「視覚的にも存在的にも主演二人の胸板が薄い」アキラとあきら サスペンス西島さんの映画レビュー(感想・評価)
視覚的にも存在的にも主演二人の胸板が薄い
2022年劇場鑑賞59本目 良作 62点
池井戸潤原作の映画化3作目
当方七つの会議は凄く好きで、1クールに1回くらいは見直す程好きなのですが、今作は正直世間の高評価ほどの印象は受けませんでした。
池井戸潤は会社やお金の流れについての社会派がテーマな作品が多い中、今作はその要素の厚みが薄いというか
主演の2人を若手にしてウケを良くしたんだろうけど、やっぱりこの方の作品は中年の方の方がどっしりしてるし、説得力ある気がする。(ドラマ版の方がよかった)
横浜流星は相変わらずで、声が良い
多分今の若手で1番声の通りというか、声の演技が上手い
竹内涼真は嫌いなんで割愛
高橋海斗は推されてるけど、ジャニーズの演技派のハードルが年々下がっててこれで吐出してる現場がやばい
江口洋介ももうお偉い役増えてきたけど、まだ少し薄いかな〜
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