが自分を愛していたことを。
自分がシラノを愛していることを。
でも、自分からは言えない。
言いたくない。
だから、間接的に恋愛をし続けてきたのでは?
そんなことを、思いながらも、とにかくシラノに恋してしまうのです。ドパルデューでなくても、シラノ役はホントに素敵。
ユーモアーと強さと男気を併せ持ったシラノに本気で惚れてまうやろ~なんです。
見た目じゃない、魂に、惚れちゃうんです。
はぁ~恋愛フェロモン出た気がする(笑)
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