「切ない恋文」シラノ カチャトーレさんの映画レビュー(感想・評価)
切ない恋文
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ミュージカルと言うより映画のストーリーと共に自然に歌が馴染んでいく様な心地のよい映画を演出するバックミュージックの様な素敵な音楽ばかりでした。
主人公のシラノ役の人が好きだけど、ロクサーヌの歌声と透明度、自由奔放でロマンチックな彼女が最終的に憎めなくなる。
シラノの愛の切ない感情表現と演技は見事としか言いようがない。
シラノが最後愛を自分の姿で言葉で伝えられたのは本当に涙が出た。
一途で切ない愛の詩を読む様な映画でした。
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